相模原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
相模原駅
南口、駅ビルナウ(2013年4月に「セレオ」へ名称変更)とペデストリアンデッキ
南口、駅ビルナウ(2013年4月に「セレオ」へ名称変更)とペデストリアンデッキ
さがみはら
Sagamihara
JH 26 矢部 (1.8km)
(2.8km) 橋本 JH 28
所在地 相模原市中央区相模原一丁目1-3
駅番号 JH 27
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 横浜線
キロ程 31.0km(東神奈川起点)
電報略号 ラサ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
29,191人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1941年昭和16年)4月5日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
テンプレートを表示

相模原駅(さがみはらえき)は、神奈川県相模原市中央区相模原一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線である。駅番号JH 27

東神奈川駅発着系統と、横浜駅経由で根岸線に直通する列車が停車する。

概要[編集]

相模原軍都計画による都市計画区域の中心駅として設置され、1941年(昭和16年)4月5日に当駅が開設した後、間もなく(同年4月29日)合併によって発足した高座郡相模原町(現相模原市)の玄関口として「相模原駅」を称した。当時すでに小田原急行鉄道(現小田急電鉄小田原線に「相模原駅」が開設されていたが、当駅の開設により「小田急相模原駅」と改称した。ただし、当駅周辺に市街地が実際に形成されるのは1960年代後半以降のことである。

開業以来、駅出口は市街地のある南側にのみ設置され、北側は上り線ホーム際からすぐに在日米軍相模総合補給廠(旧相模陸軍造兵廠)の敷地となっていた。1990年代にその一部の利用が可能となって北口広場が整備され、1998年(平成10年)の橋上駅舎化の際に北口出口が設置された。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、南北自由通路と橋上駅舎を有している。

JR東日本ステーションサービス運営の業務委託駅で、橋本駅が当駅を管理する。みどりの窓口自動券売機自動改札機自動精算機指定席券売機が設置されている。

橋上駅舎化以前は、開設当初以来の木造平屋建ての駅舎が長らく使用されていた。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 JH 横浜線 下り 橋本八王子方面
2 上り 町田東神奈川磯子大船方面
  • 根岸線への直通は日中は横浜駅の一つ先にある桜木町駅までで、桜木町駅から先の磯子・大船方面への直通は朝夕のみである。
  • 快速運転区間は起点の東神奈川駅 - 当駅間であり、当駅と終点の八王子駅の間は快速も各駅に停車するので、「各駅停車」と案内される。

利用状況[編集]

2017年度の1日平均乗車人員29,191人である。横浜線内20駅中11位。横浜線の快速停車駅かつ乗り換え路線のない駅では、快速通過駅の淵野辺駅より少ない。また、相模原市役所などの行政の中心だが、隣駅の橋本駅の半分未満である。将来的に小田急多摩線の延伸が計画されており、当駅と接続される計画となっている。

近年の1日平均乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員[2][3]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1975年(昭和50年) 14,572
1980年(昭和55年) 15,866
1985年(昭和60年) 19,892
1989年(平成元年) 24,086
1993年(平成05年) 26,215
1995年(平成07年) 26,398 [* 1]
1998年(平成10年) 26,406
1999年(平成11年) 26,595 [* 2]
2000年(平成12年) [JR 1]26,897 [* 2]
2001年(平成13年) [JR 2]26,691 [* 3]
2002年(平成14年) [JR 3]26,532 [* 4]
2003年(平成15年) [JR 4]26,724 [* 5]
2004年(平成16年) [JR 5]26,668 [* 6]
2005年(平成17年) [JR 6]26,943 [* 7]
2006年(平成18年) [JR 7]27,659 [* 8]
2007年(平成19年) [JR 8]28,079 [* 9]
2008年(平成20年) [JR 9]28,185 [* 10]
2009年(平成21年) [JR 10]27,887 [* 11]
2010年(平成22年) [JR 11]28,079 [* 12]
2011年(平成23年) [JR 12]27,858 [* 13]
2012年(平成24年) [JR 13]28,283 [* 14]
2013年(平成25年) [JR 14]28,776 [* 15]
2014年(平成26年) [JR 15]28,740 [* 16]
2015年(平成27年) [JR 16]28,959 [* 17]
2016年(平成28年) [JR 17]28,993 [* 18]
2017年(平成29年) [JR 18]29,191

