立命館サステイナビリティ学研究センター

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立命館サステイナビリティ学研究センター(りつめいかんさすていなびりてぃけんきゅうせんたあ、英称:Ritsumeikan Research Center for Sustainability Science、略称:RCS)は、立命館大学立命館アジア太平洋大学を母体とした研究所である。

概要[編集]

サステイナビリティ学の推進が21世紀の大学に課せられた重大な使命であるという認識の下、2007年1月に開設された。東京大学東洋大学国立環境研究所東北大学千葉大学早稲田大学立命館大学 などから成るサステイナビリティ学連携研究機構の研究拠点の1つでもある。

サステイナビリティ学とは[編集]

サステイナビリティ学(Sustainability Science)という語は、国際連合ブルントラント委員会の報告書であるおける1987年の報告に初めて登場した「持続可能な発展(開発)」という言葉を源泉とした学問分野である。しかしながら、現時点では一般に、「持続可能性」という語の意味についてすら、合意が形成されていないことを踏まえておく必要がある。

立命館サステイナビリティ学研究センターでは、サステイナビリティ学を「持続可能性をかなえるための社会システムの改編と技術戦略、そして持続可能な社会とはいかなる社会なのかについて(考える)、学際的かつ体系的な教育研究の枠組み」[1]と定義している。

主な研究活動とテーマ[編集]

研究活動は、サステイナビリティ学の構築に寄与する理論・実証的研究から各種のイベントや会議に至るまで様々であるが、現時点では以下のような研究テーマを中心に活動が展開されている。

  • アジアを視野に入れた広域循環経済の構想と構築
  • 気候変動の各種緩和策の経済影響の評価
  • 気候変動への各種適応策の費用対効果分析
  • サステイナブルな社会構築への文化政策の貢献
  • 統合的水管理とウォーター・セキュリティ

関連項目[編集]