稲敷市

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いなしきし ウィキデータを編集
稲敷市
Osugi Shrine 01.jpg
稲敷市旗 稲敷市章
稲敷市旗 稲敷市章
2005年3月22日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
市町村コード 08229-5
法人番号 4000020082295 ウィキデータを編集
面積 205.81km2
総人口 38,531[編集]
推計人口、2021年8月1日)
人口密度 187人/km2
隣接自治体 潮来市龍ケ崎市牛久市稲敷郡阿見町美浦村河内町
千葉県香取市香取郡神崎町
市の木
市の花
市の鳥 ウグイス
稲敷市役所
市長
[編集]
筧信太郎
所在地 300-0595
茨城県稲敷市犬塚1570番地1
北緯35度57分23.5秒 東経140度19分26.2秒 / 北緯35.956528度 東経140.323944度 / 35.956528; 140.323944
Inashiki City Office.jpg
外部リンク 公式ウェブサイト

稲敷市位置図

― 市 / ― 町・村

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小野川河口付近の空撮

稲敷市(いなしきし)は、茨城県県南地域に位置するである。

地理[編集]

隣接している自治体[編集]

人口[編集]

Population distribution of Inashiki, Ibaraki, Japan.svg
稲敷市と全国の年齢別人口分布(2005年) 稲敷市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 稲敷市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

稲敷市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


歴史[編集]

沿革[編集]

稲敷市発足前[編集]

稲敷市発足後[編集]

行政区域変遷[編集]

変遷の年表

稲敷市市域の変遷(年表)
月日 現稲敷市市域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行により、以下の町村が発足。[1][2]
  • 江戸崎町
    • 信太郡
      • 江戸崎町 ← 江戸崎村・犬塚村
      • 君賀村 ← 村田村・羽賀村・松山村・上君山村・下君山村
      • 沼里村 ← 蒲ケ山村・月出里村・時崎村・沼田村・小羽賀村
      • 鳩崎村 ← 鳩崎村・佐倉村・古渡村
    • 河内郡
      • 高田村 ← 高田村・椎塚村・駒塚村・桑山村
  • 新利根町
    • 河内郡
      • 根本村 ← 下根本村・上根本村
      • 柴崎村 ← 中山村・柴崎村・伊佐津村・伊佐津新田・戌渡新田・角崎村・狸穴村
      • 太田村 ← 寺内村・小野村・下太田村・堀川村
  • 東町
    • 香取郡
      • 佐原町 ← 佐原町・佐原新田・篠原村・長島村・中洲村・西代村大字笄島
      • 本新島村 ← 上之島村、上須田村、西代村、野間谷原村、石納村、飯島村、川尻村、大戸村の新田
      • 新島村 ← 扇島村、加藤洲村、磯山村、八筋川村、大島村、三島村、境島村、附洲新田、公官州新田
      • 十余島村 ← 押砂村・結佐村・六角村・四ッ谷村・曲淵村・橋向村・清久島村・余津島村・手賀組新田・
        佐原組新田・下須田新田・阿波崎新田
    • 河内郡
      • 伊崎村 ← 下須田村・伊佐部村・阿波崎村・釜井村
      • 大須賀村 ← 福田村・幸田村・脇川村・中島村・清水村・町田村・東大沼村・市崎村
  • 桜川村
    • 信太郡
    • 河内郡
      • 古渡村 ← 古渡村・柏木古渡村・柏木村・堀之内村・羽生村・岡飯出村・飯出村・三次村・上馬渡村・下馬渡村
      • 阿波村 ← 阿波村・神宮寺村・甘田村・四箇村・南山来村・須賀津村
1896年(明治29年) 4月1日 信太郡と河内郡が合併し稲敷郡が発足。
1899年(明治32年) 4月1日
  • 本新島村の一部(上之島、上須田、西代と石納、飯島の各一部)新島村の一部(八筋川、大島、
    三島、境島のうち横利根川より西側)、佐原町の一部(佐原新田の一部)が合併し
    茨城県稲敷郡本新島村が発足。
  • 十余島村は茨城県稲敷郡に移行。
    • 同日、神崎町の一部(神崎神宿、神崎本宿、今、小松の各一部)は十余島村に編入。
1954年(昭和29年) 11月3日 江戸崎町・君賀村・沼里村・鳩崎村・高田村が合併し、江戸崎町が発足。
1955年(昭和30年) 1月5日 本新島村・十余島村・伊崎村が合併し東村が発足。
4月1日
  • 根本村・柴崎村・太田村が合併し、新利根村が発足。
  • 古渡村と浮島村が合併し桜川村が発足。
1956年(昭和31年) 9月30日
  • 阿波村の大半(阿波の一部を除く)が桜川村に編入。
  • 阿波村の一部(阿波の一部)は東村に編入。
1958年(昭和33年) 2月20日 大須賀村は東村に編入。
1966年(昭和41年) 旧十余島村の一部(神崎神宿、神崎本宿、小松の各一部)を神崎町が編入。
1973年(昭和48年)
  • 清久島の一部を河内村が編入。
  • 釜井の一部が桜川村に編入。
  • 桜川村の一部(甘田の一部)は東村に編入。
1978年(昭和53年) 桜川村の一部(神宮寺の一部)は東村に編入。
1996年(平成8年) 6月1日 新利根村は町制施行し新利根町となる。
9月1日 東村は町制施行し東町となる。
2005年(平成17年) 3月22日 江戸崎町・新利根町・東町・桜川村が合併し、稲敷市が発足。

