砂川リチャード

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リチャード (砂川 リチャード)
Richard
福岡ソフトバンクホークス #52
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 沖縄県中頭郡北中城村
生年月日 (1999-06-18) 1999年6月18日(21歳)
身長
体重
189 cm
112 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 2017年 育成選手ドラフト3位
年俸 600万円(2020年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

砂川 リチャード オブライエン(すながわ リチャード オブライエン、英語: Richard Makoto Sunagawa O'Brien[2]1999年6月18日 - )は、福岡ソフトバンクホークスに所属する沖縄県中頭郡北中城村出身[3]プロ野球選手内野手)。右投右打で、2020年シーズンからの登録名はファーストネームのみのリチャード

実兄のジョーイ・オブライエン(日本名:砂川 ジョセフ オブライエン、すながわ ジョセフ オブライエン)もプロ野球選手(投手)で、2019年からMLBシアトル・マリナーズ傘下のマイナーリーグ球団に所属している[4]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

北中城村立北中城中学校への在学中に、校内の軟式野球部硬式野球の「中部育成会」に所属していた[3]。3年時に参加した中頭地区陸上競技大会では、男子砲丸投げの部で3位に入賞した[5]

中学卒業後には沖縄尚学高等学校に進学。甲子園球場の全国大会への出場はなかったが、3年時の春季沖縄県大会では通算打率.444を記録した[6]

高校時代の対外試合で通算25本塁打を放った[7]ほどの長打力を背景に、2017年のNPB育成ドラフト会議福岡ソフトバンクホークスから3巡目で指名。支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)という条件で、育成選手として契約した[6][8]。入団当初の背番号127

プロ入り後[編集]

2018年には、三軍戦にのみ36試合へ出場。打率.159、1本塁打、12打点を記録した[9]

2019年には、二軍のウエスタン・リーグ公式戦へデビュー。8試合に出場したが、打率.077、0本塁打、1打点という成績にとどまった[10]。三軍戦にはチーム最多の94試合に出場。打率.279、11本塁打、54打点、5盗塁を記録した[11]。シーズン終了後に参加した台湾アジア・ウィンター・リーグでは、17試合の出場で3本塁打(リーグ1位タイ)、17打点(リーグ2位)、打率.299という好成績を残した[12]

2020年には、自身の希望で、登録名を本名(砂川 リチャード)からミドルネームのみ(リチャード)に変更[13]。埼玉西武ライオンズの山川穂高、森友哉らと共に沖縄で自主トレを行い、育成選手でありながら、春季キャンプで一軍に相当するA組のメンバーへ抜擢。キャンプ中に登録名を変更してからは、チーム内の紅白戦、JR四国との練習試合、オープン戦の初戦(2月22日の対オリックス・バファローズ戦)と、実戦で3試合続けて本塁打を放った[14]。オープン戦でも最後まで一軍へ帯同するとともに、初戦と最終戦(3月15日の対広島東洋カープ戦)で本塁打をマーク。オープン戦終了後の3月16日に、支配下登録選手へ移行すること[15][16]や、背番号を52に変更することが球団から発表された。

人物[編集]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 127 (2018年 - 2020年3月15日)
  • 52 (2020年3月16日 - )

登録名[編集]

  • 砂川リチャード (2018年 - 2019年)
  • リチャード (2020年 - )

登場曲[編集]

  • 「Gucci Gang」Lil Pump(2019年 - )
  • 「Walk it Talk it」Migos(2019年 - )

[17]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ ソフトバンク - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2020年3月16日閲覧。
  2. ^ CSN’s Joey Takashi O’Brien adjusts to life, baseball in America”. LAS VEGAS REVIEW JOURNAL (2018年1月18日). 2019年3月2日閲覧。
  3. ^ a b 沖尚の砂川、プロ志望”. 沖縄タイムス (2017年10月3日). 2018年9月29日閲覧。
  4. ^ a b マリナーズ傘下の砂川兄が明かす、結婚と新型コロナ”. 日刊スポーツ (2020年5月11日). 2020年5月11日閲覧。
  5. ^ 北中城中学校沿革史”. 北中城村立北中城中学校. 2018年9月29日閲覧。
  6. ^ a b 砂川「チャンス逃さず」 育成枠でソフトバンク入団”. 琉球新報 (2017年12月2日). 2018年9月29日閲覧。
  7. ^ 25発沖縄尚学・砂川リチャード、清宮の打球に脱帽”. 日刊スポーツ (2017年5月27日). 2018年9月29日閲覧。
  8. ^ 2017/12/07(木) 選手 新入団会見レポ。1位吉住投手「夢は最多勝」”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2017年12月7日). 2018年9月30日閲覧。
  9. ^ 3軍選手成績 非公式戦個人成績 打撃成績(ホークス) 2018/11/7(水)現在”. 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト. 2019年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  10. ^ 2019年度 福岡ソフトバンクホークス 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構. 2019年12月30日閲覧。
  11. ^ 3軍選手成績 非公式戦個人成績 打撃成績(ホークス) 2019/10/31(木)現在”. 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト. 2019年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月30日閲覧。
  12. ^ 支配下契約をつかめるか? AWBに派遣された育成契約選手たち”. SPAIA (2019年12月20日). 2020年2月4日閲覧。
  13. ^ ソフトバンク育成砂川、登録名「リチャード」に変更”. 日刊スポーツ (2020年2月4日). 2020年2月4日閲覧。
  14. ^ ソフトバンク育成リチャード弾!登録名変更3戦連発”. 日刊スポーツ (2020年2月4日). 2020年2月26日閲覧。
  15. ^ 支配下選手契約について”. 福岡ソフトバンク 公式サイト (2020年3月16日). 2020年3月16日閲覧。
  16. ^ 【ソフトバンク】17年は“神ドラフト” リチャード、尾形の支配下登録を発表”. スポーツ報知 (2020年3月16日). 2020年3月16日閲覧。
  17. ^ チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2019年4月6日閲覧。

関連項目[編集]