福井バイパス

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一般国道
国道8号標識
福井バイパス
国道8号バイパス
地図
路線延長 約 42.2 km
開通年 1968年 - 2018年
起点 福井県あわら市笹岡
終点 福井県越前市塚原町
接続する
主な道路
(記法)
Japanese National Route Sign 0416.svg国道416号
Japanese National Route Sign 0158.svg国道158号
Japanese National Route Sign 0417.svg国道417号
Japanese National Route Sign 0365.svg国道365号
■テンプレート(■ノート ■使い方) PJ道路

福井バイパス(ふくいバイパス)は、福井県あわら市と同県越前市を結ぶ、延長42.2 km国道8号バイパス道路

概要[編集]

道路諸元[編集]

福井バイパス(福井県坂井市)
  • 起点:福井県あわら市笹岡
  • 終点:福井県越前市塚原町
  • 延長:42.2 km
  • 規格:第3種第1級
  • 標準道路幅員:28.0 m
  • 車線数:4車線
  • 車線幅員:3.5 m
  • 設計速度:80 km/h
  • 全体事業費:約940億円

概説[編集]

事業前の国道8号は、福井市鯖江市武生市(現在は越前市)といった都市の市街中心部を南北に縦貫しており、通過交通と地域内交通の棲み分けを図るため計画、福井市を主会場とする第23回秋季国民体育大会親切国体)に間に合わせるべく、その2年前の1966年に福井市街地を迂回する区間から工事が始まった。

全体延長が長いため工事は9つの工区に分けて行われた。2018年9月1日、用地の取得が難航した関係で時間を要し、未開通だったあわら市笹岡から坂井市丸岡町玄女にかけての5.4kmが開通したことにより[1]、42.2kmの全線が開通した[2]。皮肉にも、1回目の福井国体である親切国体を機に初めての区間が供用、2回目の福井国体である福井しあわせ元気国体を機に最後の区間が供用となり、途中で事業区間自体が追加されてはいるものの、初めての区間が完成してから全区間の完成までに、2度の国体を挟む50年を要する結果になった。なお、主要道路との交差部分は立体交差となっている場所もあり、国道158号との交差地点では1.1 kmに渡って側道の真ん中に高架道路が続いている。また、本線部法定最高速度は全区間で60km/hとなっている。

歴史[編集]

  • 1966年度:あわら市瓜生 - 越前市塚原町38.0km事業化
  • 1968年:福井国体関連事業として整備が急がれた福井市丸山 - 大町(東環状線との重複区間)が、同バイパスとして初開通。
  • 1973年:あわら市瓜生 - 福井市大土呂が一本につながる。これより南の区間については以降、部分開通を積み重ねる。また4車線化も進められていく。
  • 1989年 :あわら市笹岡 - 坂井市丸岡町玄女を追加事業化。同時に、あわら市瓜生 - 坂井市丸岡町玄女を同バイパスルートから除外(福井バイパスと現道との連絡道扱いに)。
  • 1993年:鯖江高架橋区間完成により、当初事業区間がすべて供用される。
  • 1995年:坂井市丸岡町一本田以南の4車線化が完成。
  • 2009年:坂井市丸岡町玄女以南の4車線化が完成。
  • 2018年9月1日 あわら市笹岡 - 坂井市丸岡町玄女が開通(暫定2車線)[2]し、福井バイパス全線開通[3]

主な交差点[編集]

接続するバイパスの位置関係[編集]

(敦賀方面) - 8号防災 - 現道 - 福井バイパス - 現道 - 小松バイパス - (金沢方面)

沿道にある主な施設等[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ “福井バイパス、国体前に開通 近畿地方整備局”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2016年11月9日) 
  2. ^ a b 国道8号福井バイパス(あわら市笹岡〜坂井市丸岡町玄女)が9月1日(土)に開通します 〜「福井しあわせ元気国体」開催前に全線開通します〜 (PDF)”. 国土交通省近畿地方整備局 福井河川国道事務所 (2018年7月20日). 2018年7月20日閲覧。
  3. ^ 国道8号福井バイパスが全線開通 事業半世紀、最後の区間供用”. 福井新聞ONLINE (2018年9月2日). 2018年10月3日閲覧。

関連項目[編集]