第93回凱旋門賞

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第93回凱旋門賞(だい93かいがいせんもんしょう)は、2014年10月5日フランスロンシャン競馬場において2400メートルで行われた競馬競走である[1]

優勝馬はトレヴ(T・ジャルネ騎手)で前年に続く二連覇となり、1978年のアレッジド以来の快挙となった[2]

日本からは、ジャスタウェイハープスターゴールドシップが挑戦[1]。日本調教馬はハープスターの6着が最高であった[1]

条件[編集]

  • 開催場所: ロンシャン競馬場、芝2400メートル[3]
  • 発走: 15時30分(日本時間23時30分)[3]
  • 賞金総額: 500万ユーロ(1着賞金285万7000ユーロ)[3]
  • 出走条件: 3歳以上牡牝[3]
  • 天候:
  • 馬場硬度:

日本馬のフランス遠征[編集]

日本からはジャスタウェイ、ハープスター、ゴールドシップと、史上最多の3頭が挑戦した[4]

ジャスタウェイは前年の天皇賞(秋)でGI初勝利を挙げた[5]後にこの年のドバイデューティーフリーで2着に6馬身以上のの差をつけて優勝[6][7]。ロンジンワールドベストレースホースランキングで、この年の世界単独1位であり日本調教馬としては歴代2位[注 1]となる130ポンドのレーティングを獲得した[7]。帰国後は安田記念に優勝[8]、凱旋門賞はそれ以来の出走となった[4]

ハープスターはこの年の桜花賞[9]阪神ジュベナイルフィリーズ[10]優駿牝馬[11]では2着に敗れたがいずれも僅差であり、前哨戦とした札幌記念でゴールドシップなどの古馬を相手に優勝を果たしての挑戦となった[12]

ゴールドシップは、前年までに中・長距離のGIを4勝しており[注 2]、この年は阪神大賞典に勝ち[14]宝塚記念では史上初の連覇を達成[15]。札幌記念ではハープスターに敗れたものの2着馬には5馬身をつけており、さらに5キログラムの斤量差(52kgと57kg)がありながら勝ち馬に4分の3馬身にまで食い下がっていた[12][16]

ハープスターやゴールドシップも欧州での前哨戦は走らず、凱旋門賞は渡仏後ぶっつけでの出走であった[4]

当初はフランスへの直行便を利用する予定であったが、ストライキにより欠航となったため、成田国際空港からオランダアムステルダム国際空港へ向かった後に、陸路でフランスへ入国した[17]

レース施行前の状況[編集]

主な前哨戦の結果[編集]

施行日 レース名 着順 競走馬名 出典
9月7日 バーデン大賞 G1 1着 アイヴァンホウ [18]
9月13日 アイリッシュチャンピオンステークス G1 1着 ザグレイギャッツビー [19]
9月14日 ヴェルメイユ賞 G1 1着 バルチックバロネス [20]
フォワ賞 G2 1着 ルーラーオブザワールド [21]
ニエル賞 G2 1着 エクト [22]

各馬の状況[編集]

この年は、春のクラシックシーズンを終えた時点で複数の3歳馬が凱旋門賞への有力馬として挙げられていた。

ドイツシーザムーン(牡)は、ドイチェスダービー(ドイツダービー)を11馬身差で圧勝し、4戦4勝としていた[23]。イギリスのタグルーダ(牝)はオークス (芝約2400メートル)に勝ち、さらに古馬との対戦となったキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(芝2400メートル)にも勝利し4戦4勝[24]、フランスではアヴニールセルタン(牝)がプール・デッセ・デ・プーリッシュ(フランス1000ギニー、芝1600メートル)およびディアヌ賞(フランスオークス、芝2100メートル)に勝ち、5戦5勝という成績であった[25]。また、オーストラリアダービーを制覇し、6戦4勝とした[26]

しかし、これらの馬の多くは休養明けに敗北を喫してしまう。シーザムーンはバーデン大賞で2着に敗れ[18]、後に故障が見つかり凱旋門賞に出走することなく引退を発表した[27]。オーストラリアはインターナショナルステークス (芝約2000メートル)には勝利したが[28]次走のアイリッシュチャンピオンステークス(芝約2000メートル)では2着に敗れた[19]。その後は凱旋門賞には向かわずイギリスチャンピオンステークス (芝約2000メートル)を目指していたが、その出走前に故障のため引退した[29]。タグルーダはヨークシャーオークスで2着に敗れ、初めての敗戦を喫した[30]。アヴニールセルタンはノネット賞 (G2、芝2000メートル)に勝ち、唯一無敗を継続した[22]

