王勝偉

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王 勝偉
中信兄弟 #14
基本情報
国籍 中華民国の旗 中華民国台湾
出身地 台湾省台東県
生年月日 (1984-04-01) 1984年4月1日(35歳)
身長
体重
180[1] cm
73[1] kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手
プロ入り 2008年
年俸 月給42万元 (2018年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ代表
WBC 2009年2017年

王 勝偉(ワン・ションウェイ、おう しょうい、Seng-Wei Wang ,1984年4月1日 - )は、台湾省台東県出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。中信兄弟所属。本名は、Haro Ngayaw(台湾アミ族の本名)[3]

統一ライオンズに、実兄の王勝栄が所属していた。

経歴[編集]

成功商業水産職業学校から台湾体育学院に進学した。

2005年には、アンカレッジ・バックスでプレーした。

2008年に、台湾の国内リーグである中華職業棒球大聯盟兄弟エレファンツに入団した。プエルトリコでの海外トレーニング期間中にニューヨーク・ヤンキースのスカウトの注目を集め[4]、同年は、ルーキーでありながら盗塁王を獲得したと同時に、19死球を記録し台湾記録を更新した。

2009年は、打率も3割を超え、さらに前年を上回る42盗塁を記録し、2年連続で盗塁王を獲得するなど、飛躍のシーズンとなった。

2012年11月には、第3回WBC予選前にキューバ代表との国際親善試合であるサンダーシリーズのCPBL代表に選出されている[5]

2016年開幕前の1月29日に「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」のチャイニーズタイペイ代表27名に選出されたことが発表された[6]

2017年1月23日に、第4回WBCのチャイニーズタイペイ代表メンバーが発表され[7]代表入りした。

2018年には球団内部のトラブルやスキャンダルに巻き込まれ、2月のアメリカへの海外トレーニングメンバーから除外された。今シーズンは二軍でプレーすることになるだろうと台湾当地のマスコミに報道された[8]。しかも球団直営店には王選手の商品が並んでいなかったという[9]。にもかかわらず、シーズン開幕戦・対Lamigoモンキーズ戦では「九番・二塁」で先発した[10]

選手としての特徴[編集]

俊足と、それを活かした広い守備範囲を持つ。遊撃手としてはそれなりのバッティング能力も有していて、なにより中華職業棒球大聯盟CPBL)史上最多となる8度のゴールデングラブ賞に輝いた守備の名手。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2008 兄弟 97 444 381 61 98 17 4 2 129 36 24 6 11 1 30 2 19 58 11 .257 .344 .339 .683
2009 106 453 387 73 118 20 5 7 169 56 42 8 6 5 43 0 12 57 7 .305 .387 .437 .824
2010 118 504 456 52 110 22 6 2 150 57 19 14 13 3 21 2 9 71 6 .241 .289 .329 .618
2011 116 457 398 52 112 15 3 1 136 38 7 4 20 2 29 0 8 66 9 .281 .341 .342 .683
2012 120 504 428 76 122 15 6 6 167 67 15 3 16 11 40 0 9 79 6 .285 .350 .390 .740
2013 117 486 430 59 107 20 2 2 137 44 29 6 19 5 23 0 9 87 11 .249 .298 .319 .617
2014 108 383 343 36 87 16 0 0 103 21 21 5 13 1 17 0 9 58 10 .254 .305 .300 .605
2015 114 425 378 62 110 14 2 6 146 40 16 5 14 6 17 0 10 46 8 .291 .333 .386 .719
2016 106 433 377 76 113 26 2 5 158 53 3 4 8 6 32 0 10 45 8 .300 .365 .419 .784
通算:9年 1002 4089 3578 547 977 165 30 31 1295 412 176 55 120 40 252 4 95 567 76 .273 .335 .362 .697
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 2016年度シーズン終了時

タイトル[編集]

  • 盗塁王:4回(2008年、2009年、2013年、2017年)

表彰[編集]

  • ゴールデングラブ賞:8回(遊撃手部門・2008年、2010年 - 2012年、2014年 - 2017年)

記録[編集]

  • 最多死球(2008年)
  • 最多犠飛(2012年)
  • 最多犠打(2013年)
  • 最多三振(2013年)

背番号[編集]

  • 14(2008年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b http://twbsball.dils.tku.edu.tw/wiki/index.php/王勝偉
  2. ^ 王勝偉敲定2年合約總值千萬 蘋果日報 (中国語) (2017年2月24日) 2018年1月9日閲覧
  3. ^ http://www.cpbl.com.tw/players/person.html?player_id=R272
  4. ^ 王勝偉身手 洋基有興趣 中国語 2015年4月19日閲覧
  5. ^ WBC 資格賽《賽前組訓熱身賽》球員出賽參考名單 中国語 2015年4月19日閲覧
  6. ^ 中職日職對抗賽 代表隊參賽名單出爐 中華職棒大聯盟全球資訊網The Official Site of CPBL (中国語) (2016年1月29日) 2016年2月17日閲覧
  7. ^ 快訊/經典賽中華隊28人名單 陽岱鋼入列 ETtoday運動雲 中国語 (2017年1月23日) 2017年1月24日閲覧
  8. ^ 沒「雙勝」的中信兄弟旗艦店 開幕 自由時報 (中国語) (2017年12月31日) 2018年1月9日閲覧
  9. ^ 沒「雙勝」的中信兄弟旗艦店 開幕 自由時報 (中国語) (2017年12月31日) 2018年1月9日閲覧
  10. ^ BOX SCORE 比賽記分板 中華職棒大聯盟全球資訊網 (中国語) (2018年3月24日) 2018年3月25日閲覧

関連項目[編集]