畔上道雄

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畔上 道雄(あぜがみ みちお、1914年 - 1983年)は、電気電子工学電波工学大脳生理学が専門の大学教授ノンフィクション作家である。

人物[編集]

千葉県生まれ。早稲田大学工学部電気工学科を卒業し、群馬大学工学部電気工学科の教授をつとめた。自身の著書を教科書として木訥とした独特の講義は、学生達の人気を呼んだ。趣味は、ゴルフレスリング推理小説の読書など、幅が広く、専門書の執筆の傍ら、一般書の執筆も多い。『ゴルフの科学』(講談社・ブルーバックス)は、この種の本としてはめずらしいロングセラーとなった。また、病床で執筆した『推理小説を科学する-ポーから松本清張まで』が死後に発刊されて話題となった。 内村鑑三の門下生でキリスト教独立伝道者の畔上賢造が父親である。

主な著書[編集]

  • 『電気磁気学-解説と演習』(理工図書)1958年
  • 『電子管―解説と演習』 (理工図書)1963年
  • 『ベクトルとテンソル』(電気書院)1964年
  • 『人間内村鑑三の探求』(産報)1977年
  • 『ゴルフの科学-生体情報科学は教える』(講談社・ブルーバックス)1981年
  • 『推理小説を科学する-ポーから松本清張まで』(講談社・ブルーバックス)1983年