変遷表

稲敷市市域の変遷表(※細かな境界の変遷は省略)
1868年
以前
明治元年 - 明治22年 明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
信太郡 江戸崎村 江戸崎町 明治29年4月1日
稲敷郡発足
昭和29年11月3日
江戸崎町
江戸崎町 平成17年3月22日
稲敷市
稲敷市
犬塚村
村田村 君賀村
羽賀村
松山村
上君山村
下君山村
蒲ケ山村 沼里村
月出里村
時崎村
沼田村
小羽賀村
鳩崎村 鳩崎村
佐倉村
古渡村
河内郡 高田村 高田村
椎塚村
駒塚村
桑山村
下根本村 根本村 昭和30年4月1日
新利根村
平成8年6月1日
町制
上根本村
中山村 柴崎村
柴崎村
伊佐津村
伊佐津新田
戌渡新田
角崎村
狸穴村
寺内村 明治元年頃
寺内村
太田村
明治元年頃
小野村
下太田村
堀川村
阿波村 阿波村 昭和31年9月30日
桜川村に編入
桜川村
神宮寺村
甘田村
四箇村
南山来村
須賀津村
古渡村 古渡村 昭和30年4月1日
桜川村
柏木古渡村
柏木村
堀之内村
羽生村
岡飯出村
飯出村
三次村
上馬渡村
下馬渡村
信太郡 浮島村 浮島村'
香取郡 上須田村 本新島村の一部 明治32年4月1日
本新島村
昭和30年1月5日
東町
平成8年9月1日
町制
上之島村
西代村
石納村の一部
飯島村の一部
八筋川村の一部 新島村の一部
大島村の一部
三島村の一部
境島村の一部
佐原新田の一部 佐原町の一部
押砂村 十余島村 明治32年4月1日
稲敷郡に移行
結佐村
六角村
四ツ谷村 明治元年
四ツ谷村
明治元年
余津谷村
曲淵村
橋向村
清久島村
手賀組新田
佐原組新田
下須田新田
阿波崎新田
河内郡 下須田村 伊崎村 [明治29年4月1日
稲敷郡発足
伊佐部村
阿波崎村
釜井村
福田村 大須賀村 昭和33年2月20日
東村に編入
幸田村
脇川村
中島村
清水村
町田村
大沼村 明治12年
東大沼村
市崎村

行政[編集]

歴代市長[編集]

氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初代 高城功 2005年5月1日 2009年4月30日
2-4代 田口久克 2009年5月1日 2018年10月14日 在職中死去
5代 筧信太郎 2018年11月25日 現職

市役所[編集]

旧江戸崎庁舎

2016年5月6日、犬塚1570番地1(江戸崎西高校跡地)に市役所新庁舎が開庁し、部課を集約化。

  • 市役所(犬塚1570番地1)
  • 東支所(旧 東庁舎)
  • 新利根地区センター(旧 新利根庁舎)
  • 桜川地区センター(旧 桜川庁舎)
  • 生涯学習課(江戸崎公民館)
  • 健康増進課(江戸崎保健センター)

