王子町 (神戸市)

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王子町(おうじちょう)は神戸市灘区町名の一つで、1933年(昭和8年)4月、同区西部、もとの菟原郡都賀荘(尼崎領)原田村王子免(おうじめん)、西灘村原田王子免から命名された。「」とは寺社領で寺社除地(年貢免除地)であることを示す、古い行政単位。

東は西郷川を挟んで北側から順に天城通福住通中原通、南は東側から順に城内通原田通、西は南側から順に中央区上筒井通野崎通。一丁目から三丁目まである。

2005年の国勢調査(2005年10月1日現在)における世帯数は147、人口247で内男性108人・女性139人[1]郵便番号:657-0838。

1889年(明治22年)10月、当時この地域一帯にあたる原田の森を切り開いた土地において関西学院が創立、1929年(昭和4年)に西宮市へ移転するまで学生街の雰囲気を有していた。また現在王子動物園のある場所は、1950年(昭和25年)に開催された日本貿易産業博覧会まで王子神社があったが、現在は原田通に移転している。

由来[編集]

王子免の他、宮の後という旧小字があった。ちなみに王子免の「王子」は王子神社の祭神の一つ若一王子の事で、「免」は租税の免除地の事。

施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 神戸市町別世帯数・年齢別人口(国勢調査)”. 神戸市. 2009年8月3日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『神戸の町名 改訂版』神戸史学会、神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
  • 『灘区の町名』灘区役所広報相談課、灘区役所広報相談課、1976年。