石田健人マルク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マルク (石田 健人マルク)
Kento Marc Ishida
中日ドラゴンズ #209
M.Ishida.jpg
2019年3月17日 ナゴヤ球場にて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 スペインの旗 スペイン
アンダルシア州マラガ県マラガ
愛知県名古屋市育ち)
生年月日 (1995-07-18) 1995年7月18日(24歳)
身長
体重
184 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 育成選手ドラフト2位
年俸 300万円(2020年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マルク(本名・旧登録名石田 健人マルク〈いしだ けんとマルク〉、1995年7月18日 - )は、スペインアンダルシア州マラガ県マラガ生まれ、名古屋市天白区出身のプロ野球選手投手育成選手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。

経歴[編集]

父はベルギー出身の料理人で母は日本出身であり、父がスペイン在住時に誕生、その後生後3か月で日本に移住した[2]

名古屋市立しまだ小学校・名古屋市立久方中学校を経て[注 1]東邦高等学校に進学した[5]。小学生時代は軟式の名古屋平針HBC少年野球クラブ、中学でもやはり軟式野球チーム名古屋HBCクラブに所属した[6]。東邦高校時代の2年生秋には丸山泰資から背番号1を継いでエースとして活躍した。しかし直後2年の冬に投球フォームがわからなくなるイップス状態に陥った。3年の春夏も二桁ではあるが背番号はもらったものの、登板機会はなかった[7]

2014年4月から龍谷大学社会学部社会学科へ入学し、同時に硬式野球部へ入部、瀬田キャンパスに通いながら野球部寮で生活を送る。未だイップスの影響はあったが、テニスラケットを振るトレーニングなどで徐々に調子を取り戻していった[7]。同年秋にリーグ戦初登板を果たし、2年となった2015年の春のリーグ戦では7試合に登板し、1勝1敗防御率2.32という成績を残した。しかしその後は怪我により登板機会が激減し、4年となった2017年は背番号14番を付けたが秋のリーグ戦に2試合登板したのみであった。また、この4年の秋にはその独特なフォームから違反投球を指摘されることもあった[7]

10月26日の育成ドラフト会議において中日ドラゴンズから2位で育成指名を受けた。その後11月6日には瀬田キャンパスで中田宗男スカウト部長から指名あいさつを受け、支度金200万円、年俸300万円で仮契約を結び[8]11月27日の中日ドラゴンズ2017年度新入団選手発表会で背番号は209と発表された。

プロ入り後[編集]

2018年は、二軍公式戦は登板なしに終わった。

2019年は、二軍公式戦初登板を経験し、シーズンで18試合、22と2/3イニングに登板し、0勝1敗、防御率1.99の成績を残した[9]

2020年から、登録名を「マルク」に変更した[10]

選手としての特徴[編集]

長身で腕の出所の見えづらいフォームを特徴とする。制球力に課題がある[2]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 209 (2018年 - )

登録名[編集]

  • 石田 健人マルク (いしだ けんとマルク、2018年 - 2019年)
  • マルク (2020年 - )

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 久方中学校の先輩には工藤公康[3]紀藤真琴がいる[4]

出典[編集]

  1. ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2020年1月26日。2020年2月3日閲覧。, オリジナルの2020年2月3日時点におけるアーカイブ。
  2. ^ a b 「育成2位石田健人マルク」『月刊ドラゴンズ』2017年12月号、中日新聞社、p.17
  3. ^ 中日新聞』1981年8月14日朝刊県内版・名古屋市民版15頁「名電 1万応援団燃える 息子よくやった 工藤の父」(中日新聞社)
  4. ^ 『中日ドラゴンズ 2001ファンブック』中日ドラゴンズ(発行)・中日新聞本社(発売)〈中日ドラゴンズファンブック〉、2001年3月9日、24頁。ISBN 978-4806204251。
  5. ^ 中日ドラゴンズ & 選手名鑑.
  6. ^ OB情報 石田健人マルク 育成2位指名!」『名古屋HBCクラブ ピックアップニュース』名古屋HBCクラブ、2017年10月26日。2020年2月3日閲覧。, オリジナルの2020年2月3日時点におけるアーカイブ。
  7. ^ a b c 長森謙介「新時代の旗手:育成2位 投手 石田健人マルク」『中日スポーツ』2017年12月31日、第4版、第3面
  8. ^ 育成2位・石田健人マルク、竜の千賀になる!」『中日スポーツ』中日新聞社、2017年11月7日。2017年11月7日閲覧。, オリジナルの2017年11月7日時点におけるアーカイブ。
  9. ^ 2019年度 中日ドラゴンズ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構. 2019年12月16日閲覧。
  10. ^ “父がベルギー出身の中日・石田健人マルクの登録名がマルクに「再スタートです」支配下へ気合”. 中日スポーツ. (2020年2月6日). https://www.chunichi.co.jp/amp/chuspo/article/dragons/news/202002/CK2020020602100084.html 2020年2月7日閲覧。 

関連項目[編集]