猩々緋

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猩々緋
しょうじょうひ
 
16進表記 #C9301B
RGB (201, 48, 27)
CMYK (4, 91, 97, 0)
HSV (240°, 100%, 100%)
マンセル値 -
備考  
出典  

猩々緋(しょうじょうひ)とはの一つ。黄色を帯びた深紅色のこと。転じて深紅色をした毛織物の布で作られた陣羽織のこと。主に戦国時代に用いられていた。

このような色である。




目次

猩々緋の名の由来

猩々というのは、麒麟などと同じく中国の伝説上の生き物で、人に似た顔と子供のような声、鮮やかな赤い体毛を持ち、体つきは犬や猿に似ている。人語を解し、酒を好む。その血はとても赤いとされ、そこから猩々緋という色名が誕生した。

猩々緋の扱われている文学作品

  • 「形」(菊池寛):いつも猩々緋の陣羽織を着て暴れ周り、敵に恐れられていた武士が、初陣の名づけ子に懇願されて猩々緋の陣羽織を貸し、別のいでたちで出陣する。すると、いつもと勝手が違い、逃げ回るはずの雑兵たちが勇敢に立ち向かうため思いのほか苦戦する。彼が「形」の力に気づいたときは既に遅く、なんということも無い雑兵の一撃によって武者は絶命してしまう。

近似色

関連項目

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