磯貝治良

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磯貝 治良(いそがい じろう、1937年 - )は日本の作家、評論家。「在日朝鮮人作家を読む会」の主宰。金城学院大学非常勤講師。NPO法人「三千里鐵道」副理事長。

来歴[編集]

1937年、愛知県半田市生まれ。愛知大学法経学部経済学科卒業。1977年から名古屋で「在日朝鮮人作家を読む会」を主宰し、会の文芸誌『架橋』を発行。大学講師、警備員などの仕事をしながら、新日本文学会、マダン劇グループ、外国人登録法反対運動、在日韓国人に対する参政権付与運動、NPO法人「三千里鐵道」など、主に朝鮮韓国に関わる様々な活動に参加している。2006年には、全18巻に及ぶ『〈在日〉文学全集』(勉誠出版)を黒古一夫とともに編集した。

著作[編集]

評論集[編集]

  • 始源の光――在日朝鮮人文学論(創樹社)
  • 戦後日本文学のなかの朝鮮韓国(大和書房、1992年)
  • 〈在日〉文学論(新幹社、2004年)

小説[編集]

  • イルボネチャンビョク――日本の壁(風琳堂、1994年)
  • 在日疾風純情伝(風琳堂、1996年)
  • 夢のゆくえ(影書房、2007年)
  • クロニクル二〇一五(一葉社、2014年)