神田 (さいたま市)

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神田
白神川
白神川
■神田の位置(埼玉県内)
■神田
神田
神田の位置
北緯35度52分32.26秒 東経139度36分31.71秒 / 北緯35.8756278度 東経139.6088083度 / 35.8756278; 139.6088083
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Saitama Prefecture.svg 埼玉県
市町村 Flag of Saitama, Saitama.svg さいたま市
桜区
地域 Urawa Saitama chapter.JPG浦和地区
人口
2017年(平成29年)9月1日現在)[1]
 • 合計 5,110人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
338-0812[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 大宮

神田(じんで[4])は、埼玉県さいたま市桜区大字郵便番号は338-0812[2]。さいたま市の難読地名の一つに数えられる[5]

地理[編集]

埼玉県さいたま市桜区北部の沖積平野に位置する。白神川鴨川などが流れる。古くは県営大久保団地付近に入間川が蛇行して流れており、そのころから集落は形成されていた。北側を白鍬や中央区八王子、西側を中央区桜丘や同上峰、南側を上大久保大久保領家、西側を五関宿と接する。羽根倉橋付近の荒川河川敷周辺に飛地が五か所ある。地内は宅地化が進んでいる[6]。地内の荒川堤防ではさいたま築堤事業によって、堤防のかさ上げ工事が実施されている[7]

地価[編集]

住宅地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、神田字作田148-3の地点で12万9000円/m2となっている[8]

歴史[編集]

もとは江戸期より存在した武蔵国足立郡植田谷領に属する神田村であった[4]。地名については伊勢神宮の神領が存在した説によるものがある[5]。村高は「田園簿」では199石余、「元禄郷帳」では236石余、「天保郷帳」では275石余。化政期の世帯数は26軒で、村の規模は東西8、南北4町余であった[4]。八貫野に持添新田を領していたほか、荒川沿いの上・下大久保村、領家村のうちや、周辺4ヶ村(上・下大久保村、塚本村、五関村)の入会地に飛地があった[4]。地名の由来は当地が伊勢太神宮の神領であったと云われていたことによる。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
神田 2,265世帯 5,110人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]

番地 小学校 中学校
1200〜1203番地 さいたま市立大久保東小学校 さいたま市立上大久保中学校
22番地、27番地
29番地、38番地2
85番地
さいたま市立神田小学校
その他 さいたま市立大久保中学校

交通[編集]

地区内に鉄道は敷設されていない。主にJR与野本町駅が最寄りとなるが、神田字作田148-3の地点よりおよそ2.2 km離れている[8]

また、さいたま市桜区唯一の駅、西浦和駅が最寄りの地域も存在する。

道路[編集]

施設[編集]

千貫樋水郷公園(水路の南側が神田)
  • さいたま市立神田小学校[12]
  • さいたま市水道局西部配水所
  • 浦和神田郵便局
  • 市営神田団地
  • ひまわりDoDo保育園
  • 月讃社
  • 永福寺 - 市文化財の阿弥陀如来坐像がある[6]
  • 身形神社
  • 八雲神社
  • 西部配水場
  • 神田会館
  • 動物愛護ふれあいセンター(飛び地)
  • 神田なかよし公園
  • 神田第一公園
  • 神田第二公園
  • 作田公園
  • 千貫樋水郷公園(飛び地) - 一部が地区内に掛かる
  • 天神後公園(飛び地)

脚注[編集]

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  1. ^ a b さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月29日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』490頁。
  5. ^ a b さいたま来ぶらり通信 第20号 (PDF)”. さいたま市役所. pp. 1-2 (2012年11月15日). 2019年8月20日閲覧。
  6. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』918頁。
  7. ^ さいたま築堤~さいたま地区の暮らしを守る荒川の一大プロジェクト〜 (PDF)”. 国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所. 2019年9月26日閲覧。
  8. ^ a b 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  9. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』159頁。
  10. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1420頁。
  11. ^ さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
  12. ^ a b 『「街の達人」でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、72-73頁。ISBN 978-4-398-60135-3。

参考文献[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日、93頁。ISBN 4040011104。
  • 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。

関連項目[編集]