秋になり台頭した3歳馬では、2歳時にG1(芝1600メートル)に勝っていたエクトがニエル賞 (G2)で初の芝2400メートルも克服して6連勝を達成(通算7戦)[31]セントレジャーステークスでは、ダービーステークス2着馬のキングストンヒルが優勝し凱旋門賞へと駒を進めてきた[32]

古馬では、前年にオルフェーヴルに5馬身の差をつけて優勝した[33]トレヴは2014年になってから勝てておらず、全てG1ではあるが2着、3着、4着と伸び悩みを見せていた[34]。一方で前年のダービー馬であるルーラーオブザワールドフォワ賞でダービーステークス以来となる復活の勝利を挙げた[21]

有力馬の回避としては、プリンスオブウェールズステークスでトレヴを破った[35]ザフューグはその後のエクリプスステークスで故障し引退[36]ジョッケクルブ賞(フランスダービー)勝ち馬でアイルランドチャンピオンステークスでオーストラリアを破ったザグレイギャッツビーはイギリスチャンピオンステークスへ向かった[19]

出走表[編集]

最終的に20頭が登録し、以下のように枠順が決定された[3]

枠番 馬番 馬名(生産国) 調教国 性齢 斤量 (kg) 騎手 調教師
1 16 アヴニールセルタン
Avenir Certain (フランスの旗)
フランスの旗 フランス 牝3 54.5 C.ルメール
Christophe P Lemaire
JC.ルジェ
Jean-Claude Rouget
2 6 ゴールドシップ
Gold Ship (日本の旗)
日本の旗 日本 牡5 59.5 横山典弘
Norihiro Yokoyama
須貝尚介
Naosuke Sugai
3 8 トレヴ
Treve (フランスの旗)
フランスの旗 フランス 牝4 58.0 T.ジャルネ
Thierry Jarnet
C.ヘッドマーレック
Christiane Head-Maarek
4 1 フリントシャー
Flintshire (イギリスの旗)
フランスの旗 フランス 牡4 59.5 M.ギュイヨン
Maxime Guyon
A.ファーブル
Andre Fabre
5 17 ドルニヤ
Dolniya (フランスの旗)
フランスの旗 フランス 牝3 54.5 C.スミヨン
Christophe Soumillon
A.ドゥロワイエデュプレ
Alain de Royer-Dupre
6 2 ルーラーオブザワールド
Ruler of the World (アイルランドの旗)
アイルランドの旗 アイルランド 牡4 59.5 L.デットーリ
Lanfranco Dettori
A.オブライエン
Aidan Patrick O'Brien
7 3 アルカジーム
Al Kazeem (イギリスの旗)
イギリスの旗 イギリス 牡6 59.5 J.ドイル
James Doyle
R.チャールトン
Roger Charlton
8 20 タペストリー
Tapestry (アイルランドの旗)
アイルランドの旗 アイルランド 牝3 54.5 R.ムーア
Ryan Moore
A.オブライエン
Aidan Patrick O'Brien
9 13 プランスジブラルタル
Prince Gibraltar (フランスの旗)
フランスの旗 フランス 牡3 56.0 JB.ユケーム
Jean-Bernard Eyquem
JC.ルジェ
Jean-Claude Rouget
10 11 エクト
Ectot (フランスの旗)
フランスの旗 フランス 牡3 56.0 G.ブノワ
Gregory Benoist
E.ルルーシュ
Elie Lellouche
11 12 モンヴィロン
Montviron (フランスの旗)
フランスの旗 フランス 牡3 56.0 C.ステファン
E.ルルーシュ
Elie Lellouche
12 19 ハープスター
Harp Star (日本の旗)
日本の旗 日本 牝3 54.5 川田将雅
Yuga Kawada
松田博資
Hiroshi Matsuda
13 5 スピリットジム
Spirit Jim (フランスの旗)
フランスの旗 フランス 牡4 59.5 S.パスキエ
Stephane Pasquier
P.バリー
Pascal F. Bary
14 7 ジャスタウェイ
Just a Way (日本の旗)
日本の旗 日本 牡5 59.5 福永祐一
Yuichi Fukunaga
須貝尚介
Naosuke Sugai
15 18 タグルーダ
Taghrooda (イギリスの旗)
イギリスの旗 イギリス 牝3 54.5 P.ハナガン
Paul Hanagan
J.ゴスデン
John Gosden
16 10 シルジャンズサガ
Siljan's Saga (フランスの旗)
フランスの旗 フランス 牝4 58.0 P.ブド
Pierre-Charles Boudot
J.ゴーヴァン
Jean-Pierre Gauvin
17 15 フリーポートラックス
Free Port Lux (イギリスの旗)
フランスの旗 フランス 牡3 56.0 M.バルザローナ
Mickaül Barzalona
F.ヘッド
Freddie Head
18 9 チキータ
Chicquita (アイルランドの旗)
アイルランドの旗 アイルランド 牝4 58.0 J.オブライエン
Joseph P. O'Brien
A.オブライエン
Aidan Patrick O'Brien
19 4 アイヴァンホウ
Ivanhowe (ドイツの旗)
ドイツの旗 ドイツ 牡4 59.5 W.ビュイック
William Buick
J.カルヴァーリョ
Jean-Pierre Carvalho
20 14 キングストンヒル
Kingston Hill (イギリスの旗)
イギリスの旗 イギリス 牡3 56.0 A.アツェーニ
Andrea Atzeni
R.ヴェリアン
Roger Varian