駅周辺[編集]

南口[編集]

駅ビル
  • セレオ相模原」(1997年11月1日開業[4]、2013年4月に「NOW」より改称)
    • ライフ 相模原駅ビル店(1997年11月1日開業[4]
    • 相模原市役所駅連絡所
  • 「相模原イッツ(its)」
さがみ夢大通り(南側)・国道16号線方面
さんはぜ通り(東側)・市役所桜通り方面
氷川通り(西側)方面
  • 氷川神社
  • 相模原駅前郵便局

北口[編集]

バス路線[編集]

北口および南口にバスターミナルがあり、神奈川中央交通と神奈川中央交通東(神奈中バス)、および京王バス南の路線バスが発着している。

南口バスターミナルは、橋上駅舎に改築されたのと同じ時期に現在の施設となったが、それ以前は同一平面にロープや白線などで簡易的に9つののりばが区切られていただけであった。現在の南口バスターミナルはロータリー外周上に1・2・7・8番と降車場、ロータリー内の島式のりばに3・4番と5・6番ののりばが設置されている。島式のりばへ行き来する手段はペデストリアンデッキからの階段のみで、エレベーターエスカレーターは設置されていない。

北口バスターミナルは橋上駅舎に改築されたのと同じ時期に供用開始されているが、北口ロータリー自体はそれ以前から存在した。

相模原駅北口[編集]

乗場 系統 方面 運行事業者
1番 橋52 宮下、橋本駅北口 神奈中
2番 桜84
(神奈中)
(京王)
宮下、南大沢駅聖蹟桜ヶ丘駅 神奈中・京王

相模原駅南口[編集]

南口バスターミナルを発着する路線バスは、全て神奈川中央交通東の運行。

乗場 系統 方面
1番 相05 市役所前、淵野辺公園、大野台、相模大野駅北口
2番 相21
相25
相27
相28
相29
市役所前、麻溝車庫北里大学病院北里大学相模大野駅北口
国立相模原病院小田急相模原駅
総合体育館前相武台前駅
3番 橋55 三菱電機前、橋本駅北口
4番 相02 矢部駅入口、淵野辺十字路、古淵駅入口、相模大野駅北口
国道16号
5番 相17 日金沢上、田名バスターミナル、水郷田名
6番 相12
相14
市役所前、横山団地、上溝(上溝駅)
7番 相31 大河原、峡の原車庫
8番 相36 昭和電線前、下九沢団地

その他[編集]

  • 当駅の開設当時(1941年4月5日)の所在は高座郡相原村。同年4月29日に周辺町村と合併して高座郡相模原町(現・相模原市)となる。
  • 橋上駅舎化前の駅舎は南口にあり、1番線とはスロープ、2番線とは跨線橋(階段)で結ばれていた。
  • 橋上駅舎化されたときには記念のオレンジカードが発売された。

ギャラリー[編集]

隣の駅[編集]

JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
JH 横浜線
快速(当駅から橋本方は各駅に停車)
町田駅 (JH 23) - 相模原駅 (JH 27) - 橋本駅 (JH 28)
各駅停車
矢部駅 (JH 26) - 相模原駅 (JH 27) - 橋本駅 (JH 28)

脚注[編集]

記事本文の出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ No.274号 東日本ユニオンよこはま 駅業務執行体制の再構築等について提案を受ける (PDF)”. JR東日本労働組合横浜地方本部 (2018年3月23日). 2018年7月1日閲覧。
  2. ^ 相模原市統計書 - 相模原市
  3. ^ 神奈川県県勢要覧
  4. ^ a b “新店ルポ ライフ相模原駅ビル店 “コンビニ的”な品揃え”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1997年11月12日)

利用状況の出典[編集]

神奈川県県勢要覧
JR東日本の2000年度以降の乗車人員

関連項目[編集]