石垣のりこ

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いしがき のりこ
石垣 のりこ
Noriko ishigaki1.jpg
石垣のりこ(2019年5月)
プロフィール
愛称 のりポン[1]
出身地 日本の旗 日本 宮城県仙台市宮城野区
生年月日 (1974-08-01) 1974年8月1日(44歳)
血液型 O型
最終学歴 宮城教育大学
勤務局 エフエム仙台
活動期間 1998年 - 2019年
ジャンル 音楽番組
情報番組
配偶者
公式サイト 石垣のりこ
出演番組・活動
出演経歴 e-PLANETS
Crescendo
J-SIDE STATION
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

石垣 のりこ(いしがき のりこ、1974年8月1日 - )は、エフエム仙台(Date fm)のアナウンサー(2019年5月より休職中)。立憲民主党宮城県連合 復興推進委員長[2]

概要[編集]

宮城県仙台市宮城野区出身[3]仙台市立岩切小学校仙台市立岩切中学校、宮城県第二女子高等学校(現・宮城県仙台二華高等学校)、宮城教育大学小学校教員養成課程教育心理学コース卒業[4]後、1998年4月エフエム仙台入社。

参院選に出馬[編集]

2019年4月24日、立憲民主党県連が、同年7月の第25回参議院議員通常選挙宮城県選挙区に石垣を擁立する方針を固めたことが明らかとなった[3][5]。5月7日に正式に出馬表明をすると[6]国民民主党は石垣支持を公表した[7]。5月31日、日本共産党は、宮城選挙区に擁立した元仙台市議の立候補を取り下げ、比例区に回すと発表。党県委員長は「石垣を全力で応援する」と述べた[8]。6月6日、日本共産党社会民主党の推薦が決定した[9][10]

7月4日、第25回参議院議員通常選挙 宮城県選挙区に立候補[11]

  • 会員制交流サイト(SNS)を駆使した戦略を用いている。
  • 出馬表明前には約100人だったツイッター[12]のフォロワー数は約1万2000人に増加している[13]

政策・主張[編集]

消費税[編集]

消費税については将来的に廃止を目指すと主張している。2019年7月1日に第25回参議院議員通常選挙に先駆けて行われた公開討論会の場で「消費税は低所得者ほど負担が重くなる。社会保障の財源にするのは本末転倒」であると述べた[14]。また、公示日での第一声では、「賃金は上がらないのに、税金だけが上がる。安心して子どもを育てられない」と主張した[15]。河北新報のアンケートでは、日銀短観での景況感は冷え込んでいることを指摘し「内需の下支えである個人消費を冷え込ませる増税は暴挙」として日本経済を復活させるためには、消費税撤廃を含めた抜本的な税制改革が必要と回答している。[16]

また、消費税に変わる財源については「平成元年との比較では、消費税税収額は約5.5倍になる一方、法人税や所得税はほぼそのまま。つまり消費税は法人税と所得税の『肩代わり』」として、税収がほぼ増加していない法人税・所得税を充てるべきだとの考えを示している。[17]

賃金[編集]

G7諸国と比較して低迷している日本の賃金が生産性と消費を押し下げる原因であるとのことから、賃上げを主張している。最低賃金を全国一律2000円に引き上げ、月給ベースで20年前の1.5倍の賃金を目指すべきとの考えを示している。[18]

年金問題[編集]

「事実と現実を直視した年金議論を」として、金融庁の報告書を受け取らなかった政府与党の対応[19]について「この国の年金制度を改革する能力などないのは明らか」と述べている。また、「『老後の安心』を確立するのは、自己責任ではなく、政治の仕事」として年金制度の抜本改革が必要と主張している。[20]

農業政策[編集]

農林水産業について「自然環境や地域文化」を支える存在であり「国の宝」「社会の根幹」と位置づける。「アグリファースト」を掲げ第一次産業の振興・保護をすべきと主張している。[21]

人権問題[編集]

多様性は社会を強くするため、同じ社会に暮らす人々が自由と多様性を認め合うことは「綺麗事」ではないとの考えを示している。一方、多様性の拒否、差別を放置する行為が社会を脆くし、社会の荒廃を招くと主張している。日本には女性差別、LGBTQ+に対する差別、外国人への差別と言った課題が残されており、世界標準の人権意識を根付かせるべきと述べている。[22]

