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竹俣紅

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竹俣紅 (2013)

竹俣 紅(たけまた べに、1998年6月27日 - )は、元・将棋女流棋士[1]、タレント(ワタナベエンターテインメント所属[2][3]。女流棋士時代は日本将棋連盟に所属し、段位は女流初段、女流棋士番号は45、森内俊之門下であった[4]東京都港区出身[4]早稲田大学政治経済学部在学中。

棋歴

女流プロになるまで

2008年、小学4年生の時に日本将棋連盟主催の第1回駒姫名人戦優勝[5]

2010年、第5回白瀧あゆみ杯争奪戦に出場し、熊倉紫野女流初段と鈴木環那女流初段を破って決勝戦に進出した。さらに、第32期女流王将戦の予選にアマチュア代表で出場し、北尾まどか女流初段、山口恵梨子女流初段に連勝して、アマチュアの小学生として史上初めて女流タイトル戦の本戦に進んだ[6]。本戦1回戦は中村真梨花女流二段に92手で敗退した。

2012年7月22日、渋谷教育学園渋谷中学校2年在学時に、研修会C2で通算9勝3敗の成績を挙げてC1に昇級し、女流棋士3級の資格を得て[7]、女流棋士の資格を申請した[8]。竹俣は既に、女流3級から女流2級に昇級する規定『女流1級に相当する成績(女流王将戦で本戦入り)』を満たしているため、2012年10月1日付での女流2級(プロ入り)が内定した[8]

女流プロ入り後

2012年10月1日付で女流2級としてプロ入り。

2015年度、7月1日の第23期大山名人杯倉敷藤花戦で山口恵梨子に勝ち、昇級規定「倉敷藤花戦ベスト8」を満たして女流1級に昇級[9]。第1回女子将棋YAMADAチャレンジ杯では決勝戦(8月23日)に進出したが、渡部愛に敗れて準優勝[10]。同年度、昇段規定「年度成績指し分け以上(7勝以上)」を満たし、翌年度の初日である2016年4月1日付で女流初段に昇段[11]

2016年度、高校3年生となり平日に学校を休めなくなったため[12]、2016年4月から2017年3月までの1年間、対局を休場した[13]。一方で2016年4月1日よりワタナベエンターテインメント所属となった[14]

2018年12月10日、自身の公式ブログで、2018年度[注釈 1]の最終日である2019年3月31日に現役を引退して日本将棋連盟を退会し、女流棋士の身分を放棄することを公表した[15][注釈 2]。同日付で、「2018年度末日での退会届」を連盟に提出・受理された[1]

退会発表後の2018年12月25日、第41期女流王将戦予選で鈴木環那と清水市代に勝利し、本戦に進出。2019年3月20日に現役最後の対局が行われた[3]

通算成績は30勝35敗(2019年3月19日時点。結果未公開の最終局は含まない)

棋風

居飛車党[17]相矢倉を得意とする。

人物

昇段履歴

昇段・昇級規定は、将棋の段級 を参照。

出演

テレビ

ウェブテレビ

  • 橋下徹の即リプ!(2018年3月1日、AbemaTV) - 橋下は早稲田大学政治経済学部の同窓

将棋ソフト

  • マイナビ 将棋レボリューション 激指13(2013年、マイナビ)読み上げ
  • マイナビ 将棋レボリューション 激指14(2015年、マイナビ)読み上げ
  • マイナビ 激指 定跡道場4(2017年7月21日、マイナビ)読み上げ

広告

  • 数学検定・算数検定キャンペーンキャラクター[27]

作品

書籍

  • 紅本(2018年1月31日、パルコ出版)フォトエッセー[28]

連載

  • 竹俣紅の盆栽事始め(エスプレス・メディア出版「盆栽世界」2016年2月号 – 8月号)

脚注

注釈

  1. ^ 将棋界の年度は、4月1日 - 翌年3月31日。
  2. ^ 竹俣は現役を引退することには直接言及せず、2019年3月31日付で連盟を退会することを述べた上で「女流棋士を卒業することにいたしました。」と表現している[15]。将棋界には「卒業」という言葉はなく、強いて探せば、新進棋士奨励会を抜けて棋士になった時に使われることがある[16]

