福田 (岡山市)

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福田

ふくだ
福田の位置(岡山県内)
福田
福田
北緯34度37分9秒 東経133度55分21秒 / 北緯34.61917度 東経133.92250度 / 34.61917; 133.92250
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 Flag of Okayama Prefecture.svg 岡山県
市町村 Flag of Okayama, Okayama.svg 岡山市
行政区 南区
新設 1889年明治22年)6月1日
面積
 • 合計 Template:Infobox settlement/metriconly/mag
最高標高
1.3m
最低標高
0.0m
人口
 • 合計 7,556人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
702-8021
市外局番 086
ナンバープレート 岡山

福田(ふくだ)は、岡山県岡山市南区大字郵便番号は702-8021(岡山南郵便局管区)。岡南と呼ばれる地域に位置し、芳泉地区の一部となる。かつては御津郡福浜村の一部であった。近世に海域を干拓し造成された土地で、福田新田(ふくだしんでん)、青江新田(あおえしんでん)[2]に相当する。

2010年国勢調査による人口は7556人(男3668人/女3888人)、世帯数は2824世帯、面積は121万2916m2、人口密度は6229.6人/km2[1]

概要[編集]

市街より南方にあたる。 市街南方近郊を総称して岡南と呼ぶが、当地はその中部に位置し、芳泉地区の一部を構成する。

元は農村であったが、市街近郊という土地柄から周辺の地区同様、モータリゼーションの発達にともない宅地化・市街化が進行し、人口が密集地となっている。当地外であるが、すぐ北方を国道2号岡山バイパスが東西に通過している。

沿革[編集]

歴史[編集]

旭川の河口にできた干潟を、寛永8年(1631年)に岡山藩が干拓し新田を開発。福田新田(ふくだしんでん)と呼ばれていたが、貞享年間(1684〜1687年) に一村として独立し、御野郡に属し福田村と称した。『吉備温故』 には石高1,000石5升、田畑64町 3反9畝12歩、家39軒、男女305人との記載がある[3]

当時は現在よりも区域は狭く、元禄11年、現在の福田の西部にあたる区域(当時は海域)を干拓造成し、青江新田(あおえしんでん)が開発される。青江新田は当初、青江村枝村であったが、文化年間までの間に福田村の枝村へと変更された[4][5]

明治9年に青江新田と合併。同22年、福島村など5村と合併して福浜村となり、大字福田となる[3]

昭和6年4月1日、福浜村が岡山市に編入合併した[3]

平成22年4月1日、岡山市が政令指定都市へ移行し、行政区(南区)が設置された。

平成27年1月31日、町名表示の変更で福田の一部地区が当新田の一部地区(国道30号線以東)と一緒に岡山市南区芳泉になる。(岡山市南区芳泉○丁目○番○号と表記する)郵便番号は702-8027

地名の由来[編集]

新田開発時、幸福を願って付けた瑞祥地名である[3]

主要施設[編集]

医療・福祉施設

  • 芳泉整形外科
  • なかたに歯科医院
  • 特別養護老人ホーム敬愛
  • かわい保育園

一般企業・商店

交通[編集]

道路

参考文献[編集]

  • 『県別マップル岡山県道路地図』昭文社(2013年)
  • 巌津政右衛門 『岡山地名事典』日本文教出版社(1974年)
  • 下中直也 『日本歴史地名体系三四巻 岡山県の地名』平凡社(1981年)
  • 谷淵陽一『岡山市の地名由来』平和納庫発行・吉備人出版製作(2002年)
  • 岡山市立芳泉小学校2013年12月閲覧

脚注[編集]

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  1. ^ a b 平成22年国勢調査、小地域集計、33岡山県”. 総務省統計局(e-Stat) (2010年10月1日). 2014年2月14日閲覧。
  2. ^ 区域西部に相当。
  3. ^ a b c d 巌津政右衛門 『岡山地名事典』日本文教出版社(1974年)
  4. ^ 下中直也 『日本歴史地名体系三四巻 岡山県の地名』平凡社(1981年)
  5. ^ 谷淵陽一『岡山市の地名由来』平和納庫発行・吉備人出版製作(2002年)

関連項目[編集]