神戸村野工業高等学校

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神戸村野工業高等学校
Kobe-Murano-Tech-2015080901.jpg
過去の名称 神戸村野工業学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人 神戸村野工業高等学校
校訓 人は人のために
尽くすをもって
本分とすべし
設立年月日 1920年11月3日
創立記念日 11月3日
創立者 村野山人
共学・別学 男女別学(男子校)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 機械科 略称M
電気科 略称E
情報技術科 略称K
機械電子科 略称R
普通科 略称F
学科内専門コース

普通科

  • 総合アドバンスコース
  • キャリアアップコース
学期 3学期制
高校コード 28514F
所在地 653-0003
兵庫県神戸市長田区五番町八丁目5番地

北緯34度40分3.1秒 東経135度8分59秒 / 北緯34.667528度 東経135.14972度 / 34.667528; 135.14972座標: 北緯34度40分3.1秒 東経135度8分59秒 / 北緯34.667528度 東経135.14972度 / 34.667528; 135.14972
外部リンク 公式ウェブサイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
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創立者の村野山人

神戸村野工業高等学校(こうべむらのこうぎょうこうとうがっこう)は、兵庫県神戸市長田区五番町八丁目にある私立工業高等学校。兵庫県下では私立としては唯一の工業高校である。

施設・設備[1][編集]

本校舎[編集]

〒653-0003
兵庫県神戸市長田区五番町8丁目5
(面積:11,064㎡)

  • 本館
  • 体育館
  • 食堂
  • 校内コンビニ(ヤマザキYショップ)

ひよどりグラウンド[編集]

〒651-1125
神戸市北区ひよどり台南町4丁目15-13
(総面積:33,209㎡:約1万坪)

  • 野球場
  • ブルペン
  • 屋内練習室
  • サッカー・ラグビーフィールド
  • テニスコート
  • 陸上競技用レーン
  • 研修棟
  • 管理棟

稲美グラウンド[編集]

〒675-1104
兵庫県加古郡稲美町野寺上南岡
(総面積:13,261㎡:約4千坪)

  • 宿泊施設
  • 食堂

概要[編集]

県内約20校ある工業系高校の中で県立兵庫工高に次ぎ二番目に古い歴史を持つ。 また私立の工業高校の中では全国で3番目に古い歴史を持つと言われている。 甲子園(全国高等学校野球選手権大会)出場:春2回、夏1回。食堂も設置。

主な出来事[編集]

1995年(平成7年)
1月17日に発生した阪神・淡路大震災兵庫県南部地震)では、体育館の2階や校舎は長田福祉事務所からの依頼で長田区民の遺体安置所になり、体育館1階の食堂は神戸村野工業高等学校周辺住民の避難所になり校庭は陸上自衛隊駐屯地となった。

1979年(昭和54年)
3月に第2運動場(稲美グラウンド)取得。

2005年(平成17年)
10月に第3運動場(ひよどりグラウンド)取得。場所は学校からスクールバスで10分ほどのところにある兵庫県消防訓練所跡(神戸市北区ひよどり台南町4丁目15-13)。野球グラウンド1面(甲子園と同じ土を使用)とテニスコート3面がある。また教室・視聴覚教室・研修ホール等が備わった研修棟と管理棟もある。

学科[編集]

機械科[編集]

1921年 設置
産業界の各分野で活躍する人材を育成する学科
各種機械の操作方法や溶接、設計等、モノづくりに関することを学べ、
各種資格取得に特に力を入れている。

電気科[編集]

1942年 設置
電気の基礎から卒業後即戦力となる即戦力となる人材を育成する学科。
国家資格(電気工事士)の取得を目指し、卒業時には第二種電気工事士・工事担任者(一部)の筆記試験が免除される。

情報技術科[編集]

1988年 情報電子科設置

1995年 情報技術科に改称
ITの基礎・基本から最先端技術について演習等の実践を通じて学ぶ

機械電子科[編集]

1995年 設置認可
機械・電気・電子・情報の各分野について幅広く学習する。
機械・電気・電子・情報の各分野の知識を活かし、様々な分野の資格取得にチャレンジすることができる。
就職の選択肢の広さが特徴。

普通科[編集]

1975年 設置
2019年 コース制開始
目標に向けて自分で学習内容を選択することがことができる。

総合アドバンスコース[編集]

