竹鼻駅

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竹鼻駅*
駅舎(無人化後)
駅舎(無人化後)
たけはな
TAKEHANA
TH05 不破一色 (1.6km)
(1.0km) 羽島市役所前 TH07
所在地 岐阜県羽島市竹鼻町狐穴栄町3305
駅番号 TH  06 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 竹鼻線
キロ程 8.6km(笠松起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
2,048人/日
-2017年-
開業年月日 1921年大正10年)6月25日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
*1951年栄町より改称
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竹鼻駅(たけはなえき)は、岐阜県羽島市竹鼻町狐穴栄町にある、名古屋鉄道竹鼻線である。駅番号はTH06。第2回「中部の駅百選」選定駅。

歴史[編集]

駅舎に向かって左側には隣接して竹鼻鉄道の本社(木造2階建)があった。名古屋鉄道へ合併後も倉庫などとして建物を利用していたが、1980年頃に老朽化のため取壊し、跡地を月極駐車場に転用している。また、竹鼻線開通当初からホームと反対側に検車庫(栄町車庫[1]→竹鼻分庫[2])も併設されていた。検車設備は1962年の昇圧後に撤去されたが、その後も暫く側線として車輌の一時留置や軌道改良の資材置場などに使用していた(1980年頃に沿道を拡幅するため用地を羽島市へ売却)。

駅構造[編集]

単式1面1線ホームを持つ地上駅。駅集中管理システム名鉄岐阜駅管理)導入済の無人駅である。

ホームに隣接してあった旧荷物取扱所を改造し、自転車駐輪場を併設している。以前はこの駐輪場の入口が改札口(駅員が管理)となっていたため、ホームの中へ自転車を持って入る珍しい光景が見られたが、無人駅(駅集中管理)化による工事に伴い、駐輪場の場所はそのままで改札内から切離し、道路側(駅舎外)から駐輪場へ直接入るように変更された。また、同じく無人駅化の工事に伴い駅舎の窓がふさがれ、車椅子対応のスロープが設置されるなど、外観が変化した。

のりば
路線 方向 行先
TH 竹鼻線 下り 新羽島方面[5]
上り 笠松名鉄岐阜方面[5]

配線図[編集]

竹鼻駅 構内配線略図

新羽島方面
竹鼻駅 構内配線略図
笠松・
岐阜方面
凡例
出典:[6]


利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,061人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中181位、竹鼻線・羽島線(10駅)中5位であった[7]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は3,639人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中122位、竹鼻線・羽島線(16駅)中2位であった[8]
  • 『羽島市データファイル』によると、近年の一日平均乗車、降車人員は下表のとおり。
年度別一日平均乗車・降車人員
年度 乗車人員 降車人員 乗降人員
2009年(平成21年) 1,052 1,019 2,071
2010年(平成22年) 1,018 987 2,005
2011年(平成23年) 995 998 1,993
2012年(平成24年) 1,034 1,035 2,069
2013年(平成25年) 1,029 1,032 2,061
2014年(平成26年) 1,018 1,019 2,037
2015年(平成27年) 1,039 1,039 2,078
2016年(平成28年) 1,025 1,021 2,046
2017年(平成29年) 1,024 1,024 2,048

駅周辺[編集]

市役所へは次の羽島市役所前駅が最寄となるが、羽島市(旧竹鼻町)の中心街へは最も近く、駅の所在地は昔ながらの街並み(旧市街)の外れに位置している。

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
TH 竹鼻線
不破一色駅(TH05) - 竹鼻駅(TH06) - 羽島市役所前駅(TH07)

脚注[編集]

  1. ^ 清水武、田中義人『名古屋鉄道車両史 上巻』、アルファベータブックス、2019年、59頁、ISBN 978-4865988475。
  2. ^ 『名古屋鉄道社史』名古屋鉄道、1961年、546-547頁。ASIN B000JAMKU4
  3. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、257頁。ISBN 978-4777013364。
  4. ^ “トランパス15駅に導入/名鉄、14日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2007年12月7日) 
  5. ^ a b 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス、2019年3月24日閲覧
  6. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  7. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  8. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。

関連項目[編集]

外部サイト[編集]