神田桃子

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神田 桃子
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基本情報
本名 神田 桃子
階級 アトム級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1986-09-24) 1986年9月24日(32歳)
出身地 大阪府大阪市
プロボクシング戦績
総試合数 22
勝ち 10
KO勝ち 4
敗け 10
引き分け 2
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神田 桃子(かんだ ももこ、1986年9月24日 - )は、日本プロボクサー大阪府大阪市出身。寝屋川石田ボクシングクラブ所属。第2代OPBF女子東洋太平洋アトム級王者。

来歴[編集]

母の勧めで16歳よりボクシングジムに通う。

2006年5月にJWBCプロライセンスを取得。6月に上京し山木ジム(現山木ボクシングジム)に所属、12月15日デビュー戦を判定勝ちで飾る。

2007年限りで山木ジムを離脱。メキシコ修業を経て、2008年4月26日にメキシコでの復帰戦として後の世界王者イベス・サモラと対戦も判定負け。11月に帰国。

地元のハラダボクシングジムに所属し、2009年1月にJBC公認女子B級ライセンスを取得した。

2009年4月10日、JBCデビュー戦として後に世界王座に挑戦する秋田屋まさえと対戦も判定負け。

7月23日に元アマチュア全日本チャンピオン谷美幸に敗れた後、しばらく試合から遠ざかっていたが、2011年にプロテスト同期でもある井岡一翔[1]が所属する井岡ジムへ移籍、8月28日の田中奈浦子戦でJBC初勝利を挙げた。

4月26日、再びメキシコに渡りグアダルーペ・ラミレスと対戦も判定負け。

JBCライセンスは更新していなかったため2013年1月失効。

2月15日、メキシコにて自身初のタイトルマッチとしてジョセリン・アローヨ・ルイスが持つNABF女子フライ級王座に挑むが判定負け。


2014年より東京・小岩の勝又ジムに所属。

4月5日、約1年2ヶ月ぶりとなる復帰戦としてキャンプ座間でカロル・カストロ・マドリッドと対戦し、判定で勝利。

6月7日、フィリピンマカティのマカティ・シネマ・スクエア・ボクシング・アリーナにてノンヌン・モー・クルンテープトンブリ(タイ)とのABCO女子アトム級コンチネンタル王座決定戦に挑み、3-0判定で勝利し初タイトル獲得[2]

8月22日、マカティ・シネマ・スクエア・ボクシング・アリーナにて初防衛戦、ノンヌン・モー・クルンテープトンブリとのダイレクトリマッチとなったが、自身初KOとなる4回TKO勝利で防衛成功[3]

11月17日、自身初の後楽園ホールでタナワン・シッサイトーン(タイ)と対戦し1回TKO勝利[4]

2015年3月5日、WBA女子世界ライトミニマム級王者宮尾綾香とノンタイトル6回戦[5]。しかし、ジャッジ2人がフルマークを付ける0-3の判定負け[6]

6月12日、フィリピン・バコロドにてOPBF東洋太平洋女子アトム級王座決定戦に同級2位として出場し、9位のクリスティーヌ・ラトゥベに勝利して東洋太平洋王座獲得に成功した[7]

11月11日、世界初挑戦として後楽園ホールにて池原シーサー久美子が持つWBO女子世界ミニフライ級王座に挑戦[8]。しかし、0-3の判定で敗れ世界王座奪取はならなかった[9]

2016年3月1日、後楽園ホールにて秋田屋まさえ相手にOPBF東洋太平洋女子アトム級王座の初防衛戦に挑むが、0-2の判定で敗れ王座陥落[10]。この試合を最後に引退。

2017年10月6日付で協栄ジムへの移籍と現役復帰が発表された[11]

2018年1月1日、ディファ有明にて復帰第1戦を2回TKO勝利。

4月17日、後楽園ホールにて元WBC世界ミニフライ級王者黒木優子と復帰第2戦目を戦うが、0-3判定で敗れる[12]

2019年5月1日寝屋川石田ボクシングクラブ移籍。

戦績[編集]