選択的夫婦別姓導入にも「賛成」としている[23]

原発・エネルギー問題[編集]

技術、コスト、統治(を扱う仕組み、倫理)の面から現状では原発再稼働に反対。 現在の日本政府は公文書改ざん、データ偽装を政府主導で行う「行政能力があまりに低い」国家であるという点を論拠に「原発を安全に運営できるはずがない」としている。 再稼働の是非を問う前に、正確な情報開示、原子力ありきのエネルギー政策は見直すべきとしている。また、女川原発再稼働を問う住民投票条例が宮城県議会で否決された[24]事に関しては署名をした11万人の声は議会に聞こえなかったのかと批判する立場を取っている。[25][26]

憲法[編集]

世論調査で改憲を求める声が半数を超えたことはない点を根拠に「一部の人が改憲をあおる今の状況は異常」と延べている。 立憲主義の立場から、改憲は「市民の議論の熟成」を待つべきだとの考えを示している。[27]

震災復興・地域振興[編集]

東日本大震災の復興は2019年時点で道半ばとの考えを示している。これまでの復興施策は住民の視点から検証されることを必要としており、被災者の抱える問題が多様化していることを指摘。地域再生のため企業の支援、経済の活性化に取り組むと同時に、丁寧な支援体制を構築するための人材育成、予算確保が必要としている。[28][29]

また、農林水産業を「国の宝」と位置づけ、東北各県の第一次産業を「世界に誇れる蓄積と伝統がある」として東北に持続可能な地域社会をつくることは可能と主張している。政府が本気で向き合えば「金を生む産業」に返り咲くことは可能との考えを示した。[30]

アベノミクスへの評価[編集]

アベノミクスについては「キャッチーなフレーズで、内実のない経済政策を糊塗(こと)してきた手法は欺瞞(ぎまん)」と述べている。 安倍晋三は経済の基本を理解していないとし、評価しない姿勢を示した。日本経済を支えるのは個人消費という観点から「個人消費を喚起する施策を打たない限り経済は好転しない」と主張。[31]

外交[編集]

北方領土をロシアが返さないという対応を取る事や[32]、北朝鮮が日本政府を愚弄する声明を出す事[33]、また米国には「足元を見られている」として安倍政権の外交を「交渉結果は何一つ、伴っていない」と評価。 「外交の安倍」の実体を「売国の安倍」と表現している。[34]

「働き方改革」への評価[編集]

労働法制について「雇用主から働く者を守る」という思想が背景にあるべきとしている。安倍政権が進める働き方改革では働く者の事を考えず「雇い方改革」にしかなっていないと否定的見解を示している。[35]

エフエム仙台アナウンサー時代の主な担当番組[編集]

  • Magical Power Station
  • MOVE ON DATE
  • Morning Junction Wonder J
  • サンデークラシックス
  • AIRJAM night
  • e-PLANETS
  • forever green radio
  • Crescendo
  • SENDAI PROUD SALON Presents THE MASTERPIECES
  • German Factory Group Presents Schoenes Wochenende!(金 17:55 - 18:00 『AIR JAM Friday』内コーナー)
  • J-SIDE STATION
  • FUJISAKI Precious Voices(『Morning Brush』内コーナー)
  • Hope for MIYAGI
  • ふじや千舟仙台賛歌
  • パンセ Happy Smile

脚注[編集]

