田宮裕涼
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北海道日本ハムファイターズ #64 | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | 千葉県山武市 |
生年月日 | 2000年6月13日(20歳) |
身長 体重 |
175 cm 77 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2018年 ドラフト6位 |
初出場 | 2020年9月27日 |
年俸 | 530万円(2021年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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田宮 裕涼(たみや ゆあ、2000年6月13日 - )は、千葉県山武市出身のプロ野球選手(捕手)。右投左打。北海道日本ハムファイターズ所属。
来歴[編集]
小学1年生から「山武ブリスキーボーイズ」で野球を始め、6年生の頃に千葉ロッテマリーンズジュニアに選出。
中学時代は「佐倉シニア」でプレー。 3年春には、日本リトルシニア全国選抜大会で優勝し、自身も捕手としてベストナインに選ばれた。
成田高校では1年秋からレギュラーを獲得。 2年夏の千葉県大会では、打率.316を記録するも、ベスト16に終わった。
2年秋からはキャプテンに就任。 3年夏の東千葉県大会では、全6試合に3番・キャッチャーでスタメン出場し好調だったものの、決勝で木更津総合高等学校に敗れ、惜しくも甲子園出場とはならなかった。
2018年のドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズから6位で指名を受けた。契約金2000万円、年俸480万円(いずれも推定)で仮契約。背番号は64。
プロ入り後[編集]
2019年には、吉田輝星・野村佑希・柿木蓮・万波中正と揃って、春季キャンプを二軍で迎えた[2]。
オープン戦期間中の3月3日に1日限定で一軍に昇格すると、本拠地・札幌ドームでの対横浜DeNAベイスターズ戦に7回の守備から石川亮に代わり途中出場を果たした。
詳細情報[編集]
年度別打撃成績[編集]
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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2020 | 日本ハム | 4 | 7 | 7 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | .429 | .429 | .429 | .857 |
通算:1年 | 4 | 7 | 7 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | .429 | .429 | .429 | .857 |
- 2020年度シーズン終了時
記録[編集]
- 初出場:2020年9月27日、対オリックス・バファローズ14回戦(京セラドーム大阪)、8回裏に宇佐見真吾に代わり捕手で出場
- 初打席・初安打:同上、9回表に漆原大晟から中前安打
- 初先発出場:2020年11月6日、対オリックス・バファローズ24回戦(京セラドーム大阪)、8番・捕手で先発出場
- 初盗塁:同上、6回表に二盗(投手:吉田凌、捕手:頓宮裕真)
背番号[編集]
- 64 (2019年 - )
脚注[編集]
- ^ “日本ハム - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2021年1月25日閲覧。
- ^ 2019年春季キャンプメンバーのお知らせ(北海道日本ハムファイターズ2019年1月17日付ニュースリリース)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 個人年度別成績 田宮裕涼 - NPB.jp 日本野球機構
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