石橋 (小田原市)

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石橋
—  大字  —
石橋山古戦場の碑
石橋の位置(神奈川県内)
石橋
石橋
石橋の位置
座標: 北緯35度13分31.06秒 東経139度8分27.45秒 / 北緯35.2252944度 東経139.1409583度 / 35.2252944; 139.1409583
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Odawara, Kanagawa.svg 小田原市
地域 片浦地域
面積[1]
 - 計 1.183659km2 (0.5mi2)
人口 (2018年(平成30年)2月1日現在)[2]
 - 計 204人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 250-0022[3]
市外局番 0465 (小田原MA)[4]
ナンバープレート 湘南

石橋(いしばし)は、神奈川県小田原市地名郵便番号は250-0022[3]2010年10月1日現在の面積は1.183659km2[1]

地理[編集]

小田原市南部に位置し、北は早川、南は米神に接する。東は相模湾に面し、海沿いは岩石海岸になっている。当地は箱根外輪山の一部であり、山が海岸近くまで迫っている。山の斜面はミカン畑が多く、温州ミカンの栽培が盛んである。中央部を玉川が流れ、その両岸に集落が形成されている。海岸沿いには第一種漁港である石橋漁港がある[5]

歴史[編集]

石橋の地名は鎌倉時代から見られ、皇国地誌によると玉川に架かる橋に由来すると言う。1180年治承4年)に源頼朝大庭景親とで争われた石橋山の戦いで知られ、佐奈田霊社内の与一塚や文三堂が史跡として残る。江戸時代には小田原藩領の石橋村となる。村高は元禄郷帳によると34石、天保郷帳および旧高旧領取調帳によると70石であった[6]1873年明治6年)に石橋学校開校、1885年(明治18年)に早川小学校の分校となり、そののち小田原市立片浦小学校分教場となったが、1952年昭和27年)に廃止された[7]

1889年(明治22年)には、足柄下郡石橋村発足。早川村米神村根府川村江ノ浦村町村組合を結成し、組合役場を早川村に設置した。1896年(明治29年)、豆相人車鉄道開通。1907年(明治40年)には軽便鉄道の熱海鉄道となる。1913年大正2年)4月1日、石橋村は米神村・根府川村・江ノ浦村と合併し、発足した片浦村の大字となる。1922年(大正11年)、鉄道省の熱海線(現 東海道本線)開通。1954年昭和29年)12月1日には片浦村と小田原市が合併し、石橋は小田原市の大字となった[6]

世帯数と人口[編集]

2018年(平成30年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

大字 世帯数 人口
石橋 77世帯 204人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

番地 小学校 中学校
全域 小田原市立片浦小学校 小田原市立城山中学校

交通[編集]

海岸沿いに国道135号が通り、箱根登山バスにより小田原駅と石名坂(真鶴町)・湯河原駅を結ぶ路線バスが平日に運行されている。国道と西湘バイパス小田原ブルーウェイブリッジ)が合流する石橋インターチェンジは、当地域よりやや北の小田原市早川に所在する。この付近は東京横浜方面と熱海伊豆方面を結ぶ主要道路であるが、休日を中心に慢性的に渋滞が起きる。国道のう回路として、内陸部に小田原湯河原広域農道の整備が進められている[9]。国道の西側をJR東海道本線、さらにその西側を東海道新幹線が通るが、町内に駅は設けられていない[5]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 神奈川県小田原市石橋”. 人口統計ラボ. 2017年12月4日閲覧。
  2. ^ a b 最新の人口と世帯”. 小田原市 (2018年2月14日). 2018年2月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月21日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月21日閲覧。
  5. ^ a b 『角川日本地名大辞典 14 神奈川県』p1152-1153
  6. ^ a b 『角川日本地名大辞典 14 神奈川県』p107
  7. ^ 片浦小学校沿革史”. 小田原市立片浦小学校 (2017年4月). 2017年12月4日閲覧。
  8. ^ 学区一覧”. 小田原市 (2017年3月27日). 2018年2月21日閲覧。
  9. ^ 広域農道整備事業 小田原湯河原線”. 神奈川県県西地域県政総合センター (2016年9月15日). 2017年12月4日閲覧。

参考文献[編集]