  1. ^ J-SIDE STATION公式Facebook 2015年8月14日(自動的に動画が起動)
  2. ^ 立憲民主党宮城県連合 2019年7月4日閲覧。
  3. ^ a b “<参院選宮城>立民、石垣のりこ氏擁立へ エフエム仙台アナ、仙台出身”. 河北新報. (2019年4月25日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190425_11036.html 2019年6月27日閲覧。 
  4. ^ 宮城教育大学創立50周年記念式典・祝賀会(PDF)
  5. ^ “FM仙台アナ・石垣のりこ氏、参院選に擁立 立憲宮城県連が決定”. 毎日新聞. (2019年5月2日). https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190502/k00/00m/010/030000c 2019年5月2日閲覧。 
  6. ^ “<参院選>宮城選挙区に石垣氏が出馬表明 立憲民主党”. 河北新報. (2019年5月8日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190508_11010.html 2019年7月6日閲覧。 
  7. ^ 検索結果 - 議員 - 国民民主党
  8. ^ “2019参院選 決戦の構図/下 初当選目指す石垣のりこ(立憲) 課題残す「野党共闘」 支持団体に消えぬ温度差 /宮城”. 毎日新聞. (2019年7月3日). https://mainichi.jp/articles/20190703/ddl/k04/010/198000c 2019年7月6日閲覧。 
  9. ^ “<参院選宮城>共産の石垣氏推薦 立民が受け入れ”. 河北新報. (2019年6月7日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190607_11035.html 2019年6月27日閲覧。 
  10. ^ 参院選1人区候補者の推薦・支持を決定 | ニュース | 社民党OfficialWeb
  11. ^ “宮城)参院選公示、3氏が立候補”. 朝日新聞. (2019年7月4日). https://www.asahi.com/articles/ASM7442ZBM74UNHB00T.html 2019年7月14日閲覧。 
  12. ^ “石垣のりこ”. Twitter. https://twitter.com/norinotes 2019年7月14日閲覧。 
  13. ^ “<参院選宮城>若者の1票欲しい 愛知陣営/イベントで積極交流 石垣陣営/SNS駆使発信強化”. 河北新報. (2019年7月11日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190711_11036.html 2019年7月14日閲覧。 
  14. ^ “<参院選>消費税増税軸に応酬 立候補予定の2氏討論 ネット配信”. 河北新報 (河北新報社). (2019年7月2日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190702_11017.html 2019年7月4日閲覧。 
  15. ^ “<参院選公示>宮城選挙区3人届け出 自民と野党共闘激突”. 河北新報 (河北新報社). (2019年7月4日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190704_11052.html 2019年7月6日閲覧。 
  16. ^ <参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(上) 河北新報(2019年7月9日) 2019年7月14日閲覧。
  17. ^ 石垣のりこの政策 2019年7月7日閲覧。
  18. ^ 石垣のりこの政策 2019年7月7日閲覧。
  19. ^ 金融庁の報告書 麻生金融相が受け取り拒否「政府のスタンスと異なる」2019年6月11日 産経新聞.2019年7月8日閲覧。
  20. ^ 石垣のりこの政策 2019年7月8日閲覧。
  21. ^ 石垣のりこの政策 2019年7月8日閲覧。
  22. ^ 石垣のりこの政策 2019年7月8日閲覧。
  23. ^ 朝日・東大谷口研究室共同調査”. 朝日新聞 (2019年). 2019年7月8日閲覧。
  24. ^ <女川再稼働>住民投票条例案否決 「県民無視」嘆く請求側2019年3月16日 河北新報. 2019年7月8日閲覧。
  25. ^ 石垣のりこの政策 2019年7月8日閲覧。
  26. ^ <参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(下)河北新報(2019年7月10日) 2019年7月14日閲覧。
  27. ^ <参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(上) 河北新報(2019年7月9日) 2019年7月14日閲覧。
  28. ^ 石垣のりこの政策 2019年7月8日閲覧。
  29. ^ <参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(下)河北新報(2019年7月10日) 2019年7月14日閲覧。
  30. ^ <参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(下)河北新報(2019年7月10日) 2019年7月14日閲覧。
  31. ^ <参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(上) 河北新報(2019年7月9日) 2019年7月14日閲覧。
  32. ^ 北方領土返還「計画ない」 プーチン露大統領、訪日前に表明産経新聞(2019年6月22日) 2019年7月14日閲覧。
  33. ^ 無条件会談「厚かましい」 北朝鮮、安倍氏方針に反発日本経済新聞(2019年6月3日) 2019年7月14日閲覧。
  34. ^ <参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(上) 河北新報(2019年7月9日) 2019年7月14日閲覧。
  35. ^ <参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(上) 河北新報(2019年7月9日) 2019年7月14日閲覧。