町田山崎団地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
町田山崎団地(4街区)
町田山崎団地(3街区・4街区)
町田山崎団地(7街区)と給水塔

町田山崎団地(まちだやまざきだんち)は、東京都町田市山崎町にある都市再生機構住宅団地

概要[編集]

1968年昭和43年)〜1969年(昭和44年)[1]にかけて、旧日本住宅公団(現・UR都市機構)が公団住宅の大量供給期に建設した集合住宅の一つで、町田市の代表的なマンモス団地である。団地内のバスターミナルである「山崎団地センター」を挟んで反対側に位置する町田木曽住宅(東京都住宅供給公社)や東側に少し離れた藤の台団地と同時期に建設された。総戸数は3,920戸で、現在は全棟が賃貸である[2][3]。南に隣接する町田木曽住宅等とともにニュータウンを形成する。地形上は多摩丘陵相模野台地の境界付近に当たり、起伏はあるが藤の台団地に比べれば少ない。

2013年(平成25年)には国内の住宅団地で初めて、ヤギによる除草の実証実験を団地内の都市計画道路用地で行い、その様子がメディアにも取り上げられた[4][5]。その後、周辺住民へのアンケートや実証実験の結果を踏まえ、安全性・コスト面等で実用性があることから、2014年(平成26年)から2017年(平成29年)まで同じ場所で毎年秋にかけて行われるようになり、他の住宅団地にも拡大した[6]

現在[編集]

サンヒルズ町田山崎
建替前の山崎団地一街区配置図

最盛期には1万人を超える人口を擁したが、現在は少子高齢化などの影響で人口は約6千人(2020年現在[7])で、年々減少傾向にある。

2007年(平成19年)10月には、団地造成時から長年整備が行われなかった都市計画道路町田3・3・36号線が開通した[8]

2009年(平成21年)秋には、山崎一丁目に当たる旧一街区(分譲)で建替組合による自主建て替えが行われ、建て替え後は「サンヒルズ町田山崎」という名称になっている。建て替え前は9棟あった建物が、建替えによる高層化で3棟になり、余った土地は町田市及び不動産業者へ売却され、戸建住宅用地などに転用された。

2014年(平成26年)4月には、五街区の町田市立山崎保育園が老朽化に伴い、サンヒルズ町田山崎の隣接地にあった旧町田市立忠生第五小学校跡地の一部に保育園を新築移転した[9]。その後、山崎保育園の旧園舎は改修後、2015年(平成27年)4月にカナリヤ保育園が開園した[10]2019年令和元年)には、2街区の正和幼稚園が老朽化に伴い、現地建て替えを行った[11]

交通[編集]

道路[編集]

団地いちょう通り(上)と町田3・3・36号相原鶴間線(下)

主要な道路としては、南の町田木曽住宅との間に団地いちょう通りがあり、近隣の藤の台団地・境川団地と結ぶ。 南西部には新町田街道(都市計画道路町田3・3・36号線)が通る。

バス[編集]

山崎団地センターバス停

鉄道駅からは遠いため、公共交通機関は神奈川中央交通が運行している路線バスである。

商店街に面して位置する「山崎団地センター」(山団センター)止まりの便と、団地を取り囲むように進んだ先の「山崎団地」バス停が終点の便とがある。

町田バスセンターからは連節バスによる急行バスが帰宅時間帯を中心に頻繁に運行されている。また横浜線古淵駅相模原市南区)からもバスがある。

団地からの距離では古淵駅が近いが、バスの本数は小田急線に乗り換えできる町田バスセンター発着便のほうが多い。

町田バスセンターから

  • [町13] 急行・山崎団地センター行き
  • [町15]・[町24] 山崎団地行き
  • [町25]・[町61] 山崎団地センター経由 野津田車庫行き(深夜バス

古淵駅から

  • [古02] 山崎団地センター経由 山崎団地行き
  • [古03] 山崎団地センター経由 藤の台団地行き

施設[編集]

公共施設[編集]

商業施設[編集]

学校[編集]

公園[編集]

  • 山崎公園(団地外)
  • 山崎自然公園(団地外)
  • 町田ダリア園(団地外)

関連項目[編集]

閉店以前のサンテオレ町田山崎店

脚注[編集]