犬山遊園駅

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犬山遊園駅*
Inuyamayuen.JPG
西駅舎
いぬやまゆうえん
INUYAMAYŪEN
IY15 犬山 (1.2 km)
(0.7 km) 新鵜沼 IY17
所在地 愛知県犬山市犬山瑞泉寺24番地1
駅番号 IY  16 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 犬山線
キロ程 26.1 km(枇杷島分岐点起点)
名鉄岐阜から各務原線経由で18.3 km
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,473人/日
-2019年-
開業年月日 1926年大正15年)5月25日
備考

無人駅

  • 1949年に犬山橋駅から改称。

(0.5 km) 成田山


キロ程:0.0 km(犬山遊園起点)
廃止年月日:2008年平成20年)12月28日
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犬山遊園駅(いぬやまゆうえんえき)は、愛知県犬山市犬山字瑞泉寺にある、名古屋鉄道犬山線である。愛知県最北端の駅である。犬山線に属する駅だが、旅客案内上は各務原線にも含まれている[1]。駅番号はIY16。全ての列車が停車する。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式2面2線の地上駅である。2020年5月25日から当面の間、終日無人化されている。駅舎は東西両側に設けられており、各駅舎に自動券売機(東口はタッチパネル式、西口はボタン式)・自動精算機を備え、そして西口改札内にはICカードチャージ機を備えている。無人化される前は東口に8:00 - 17:00まで駅員が勤務していた。上下ホーム間は地下道でつながっているが、エレベーターは設置されていない。ホームの北半分は半径290mのカーブ上に位置する。

通常使用されることはないが、犬山橋が不通となった時に備えて1番線から犬山駅方に折り返し可能な渡り線が2018年まで設置されていて、昭和40年代(1960年代 - 1970年代)には当時国道41号としても利用されていた犬山橋を通行しない形での、当駅止まりの特急が運行されていた。また、2000年代前半までは行楽シーズンや日本ライン夏まつり納涼花火大会、大晦日の臨時列車で当駅発着となり、当駅最寄りの成田山と名古屋市営地下鉄鶴舞線経由の大須観音とを結ぶ電車もあった。現在は花火大会の臨時列車に限り北隣の新鵜沼駅発着で運行されている。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 IY 犬山線 下り 名鉄岐阜方面[4]
2 上り 犬山名鉄名古屋中部国際空港方面[4]

かつて存在していたモンキーパークモノレール線(動物園方面)にはのりば番号が明記されていなかった。また、駅名標も設置されていなかった。

1番線の新鵜沼(犬山橋)方に設置されている信号機は当駅の出発信号機ではなく、新鵜沼駅の第1場内信号機と表示されている。また、2番線のほぼ同じ箇所(ホーム手前)にある信号機も、場内信号機ではなく閉塞信号機である。

かつては犬山方面に片渡り線が設置されていたが[5]、現在は撤去されている[6]

犬山線と各務原線を乗り継ぐ場合、当駅での乗り換えを呼び掛けている。犬山駅や新鵜沼駅でも乗り換えられるが、当駅では階段を使うことなく乗り換えることができる。

配線図[編集]

犬山遊園駅 構内配線略図

犬山・
名古屋方面
犬山遊園駅 構内配線略図
新鵜沼・
岐阜方面
凡例
出典:[6]


利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は1,502人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中198位、犬山線(17駅)中16位であった[7]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は3,054人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中138位、 犬山線(17駅)中14位、モノレール線(3駅)中1位であった[8]
  • 『犬山市の統計』『移動等円滑化取組報告書』によると、一日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである[9][10]
  • 全列車の停車駅であるが、周囲に駐車場が少ないなどの理由で、犬山線の駅では最も利用者が少ない。
年度別一日平均乗降・乗車人員
年度 一日平均
乗降人員
一日平均
乗車人員
2005年(平成17年) 1,821 889
2006年(平成18年) 1,789 871
2007年(平成19年) 1,823 893
2008年(平成20年) 1,815 882
2009年(平成21年) 1,450 710
2010年(平成22年) 1,484 727
2011年(平成23年) 1,521 716
2012年(平成24年) 1,482 679
2013年(平成25年) 1,505 691
2014年(平成26年) 1,465 653
2015年(平成27年) 1,613 724
2016年(平成28年) 1,667 741
2017年(平成29年) 1,686 731
2018年(平成30年) 1,663 718
2019年(令和元年) 1,473

駅周辺[編集]

当駅は木曽川犬山市側の河岸にある。明治末期 - 昭和初期から観光スポットとして注目を浴びた。そのため、民宿旅館などがいくつかあるが廃墟も目立つ。近年では住宅が立ち並んでいる。犬山城へは距離的には犬山駅よりも近いが、城下町などほかの観光ルートとは外れる為、鉄道でのアクセス駅は主に犬山駅になっている。駅前には数件の飲食店が立ち並び小規模ながら商店街を形成している。犬山城の東すぐの名鉄犬山ホテルは、建て替えのため閉鎖されている。

路線バス[編集]

岐阜バス
  • 寂光院線:寂光院行き(東口から)

※ 毎月5日・18日と大祭日(8月9日・11月第2日曜)のみとなっている。午前~昼過ぎにかけて、概ね30分間隔で運行される。

犬山市コミュニティバス
  • 内田線:城前広場・犬山駅西口・総合犬山中央病院経由犬山市体育館エナジーサポートアリーナ行き(西口の道路向かい側から)

※ 土曜日、日曜日と12月29日から1月4日は運休。

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
IY 犬山線
ミュースカイ快速特急特急快速急行急行準急・■普通
犬山駅(IY15) - 犬山遊園駅(IY16) - 新鵜沼駅(IY17)

廃止区間[編集]

名古屋鉄道
モンキーパークモノレール線
犬山遊園駅 - 成田山駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 犬山遊園駅 - 電車のご利用案内、2018年2月25日閲覧
  2. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1008頁。
  3. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、581頁。
  4. ^ a b 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス、2019年3月24日閲覧
  5. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  6. ^ a b 豊科穂(作図)「名古屋鉄道 線路配線略図」『鉄道ダイヤ情報』通巻第438号 2020年11月 別冊付録「名鉄車両ハンドブック」、21頁、交通新聞社、2020年
  7. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  8. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  9. ^ 犬山市の統計(オープンデータ) - 犬山市
  10. ^ 令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅) (PDF)”. 名古屋鉄道. 2020年11月28日閲覧。

関連項目[編集]