祖堅正慶

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祖堅正慶
別名 ソルボンヌ祖堅、ルイーズ野間、ニー祖堅
生誕 (1975-01-10) 1975年1月10日(45歳)[1]
出身地 日本の旗 日本 東京都[1]
ジャンル ゲームミュージック
職業 作曲家音響エンジニア、オタマトーン奏者
事務所 スクウェア・エニックス
公式サイト SQUARE-ENIX MUSIC - 祖堅 正慶

祖堅 正慶(そけん まさよし、1975年1月10日[1] - )は、日本作曲家音響エンジニア。現スクウェア・エニックス所属サウンドエディター。ファイナルファンタジーXIVサウンドディレクター兼リードコンポーザー。

別名ソルボンヌ祖堅、作品によってはルイーズ野間としてクレジットされる(『ナナシ ノ ゲエム』シリーズ)。またニーソックス好きを公言しており、ニー祖堅を自称することもある。オタマトーン奏者としても知られている。

経歴[編集]

メキシコバハ・カリフォルニア・スル州ラパスで生まれ、家族と共に東京に移る。東京理科大学を卒業後、アーケードゲームのサウンド担当を経て、1999年に旧スクウェア入社。同社のサウンド部門を統括する人物の一人であり、ゲームミュージック作曲編曲、サウンドデザインを広く担当。2017年に「ファイナルファンタジーXIV」が「ビデオゲームで最も多くのオリジナルサウンドトラックを持つタイトル」として、ギネス世界記録に認定された[2]。 アニメなどのキャラクターソングも少数担当。

2010年の開発チームの編成以来、ファイナルファンタジーXIVサウンドディレクターに就任。「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のリリース、その後の拡張においてリードコンポーザーを務める。2018年植松伸夫が病による活動休止により、「FINAL FANTASY XIV: 漆黒のヴィランズ」のメインテーマを作曲。ファイナルファンタジーシリーズにおいて、漆黒のヴィランズのサウンドトラックが自身初の完全作品となった[3]

2020年には、「PlayStation Game Music大賞2019」において、「STORMBLOOD: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」が「アルバム賞」第1位を獲得している[4]

家族[編集]

父・方正(1940年 - 2013年10月12日[5])はNHK交響楽団で首席トランペット奏者を務め[5]、1990年から2005年まで沖縄県立芸術大学教授。2001年には琉球交響楽団を立ち上げ、初代代表を務めた[5]交響組曲「ドラゴンクエスト」のI及びIIの収録に参加しており、正慶はそのことを2013年の父の死後に知って驚愕したという[6]

作品[編集]

サウンドディレクション[編集]

サウンドデザイン[編集]

作曲[編集]

  • SQUARE ENIX MUSiC Official Bootleg vol.3(2007年
  • エレベスト(Flashゲーム)(2007年)
  • Zenobuster(Flashゲーム)(2008年)
  • GAME BRAIN(Flashゲーム)(2008年)
  • パーティーキャッスル(2009年)
  • バトエンマン テーマソング(2009年)
  • 恋クラゲとらドラジオ! テーマソング)(2009年)
  • SQUARE ENIX MUSIC Presents Music for Art(2009年)

作曲&アレンジ作品[編集]

作曲&サウンドデザイン[編集]

アレンジ[編集]

参考文献[編集]

脚注[編集]