スポーツと語学に特化したコース
指定クラブの生徒を対象とした専門体育や、海外への語学研修等の専門的な学習ができる。
進路は主に大学や専門学校への進学

キャリアアップコース[編集]

工場見学等の課外授業や資格取得のサポート等で就職に向けて強力なサポートが受けられる。

100周年記念事業[編集]

  • 制服を学生服からブレザーにリニューアル
  • バドミントン専用体育館を建設[2]
  • 校舎改築中[3](2023年完成予定)
  • 100周年記念式典を挙行[4]

沿革[5][編集]

  • 大正9年11月
  • 大正10年1月
    • 名称を神戸村野工業学校と改称
    • 機械科設置
  • 昭和3年4月
    • 電気分科・紡績分科設置
  • 昭和17年4月
    • 電気分科・紡績分科を廃止
    • 電気科・造船科を設置
  • 昭和22年3月
    • 造船科廃止
  • 昭和23年7月
  • 昭和26年3月
    • 財団名義を学校法人神戸村野工業高等学校と改称。
  • 昭和46年11月
    • 創立50周年記念式典挙行
  • 昭和50年4月
    • 普通科設置
  • 昭和54年3月
    • 第2運動場取得(稲美グラウンド)
  • 昭和56年11月
    • 創立60周年記念式典挙行
  • 昭和63年4月
    • 情報電子科設置
  • 平成元年3月
    • 情報電子科実習室竣工(第3実習棟)
  • 平成3年11月
    • 創立70周年記念式典を挙行(1991年)
  • 平成7年1月
    • 阪神・淡路大震災により体育館、第1校舎、記念館をはじめ、その他各校舎・校地などに大きな被害発生
  • 平成7年8月
    • 機械電子科設置認可
    • 情報電子科を情報技術科と改称
  • 平成8年3月
    • 第1校舎新築復旧工事完了
  • 平成8年10月
    • 阪神・淡路大震災の新築復旧工事(体育館兼講堂・記念館など)完了
  • 平成9年3月
    • 第2実習棟改修(機械電子科実習室)
  • 平成12年11月
    • 創立80周年記念式典を挙行(2000年)
  • 平成16年8月
    • 第2・3校舎耐震補強
  • 平成17年8月
    • 第1・2実習棟耐震補強
  • 平成17年10月
    • 第3運動場取得(ひよどりグラウンド)
  • 平成18年8月
    • 本館耐震補強
  • 平成18年11月
    • ひよどりグラウンド竣工式挙行
  • 平成22年11月
    • 創立90周年記念式典を挙行(2010年)
  • 平成26年9月
    • 台風11号によるひよどりグラウンド災害復旧工事
  • 平成28年9月
    • 食堂リニューアル
    • Yショップ(コンビニ)オープン
  • 平成31年4月
    • 普通科コース制開始
  • 令和2年
    • 創立100周年を迎え、制服が学生服からブレザーにリニューアル。
    • バドミントン専用体育館を建設
  • 令和2年11月3日

傷害事件[編集]

2014年9月、少林寺拳法部副顧問の指導を受けていた2年生男子が顧問に練習内容を相談したところ、副顧問が当該部員を殴打、飛蚊症を患った。

2015年初頭、当該部員は副顧問を刑事告訴、長田署が副顧問を傷害容疑で書類送検。
2015年10月、副顧問と学校を相手に総額約1300万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴[7]

著名な卒業生[編集]

スポーツ選手[編集]

その他[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 施設・設備” (日本語). 神戸村野工業高等学校. 2021年4月22日閲覧。
  2. ^ 全国屈指のバドミントン専用体育館完成 村野工高”. www.kobe-np.co.jp. 2020年11月2日閲覧。
  3. ^ 神戸村野工業高等学校新校舎新築工事|京都大阪神戸 建設工事標識設置情報”. www.kensetsu-databank.co.jp. 2021年8月24日閲覧。
  4. ^ 11月3日(火・祝)創立100周年記念式典が挙行されました” (日本語). 神戸村野工業高等学校. 2021年3月18日閲覧。
  5. ^ 理念・沿革” (日本語). 神戸村野工業高等学校. 2021年4月22日閲覧。
  6. ^ 11月3日(火・祝)創立100周年記念式典が挙行されました” (日本語). 神戸村野工業高等学校. 2021年3月18日閲覧。
  7. ^ 「部活副顧問が暴行」元村野工高生、賠償求め提訴 神戸新聞 2016年2月27日