竹田聴洲

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竹田 聴洲(たけだ ちょうしゅう、1916年1月29日[1] - 1980年9月6日[2][3])は、日本の宗教民俗学者、浄土宗の僧。

来歴[編集]

大阪市北区出身。号は大蓮社雄誉。1940年京都帝国大学文学部史学科卒[4]。1954年京都大学大学院文学研究科修了。

同志社大学文学部講師、1955年助教授、1960年教授。1978年佛教大学教授。京都の浄土宗寿仙院などの住職[5]

柳田国男に師事し、民間信仰や祖先崇拝を研究。1971年「常民仏教と祖先信仰」により京都大学から文学博士の学位を授与される[6]。弟子に高取正男がいる。

著書[編集]

第1‐3巻 (民俗仏教と祖先信仰) 1993-1995
第4巻 近世村落の社寺と神仏習合 丹波山国郷』1997
第5巻 (村落同族祭祀の研究) 1996
第6巻 (日本人の「家」と宗教) 1996
第7巻 (葬史と宗史) 1994
第8巻 (村・同族・先祖) 1993
第9巻 (村落の構造と寺院) 1996

共著編[編集]

  • 『日本人の信仰』高取正男共著 創元社 1957
  • 『葬送墓制研究集成 第3巻 先祖供養』編 名著出版 1979
記念論集
  • 『日本宗教の歴史と民俗』竹田聴洲博士還暦記念会編 隆文館 1976

論文[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 斉藤利彦 2014
  2. ^ 『著作権台帳』
  3. ^ 『読売新聞』1980年9月7日、p.23
  4. ^ 京都帝国大学編『京都帝国大学一覧 昭和15年度』京都帝国大学、1940年、p.451
  5. ^ コトバンク
  6. ^ 書誌事項(CiNii Dissertations)”. 国立情報学研究所. 2017年7月21日閲覧。

参考文献[編集]

  • 伊藤唯真 「竹田聴洲先生の学問と蔵書」『佛教大学所蔵竹田聴洲旧蔵書目録』 佛教大学図書館(編)、佛教大学図書館、1982年、ⅱ-ⅳ。
  • 斉藤利彦「竹田聴洲と京都の念仏系民俗芸能の映像記録撮影について」、『佛教大学宗教文化ミュージアム研究紀要』第10号、佛教大学宗教文化ミュージアム、2014年、 39-56頁、 NAID 110009762522
  • 高谷重夫「竹田聴洲氏を悼む」、『近畿民俗』第86号、近畿民俗学会、1980年、 3581頁。