石油埠頭駅

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石油埠頭駅
せきゆふとう
Sekiyufuto
港南 (4.1km)
所在地 北海道苫小牧市真砂町
所属事業者 苫小牧港開発
所属路線 苫小牧港開発株式会社線
キロ程 10.2km(新苫小牧起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1968年(昭和43年)12月3日
廃止年月日 2001年(平成13年)3月31日
備考 貨物駅
1998年4月1日より休止
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石油埠頭駅(せきゆふとうえき)は、北海道苫小牧市真砂町にあった、苫小牧港開発が運営していた貨物線貨物駅新苫小牧駅から10.200km。

駅概要[編集]

1975年の石油埠頭駅と周囲約2km×1.3km範囲。左上にフェリーターミナル。中央下側の貨物駅が当駅で、右が新苫小牧駅方面。左の港湾が5000tクラスの4つのドルフィンを持つ石油配分基地で、周囲を多くの石油会社の受入設備が取り巻いており、それぞれに側線が伸びている。また、中央上から右へかけて出光興産の広大な敷地が広がり、分岐線が右隅に見える北海道電力苫小牧火力発電所との敷地界に沿って伸びている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

苫小牧港苫小牧埠頭にできた石油タンクへ海上輸送された石油製品を鉄道輸送するために開設された駅。

地上駅で、6本の構内側線を有していた。そこから東へ向かって出光興産苫小牧製油所への専用線が、西へ向かって石油幹線が伸び、この幹線からさらに日本石油昭和石油共同石油大協石油の苫小牧油槽所への専用線が分岐していた[1]

晩年はジャパンエナジー(旧・共同石油)のみ鉄道輸送を継続し、札幌貨物ターミナル駅および北旭川駅構内にある日本オイルターミナル油槽所へ石油製品を発送していた。なお、当駅は苫小牧港開発株式会社線で最後まで貨車発着のあった駅だった。

廃止後しばらくは空き地となっていたが、現在は日本CCS調査株式会社苫小牧事務所となっている。

現在の駅周辺[編集]

歴史[編集]

1985年時の常備貨車[編集]

「昭和60年版私有貨車番号表」『トワイライトゾーンMANUAL13』ネコ・パブリッシング、2004年

隣の駅[編集]

苫小牧港開発
苫小牧港開発株式会社線
港南駅 - 石油埠頭駅

脚注[編集]

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  1. ^ 昭和55年発行の苫小牧港開発株式会社二十年史では、開設当初から昭和55年までの石油幹線からの支線は時計回りに昭和石油専用支線125mおよび昭和石油・丸善石油共同支線871m、苫小牧埠頭専用支線434m、ゼネラル石油専用支線339m、共同石油専用支線183m、ブリヂストン液化ガス専用支線230m。

関連項目[編集]

座標: 北緯42度37分52.4秒 東経141度39分1.8秒