祇園新道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
この項目に含まれる文字は、オペレーティングシステムブラウザなどの環境により表示が異なります。
一般国道
国道54号標識 国道191号標識
Japanese Route Sign Number 3.svgJapanese Route Sign Number 7.svg
広島県道37号標識
祇園新道
国道54号国道191号
広島県道37号広島三次線
路線延長 7.8 km
開通年 1994年
起点 広島市中区基町
県立総合体育館前交差点
終点 広島市安佐南区緑井
緑井1丁目交差点
■テンプレート(■ノート ■使い方) ウィキプロジェクト 道路

祇園新道(ぎおんしんどう)は広島県広島市中区基町の県立総合体育館前交差点から同市安佐南区緑井の緑井1丁目交差点に至る延長7.8kmの国道54号バイパスである。別名祇園バイパス

概要[編集]

アストラムライン白島駅付近。道路上の高架を走るのはアストラムライン。

団地の建設が進んだ広島市の北部と中心部を結ぶ国道54号線の渋滞緩和を目的として事業化された[1]広島都市圏北部からの大量の自動車交通を都心部に導入する幹線道路、山陽自動車道と都心部を結ぶアクセス道路であるとともに、中央分離帯の高架上に新交通システムアストラムライン)を導入し、自動車交通からの転換を図るため、都心直結型の道路構造になっている。更には、標準幅員50mの中に、環境施設帯として副道や樹木帯を設置するとともに、地下には共同溝を先行整備するなど、交通、環境、生活基盤の機能強化を図った、画期的な道路である。開通によりラッシュ時における緑井から紙屋町間の所要時間は65分の短縮となった[1]

広島市中区城北駅北交差点北側から広島市安佐南区中筋一丁目交差点以南ではアストラムラインが中央分離帯上空に通っている(同線の新白島駅付近から中筋駅古市駅間の間に相当する)。なお、城北駅北交差点以南は祇園新道の地下をアストラムラインが通過しているが、この区間はかつて広島城の外堀・中堀であった。

全線が国道191号、一部は広島県道37号広島三次線との重複区間である。

路線データ[編集]

  • 起点:広島市中区基町(県立総合体育館前交差点)
  • 終点:広島市安佐南区緑井(緑井1丁目交差点)
  • 延長:7.8km
  • 車線数:4 - 8車線
  • 道路幅員:50.0m
  • 車線幅員:3.25m
  • 制限速度:50km/h - 60km/h

沿革[編集]

1988年。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。こうへい橋撤去中(左)、仮設橋(中央)、工兵橋(右)。

通過市町村[編集]

主な接続道路[編集]

  • 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
  • 本線と副道の接続は省略。
  • 全線広島県広島市に所在。
交差する道路 交差する場所 市役所前
から
(km)
備考
広島バスセンター方面(一方通行)
国道54号(城南通り) 市道中広宇品線(城南通り) 中区 県立総合体育館前
県道84号東海田広島線城北通り 城北駅 ここから南が4車線、ここから北が6車線。
広島市道御幸橋三篠線 白島駅
県道37号広島三次線 東区 新こうへい橋 ここから南が6車線、ここから北が8車線。
広島市道常盤橋大芝線 牛田駅
↙ 県道37号広島三次線 国道54号(祇園新道) →↓ 祇園新橋南 ここから南が8車線、ここから北が6車線。
県道152号府中祇園線 安佐南区 副道と接続
県道152号府中祇園線 西原駅
県道38号広島豊平線 中筋一丁目
E2 山陽自動車道 広島IC ここから南が6車線、ここから北が4車線。
国道54号支線(可部街道国道183号方面 ここから南が4車線、ここから北が7車線[4]
県道270号八木緑井線 緑井一丁目
国道54号(佐東バイパス) 安芸高田三次方面

主な構造物[編集]

出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f 『中国新聞』2018年1月5日。
  2. ^ 広島市広報誌 「市民と市政」 1993年10月15日号
  3. ^ “一般国道54号の路線名及び管理者が変更されます” (プレスリリース), 広島国道事務所, (2008年3月24日), http://www.cgr.mlit.go.jp/hirokoku/o_p_release/release2/20080324.html 2015年4月20日閲覧。 
  4. ^ 南行き4車線、北行き3車線。