神戸港港島トンネル

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神戸港港島トンネル(こうべこうみなとじまトンネル、通称港島トンネル)は、神戸港新港東ふ頭ポートアイランドとを結ぶ道路トンネル

ただし、50CC以下の原付、軽車両(自転車やリヤカーなど) および歩行者は通行禁止である。

歴史・将来[編集]

神戸大橋の混雑緩和と神戸空港へのアクセス改善を目的に1992年に着工、1999年7月30日に開通した。全長約1,600mで、海底部分は延長580m・水深12m。料金所が新港側に設置されているが、2014年9月現在通行料金は無料。新港側約1,200mは片側2車線、ポートアイランド側約400mは片側1車線で渋滞が慢性化していたが、2008年度より1車線部分を2車線に拡幅し、ポートアイランド側を225m延伸して新たな出入口を整備する工事が行われ[1]、2011年7月2日13時に供用開始された[2]。また、将来的には地域高規格道路神戸中央線の一部として、阪神高速32号新神戸トンネルとの接続に向け工事が進められている。

工法[編集]

海底部分のうち520mは、6基の沈埋函を連結する沈埋工法により建設された。沈埋函は1基あたり幅35m・高さ9m・長さ90m・重量42,000トンで、2層の鋼板の間にコンクリートを充填したフルサンドイッチ構造が世界で初めて採用された[3]

脚注[編集]

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  1. ^ 神戸新聞2008年2月28日付
  2. ^ 神戸市:ポートアイランド・神戸空港へのアクセスが改善されます
  3. ^ KIPPOニュース1999年06月23日付(関西広域機構)

座標: 北緯34度41分1秒 東経135度12分41秒