市議会[編集]

広域事務[編集]

第三セクター等[編集]

  • 稲敷市農業公社

公共施設[編集]

経済[編集]

産業[編集]

商業[編集]

  • 大規模商業施設
    • パルナ
    • パンプ(江戸崎)
    • しんとねcom(新利根)2018年10月営業終了

姉妹都市・提携都市[編集]

海外[編集]

地域[編集]

教育[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

  • 稲敷市立古渡小学校
  • 稲敷市立あずま北小学校
  • 稲敷市立あずま東小学校
  • 稲敷市立あずま西小学校

交通[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

江戸崎駅(バスターミナル)

鉄道路線は市内を通らないものの、かつて日本国有鉄道が鉄道を補完する役割として常磐線土浦駅成田線佐原駅の間に自動車路線を設けていた。現在はジェイアールバス関東が運行しているが、佐原方面の運行からは撤退した。代替路線として公的補助を受けた「桜東バス」が現在同区間を運行しているが、依然として佐原方面の利便性は低い。

路線バスは、おもに江戸崎と土浦市・龍ケ崎市・香取市佐原地区・下総神崎を結ぶ路線が運行されている。江戸崎の中心部には、国鉄自動車路線の「自動車駅」を継承した江戸崎バスターミナル(2015年3月に稲敷市がジェイアールバス関東から購入)があり、桜東バス・ブルーバス・稲敷市コミュニティバス・あずまコミュニティバスも乗り入れる。これまで、関東鉄道、および後述する各路線バス、稲敷市コミュニティバスは経由していなかったが、乗り継ぎをしやすくするためという理由で2018年10月1日付けで江戸崎バスターミナルに移設された。[5]

高速バス鉾田市東京駅を結ぶ「あそう号」が東地区にバス停(上西代)を設置して経由する。

  • ジェイアールバス関東 - 土浦支店
    • JR土浦駅 - 阿見 - 木原 - 美浦トレセン前 - 江戸崎(霞ヶ浦線)
    • JR土浦駅 - 阿見 - 君島 - 江戸崎(君島線)
  • 関東鉄道 - 江戸崎車庫竜ヶ崎営業所
    • JR龍ケ崎市駅 - 関鉄竜ヶ崎駅 - 戸張 - 角崎坂下 - 江戸崎
    • 関鉄竜ヶ崎駅 - 済生会病院 - 角崎坂下 - 江戸崎
    • JRひたち野うしく駅 - 奥野生涯学習センター - 稲敷市役所 - 江戸崎(稲敷エリア広域バス 江戸崎・牛久ルート)
  • 桜東バス(晃進物流)
    • 江戸崎 - 阿波 - 幸田車庫 - 東支所 - 佐原駅(佐原・江戸崎線)
    • 新利根(JA稲敷直売所) - 羽賀 - 江戸崎 - 浦向 - 幸田車庫 - JR下総神崎駅(新利根・神崎線)
  • ブルーバス (茨城県) ※江戸崎、桜川(阿波)地区で通学需要を主に担う代替路線を運行する
    • 江戸崎 - 古渡 - 桜川公民館 - 浮島 - パルナ(浮島線)
    • 江戸崎 - 神宮寺 - 桜川地区センター(神宮寺線)
    • 野原集落センター - 江戸崎 - 稲敷市役所(鳩崎線)
  • 稲敷市コミュニティバス(さくら自動車株式会社[6]に運行委託)
    • 江戸崎 - 稲敷市内循環(2013年1月運行開始)
  • あずまコミュニティバス(晃進物流に運行委託)
    • 常陸幸田(幸田車庫)を起点に東支所など東地区を結ぶ

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

和田公園・チューリップまつり
江戸崎祇園祭の山車

著名な出身者[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201より
  3. ^ 稲敷市議選が2日告示 21人が立候補”. 2018年12月24日閲覧。
  4. ^ http://www.nestle.co.jp/japan/j/profile/group.asp
  5. ^ http://kantetsu.co.jp/img/news/2018/18092102_bus/info.pdf 関東鉄道バス停留所移設のお知らせ(2018年9月21日付け)
  6. ^ 茨城県の貸切バス・契約送迎バス - さくら自動車株式会社

関連項目[編集]