福島橋

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Japanese Route Sign Number 2.svgJapanese Route Sign Number 4.svg
群馬県道24号標識
福島橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 群馬県佐波郡玉村町
交差物件 利根川
建設 1979 - 1983年
座標 北緯36度18分48秒 東経139度07分14秒 / 北緯36.31333度 東経139.12056度 / 36.31333; 139.12056
構造諸元
形式 アーチ橋
材料
全長 220 m
12.5 m
高さ 18 m[1]
最大支間長 108.7 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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福島橋(ふくじまばし[2])は群馬県佐波郡玉村町福島と同上福島の間にある橋で利根川に架かる。路線は群馬県道24号高崎伊勢崎線

概要[編集]

現在の橋の構造形式は2径間の単純鋼ニールセン系ローゼ橋の1等橋(TL-20)で橋長は220.0 m、全幅員は16.7 m、有効幅員は12.5 m(車道7.5 m、歩道2.5 m×2)、支間長は108.7 mである[1]。アーチリブの高さは18.0 mある。桁下高は橋脚の基礎から17.8 mである[3]。橋には3.715 %の縦断勾配が、車道には1.5 %、歩道には1.0 %の横断勾配が付けられている[4]。本橋梁は特定非営利活動法人シビルまちづくりステーション(旧称ITステーション市民と建設)による「関東地域の橋百選」に選出されている[5]

歴史[編集]

橋が架けられる前までは「福島の渡し」と称される渡し船が運営されていた[3]1926年(大正15年)に初代福島橋が完成した[2]。橋長219.7 m、幅員5.5 mの横河橋梁製の3連の下路式単純トラス橋であった。1969年(昭和44年)頃には下流側に歩道橋が増設された。 その後、交通量の増加と旧橋の老朽化を理由に川上側に現在の二代目福島橋が1979年(昭和54年)着工された[3]。施工会社は横河ブリッジおよび日本鋼管(現JFEエンジニアリング)で、架設工法はトラッククレーンベント工法や、ケーブルエレクション斜吊り工法が用いられている[1]。橋種の選定にあたっては付近の景観に配慮された[3]。 橋は1983年(昭和58年)完工され[1]1984年(昭和59年)10月23日に開通した[2][6]。旧橋は解体撤去され、ほぼ同位置に同形式の水管橋が架設されている。

周辺[編集]

隣の橋[編集]

(上流) - 横手大橋 - 北関東自動車道 - 福島橋 - 玉村大橋 - 伊勢玉大橋 - (下流)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 橋梁年鑑 福島橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2018年7月6日閲覧。
  2. ^ a b c 福島橋1926- - 土木学会附属土木図書館
  3. ^ a b c d 虹橋 No.41』p.39。
  4. ^ 虹橋 No.41』p.38。
  5. ^ 関東地域の橋百選”. 特定非営利活動法人 シビルまちづくりステーション (2012年). 2018年7月6日閲覧。
  6. ^ 玉村町のあゆみ(昭和51年から昭和63年)”. 玉村町役場 (2014年9月18日). 2018年7月5日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『虹橋 No.41』 (PDF)”. 日本橋梁建設協会. pp. 38-39 (1989年8月). 2018年7月7日閲覧。

関連項目[編集]