  • プロボクシング:22戦 10勝 4KO 10敗 2分
  • JBC:13戦 6勝 3KO 7敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2006年12月15日 勝利 4R 判定3-0 相川周子(BCG) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2007年5月13日 引分 4R 判定1-0 小林悠梨(フジワラ) 日本の旗 日本
3 2007年6月24日 勝利 4R 判定3-0 黒田陽子(鴨居) 日本の旗 日本
4 2007年7月29日 勝利 4R 判定3-0 サヤカ(ナックルスポーツ) 日本の旗 日本
5 2007年11月18日 引分 4R 判定1-1 小林悠梨(フジワラ) 日本の旗 日本
6 2008年4月26日 敗北 4R 判定 イベス・サモラ メキシコの旗 メキシコ
7 2009年4月10日 敗北 4R 判定0-3 秋田屋まさえ(ワイルドビート) 日本の旗 日本
8 2009年7月23日 敗北 4R 判定0-2 谷美幸(フュチュール) 日本の旗 日本
9 2011年8月28日 勝利 4R 判定3-0 田中奈浦子(フュチュール) 日本の旗 日本
10 2012年2月19日 敗北 4R 判定0-3 田中奈浦子(フュチュール) 日本の旗 日本
11 2012年4月26日 敗北 4R 判定0-3 グアダルーペ・ラミレス メキシコの旗 メキシコ
12 2013年2月15日 敗北 10R 判定0-3 ジョセリン・アローヨ・ルイス メキシコの旗 メキシコ NABF女子フライ級タイトルマッチ
13 2014年4月5日 勝利 6R 判定3-0 カロル・カストロ・マドリッド メキシコの旗 メキシコ
14 2014年6月7日 勝利 6R 判定3-0 ノンヌン・モー・クルンテープトンブリ タイ王国の旗 タイ ABCO女子アトム級コンチネンタル王座決定戦
15 2014年6月22日 勝利 4R TKO ノンヌン・モー・クルンテープトンブリ タイ王国の旗 タイ ABCO女子アトム級コンチネンタル王座防衛1
16 2014年11月17日 勝利 1R 0:55 TKO タナワン・シッサイトーン タイ王国の旗 タイ
17 2015年3月5日 敗北 6R 判定0-3 宮尾綾香(大橋) 日本の旗 日本
18 2015年6月12日 勝利 1R TKO クリスティーヌ・ラトゥベ フィリピンの旗 フィリピン OPBF女子東洋太平洋アトム級王座決定戦
19 2015年11月11日 敗北 10R 判定0-3 池原シーサー久美子(フュチュール) 日本の旗 日本 WBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチ
20 2016年3月1日 敗北 8R 判定0-2 秋田屋まさえ(ワイルドビート) 日本の旗 日本 OPBF女子東洋太平洋世界アトム級王座陥落
21 2018年1月1日 勝利 2R TKO ペットチョムプー・モークルンテープトンブリー タイ王国の旗 タイ
20 2018年4月17日 敗北 8R 判定0-3 黒木優子(YuKOフィットネス) 日本の旗 日本
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獲得タイトル[編集]

  • ABCO女子アトム級コンチネンタル王座
  • 第2代OPBF女子東洋太平洋アトム級王座

脚注[編集]

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  1. ^ “井岡氏おいっ子一翔がプロテスト合格”. 日刊スポーツ. (2009年1月19日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20090119-451463.html 
  2. ^ “神田桃子が王者に!WBC ABCOアトム級王座決定戦!〜6.7 フィリピン メトロマニラ”. Lady Go!. (2014年6月14日). http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/8413570.html 
  3. ^ “神田桃子がリマッチも4RTKOで初防衛に成功!8.22 WBC ABCO 女子アトム級タイトルマッチ!フィリピン・マニラ”. Lady Go!. http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/8500038.html 2014年8月24日閲覧。 
  4. ^ “神田桃子が1R55秒で勝利【試合結果】神田桃子vsタナワン・シットサイトーン 11.17『Fighting Bee Vol.9』後楽園ホール”. Lady Go!. http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/8601789.html 2014年11月19日閲覧。 
  5. ^ 次戦が決まりました! ボクサー桃子の、やっぱ好っきゃねん!! 2015年12月21日
  6. ^ “細野悟がV2、福原力也に3-0判定勝ち”. Boxing News. (2015年3月5日). http://boxingnews.jp/news/23413/ 
  7. ^ 神田桃子がOPBF女子東洋太平洋アトム級王者に!☆6.12 OPBF女子東洋太平洋アトム級王座決定戦@フィリピン”. Lady Go!. 2015年6月13日閲覧。
  8. ^ “女子ボクシング、神田が世界初挑戦”. デイリースポーツ. (2015年9月18日). http://www.daily.co.jp/ring/2015/09/18/0008405825.shtml 
  9. ^ “女子ボクシング、池原がV3”. デイリースポーツ. (2015年11月11日). http://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2015/11/11/0008557720.shtml 
  10. ^ “女子東洋太平洋ダブル戦でともに新王者誕生 秋田屋、花形が勝つ”. スポーツニッポン. (2016年3月1日). http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2016/03/01/kiji/K20160301012135440.html 
  11. ^ “神田桃子が協栄ジムに移籍”. ボクモバニュース. (2017年10月14日). https://boxmob.jp/sp/news/index.html?nid=19848&n=1 2017年11月10日閲覧。 
  12. ^ “和氣慎吾がTKO勝ち「久我選手に勝つ自信は100%」”. Bpxing News(ボクシング・ニュース). (2018年4月17日). http://boxingnews.jp/news/57298/ 2018年12月30日閲覧。 

関連項目[編集]

空位
前タイトル保持者
アマラー・ゴーキャットジム
第2代OPBF女子東洋太平洋アトム級王者

2015年6月12日 - 2016年3月1日

次王者
秋田屋まさえ