竹内康浩 (アメリカ文学者)

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竹内 康浩(たけうち やすひろ、1965年 - )は、日本米文学者北海道大学大学院教授。

略歴[編集]

愛知県出身。愛知県立半田高校卒業、東京大学文学部英文科卒業。朝日新聞記者を経て、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学助手、一橋大学助教授、奈良女子大学助教授を経て現職。専門は19・20世紀のアメリカ文学。2019年、『マークX 誰がハック・フィンの父親を殺したか』(2015年に刊行した『謎とき「ハックルベリーフィンの冒険」』を基に英語で書き下ろしたもの)にて、日本人としては初めてエドガー賞評論・評伝部門の候補作に選ばれた[1]

著書[編集]

主要論文[編集]

  • 乗り物と替え玉:The Great Gatsbyを動かす法則 『英文学研究』70巻1号 1993年
  • ポー解読:穴と反転 『英文学研究』70巻2号 1994年 (第16回 日本英文学会新人賞受賞論文)
  • The Burning Carousel and the Carnivalesque: Subversion and Transcendence at the Close of The Catcher in the Rye. Studies in the Novel 34.2 (2002)
  • 割れたレコードと『ライ麦畑でつかまえて』 『英語青年』149号9.10巻 2003年4月
  • The Zen Archery of Holden Caulfield. English Language Notes 42.1 (2004)
  • A Fascination with Corpses: Mark Twain's "Shameful Behavior." The Midwest Quarterly 54.2 (2013)
  • Twain’s Trauma and the Unresolved Murder of Huckleberry Finn’s Father. Literary Imagination 15.3 (2013)
  • Tracking Twain: The Unfulfilled Pursuit in Mark Twain’s Detective Fiction. American Literary Realism 48.2 (2016)

参考[編集]

脚注[編集]