白妙 (駆逐艦)

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艦歴
計画 1904年度[1]
起工 1905年3月24日[1]
進水 1906年7月30日[1]
就役 1906年11月20日[1]
その後 1912年8月28日三等駆逐艦[1]
1914年8月31日座礁[1]
1914年9月4日沈没[1]
除籍 1914年10月29日[1]
性能諸元
排水量 常備:381t
満載:450t
全長 69.2メートル
全幅 6.6メートル
吃水 1.8メートル
機関 レシプロエンジン2基2軸、6,000hp
最大速力 29ノット
航続距離 11ノット/850カイリ
乗員 70人
兵装 80mm(40口径)単装砲 2門
80mm(28口径)単装砲 4門
450mm魚雷発射管 2門

白妙(しろたえ / しろたへ)は、大日本帝国海軍駆逐艦で、神風型駆逐艦 (初代)の22番艦である。

艦歴[編集]

1905年明治38年)2月15日、命名(製造番号第22号)[2]。同年3月24日、長崎三菱造船所で起工[3]1906年(明治39年)7月30日進水[3]。同年8月15日、駆逐艦に類別[4]1908年(明治41年)1月21日、竣工[3]

1914年大正3年)青島の戦いに参加[1]。同年8月31日、膠州湾外霊山島沖で座礁[5]。同年9月4日沈没。同年10月29日除籍(高千穂と同日附)[6]

艦長[編集]

※『日本海軍史』第9巻・第10巻の「将官履歴」及び『官報』に基づく。

駆逐艦長
  • 加村康政 大尉:1906年11月5日 - 1907年5月17日
  • 中桐啓太 大尉:1907年5月17日 - 6月13日
  • (兼)増田幸一 少佐:1907年6月13日 - 7月30日
  • (兼)大島正毅 中佐:1907年7月30日 - 9月3日
  • 春日正量 大尉:1907年9月3日 - 1909年7月30日
  • 黒田勇吉 大尉:1909年7月30日 - 1911年5月23日
  • 泥川豊 大尉:1911年5月23日 - 1912年12月1日
  • (兼)園田信正 少佐:1912年12月1日 - 12月20日
  • 宮田源八 大尉:1912年12月20日 - 1913年5月24日
  • 白戸光久 大尉:1913年5月24日 - 12月1日
  • 梅鉢義三 大尉:1913年12月1日 - 不詳

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 『日本海軍史』第7巻、293頁。
  2. ^ #海軍制度沿革(巻8、1940)p.205『◎驅逐艦神風外二十四隻命名ノ件 明治三十八年二月十五日(達一七)臨時軍事費ヲ以テ建造スヘキ驅逐艦二十五隻ヘ左ノ通命名セラル|製造番號 製造所 艦名|第一號 横須賀海軍工廠 神風カミカゼ/第二號 同 初霜ハツシモ/第三號 同 彌生ヤヨヒ/第四號 同 如月キサラギ/第五號 長崎三菱造船所 白露シラツユ/第六號 同 白雪シラユキ/第七號 同 松風マツカゼ/第八號 神戸川崎造船所 朝風アサカゼ/第九號 同 春風ハルカゼ/第十号 同 時雨シグレ/第十一號 大阪鐡工場 朝露アサツユ/第十二號 同 疾風ハヤテ/第十三號 舞鶴海軍工廠 追風オヒテ/第十四號 同 夕凪ユフナギ/第十五號 佐世保海軍工廠 夕暮ユフグレ/第十六號 同 夕立ユフダチ/第十七號 同 三日月ミカヅキ/第十八號 同 野分ノワキ/第十九號 呉海軍工廠 潮ウシホ/第二十號 同 子日ネノヒ/第二十一號 横須賀海軍工廠 響ヒビキ/第二十二號 長崎三菱造船所 白妙シロタヘ/第二十三號 神戸川崎造船所 初春ハツハル/第二十四號 横須賀海軍工廠 若葉ワカバ/第二十五號 同 初雪ハツユキ』
  3. ^ a b c #幕末以降p.93『白妙(起工)38-3-24(進水)39-7-30(竣工)41-1-21(建造所)長崎三菱造船所』
  4. ^ #海軍制度沿革(巻8、1940)p.54『明治三十九年八月十五日(達一〇八)艦艇類別等級別表中驅逐艦ノ欄内「野分」ノ次ニ「白妙」ヲ加フ』
  5. ^ #除籍駆逐艦(4)pp.20-21『白妙(略)大正三.八.三一膠州灣外ニ坐礁ノ末沈没』
  6. ^ #海軍制度沿革(巻8、1940)p.57『大正三年十月二十九日(達一五九)艦艇類別等級別表中「高千穂」及「白妙」ヲ削ル』

参考文献[編集]

  • 『写真日本海軍全艦艇史 Fukui Shizuo Collection』資料編、KKベストセラーズ、1994年。
  • 海軍歴史保存会『日本海軍史』第7巻、第9巻、第10巻、第一法規出版、1995年。
  • 片桐大自『聯合艦隊軍艦銘銘伝』普及版、光人社、2003年。
  • 『世界の艦船増刊第107集 日本駆逐艦史』海人社、2012年12月。

関連項目[編集]