出典

  1. ^ a b 竹俣紅女流初段 退会のお知らせ” (日本語). 日本将棋連盟. 2018年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月11日閲覧。
  2. ^ 竹俣紅”. ワタナベエンターテインメント公式サイト. 2019年3月31日閲覧。
  3. ^ a b 女流棋士兼タレントの竹俣女流初段が最終対局 今月いっぱいで日本将棋連盟を退会” (日本語). スポーツ報知 (2019年3月20日). 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月31日閲覧。
  4. ^ a b 竹俣紅|棋士データベース” (日本語). 日本将棋連盟. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月31日閲覧。
  5. ^ 小学生駒姫名人戦”. 日本将棋連盟. 2015年11月3日閲覧。
  6. ^ 竹俣紅さん、小学生初の本戦進出!女流王将戦”. スポーツニッポン (2010年4月16日). 2010年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月3日閲覧。
  7. ^ 竹俣紅研修会員が女流棋士2級の資格を取得”. 日本将棋連盟 (2012年7月23日). 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  8. ^ a b 竹俣紅さんが10月から女流2級に”. 日本将棋連盟 (2012年8月2日). 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  9. ^ 竹俣紅女流2級が女流1級に昇級」『』、2015年7月2日。2018年6月23日閲覧。, オリジナルの2018-6-23時点によるアーカイブ。
  10. ^ 「第1回女子将棋YAMADAチャレンジ杯」レポート」『日本将棋連盟』、2015年9月4日。2018年6月23日閲覧。, オリジナルの2018-6-23時点によるアーカイブ。
  11. ^ 昇段・引退棋士のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2016年3月31日). 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  12. ^ ファンの皆さまへ”. 竹俣紅 公式ブログ Powered by LINE (2016年3月7日). 2016年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月19日閲覧。
  13. ^ 休場のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2016年3月7日). 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  14. ^ メディア関係の皆さまへ”. 竹俣紅 公式ブログ Powered by LINE (2017年3月3日). 2016年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  15. ^ a b 竹俣紅 (2018年12月10日). “皆様へ”. 竹俣紅オフィシャルブログ. LINE. 2018年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月10日閲覧。
  16. ^ 片上大輔. “退会” (日本語). daichanの小部屋. 2018年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月11日閲覧。
  17. ^ 第6回大和証券杯・ネット将棋 女流最強戦エキシビジョン 熊倉紫野女流初段 対 竹俣紅女流2級 棋譜コメント(開始局面)”. 日本将棋連盟 (2013年2月3日). 2017年4月22日閲覧。
  18. ^ 卒業式”. 竹俣紅 公式ブログ Powered by LINE (2017年3月3日). 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  19. ^ a b “ワイドナ女子高生”竹俣紅が早大合格 TV出演で美少女ぶり話題の女子高生棋士”. デイリースポーツ (2017年3月18日). 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  20. ^ 入学式”. 竹俣紅 公式ブログ Powered by LINE (2017年4月1日). 2017年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月8日閲覧。
  21. ^ 2月号ふたつの世界☆”. 竹俣紅 公式ブログ Powered by LINE (2015年12月27日). 2016年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  22. ^ よまねばならぬ(๑`・ᴗ・´๑)”. 竹俣紅 公式ブログ Powered by LINE (2015年11月25日). 2016年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  23. ^ 出演者別:竹俣紅goテレビ番組
  24. ^ 日テレ番組表
  25. ^ 美人すぎる棋士・竹俣紅(17歳)が話題に!アイドルファンからも熱視線 「順調に育ってる」「写真集出たら買う」
  26. ^ 女流棋士・竹俣紅、恋愛未経験…「キスにはどんなメリットがありますか?」”. RBB TODAY (2018年1月17日). 2018年3月3日閲覧。
  27. ^ 数学検定・算数検定のイメージキャラクター【賢者からの挑戦】”. 竹俣 紅 公式ブログ (2017年9月11日). 2018年3月3日閲覧。
  28. ^ ひふみんに続け “かわいすぎる女流棋士”竹俣紅ブームの予感”. 東スポWEB (2018年2月12日). 2018年3月3日閲覧。

関連項目