競走結果[編集]

ルーラーオブザワールドが好スタートを切るが、エクト陣営が準備したペースメーカーであるモンヴィロンが先手を奪う。その後ろにキングストンヒルが付け、更に後ろをルーラーオブザワールド、タグルーダが並んで追走しアヴニールセルタンもこれに加わっていく。一方、日本調教馬は後方に控え、ゴールドシップが最後方、ハープスターがその前でジャスタウェイが後方から4頭目の内という隊列で進んだ。最後のコーナーを終えると各馬が大きく広がるが、残り約400メートルの地点でトレヴが内から先頭に並びかけ、300メートルで後続を突き放す。フリントシャー、タグルーダ、キングストンヒルが食らいつき、ハープスターは不可能と思われた位置から馬群の外を回って追い込む。しかしいずれも先頭を脅かすには至らず、トレヴが2馬身差で勝利し前年に続く連覇を達成。以下、フリントシャー、タグルーダと続いた[37]。日本調教馬は、ハープスターが6着、ジャスタウェイが8着、ゴールドシップが14着に終わった[1][38]

なお、凱旋門賞の連覇は1977年・1978年のアレッジド以来、36年ぶり6頭目、牝馬による連覇は1936年・1937年のコリーダ以来77年ぶり2頭目である[39][37]

表の出典:「JRA-VAN 2014年凱旋門賞特集」ホームページ内の「着順結果」[38]

着順 馬名 勝ち時計
1着 Treve 2.26.05
2着 Flintshire 2
3着 Taghrooda 1・1/4
4着 Kingston Hill 3/4
5着 Dolniya クビ
6着 Harp Star クビ
7着 Prince Gibraltar アタマ
8着 Just a Way 短アタマ
9着 Ruler of the World 3/4
10着 Al Kazeem ハナ
11着 Avenir Certain 3/4
12着 Siljan's Saga ハナ
13着 Tapestry 1
14着 Gold Ship アタマ
15着 Chicquita 1・1/2
16着 Spirit Jim ハナ
17着 Ectot 3/4
18着 Ivanhowe 短アタマ
19着 Free Port Lux 2
20着 Montviron 9

脚注[編集]

  1. ^ 歴代1位は1999年の凱旋門賞でエルコンドルパサーに与えられた134ポンド[7]
  2. ^ 2012年皐月賞菊花賞有馬記念、2013年宝塚記念[13]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 日本勢無念の完敗…今年未勝利のトレヴが復活の連覇/凱旋門賞”. netkeiba.com (2014年10月5日). 2016年10月3日閲覧。
  2. ^ 凱旋門賞の結果とレース後のコメント netkeiba、2014年10月6日
  3. ^ a b c d e 「2014 フランス遠征」 凱旋門賞(G1)の出馬表が確定”. 公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル (2014年10月3日). 2016年10月3日閲覧。
  4. ^ a b c 凱旋門賞惨敗の理由は本当に臨戦過程なのか。~日本馬の“ぶっつけ”を考える~”. NumberWeb (2014年10月27日). 2016年10月3日閲覧。
  5. ^ ジャスタウェイ惜敗続きに終止符、鬱憤晴らす豪脚炸裂!/天皇賞・秋”. netkeiba.com (2013年10月27日). 2016年10月3日閲覧。
  6. ^ ジャスタウェイがレコードタイムを大幅に更新して圧勝!/ドバイデューティフリー”. netkeiba.com (2014年3月30日). 2016年10月3日閲覧。
  7. ^ a b c 想定以上に高い評価だった「世界一」ジャスタウェイのレイティング・130(合田直弘)”. netkeiba.com (2014年4月14日). 2016年10月3日閲覧。
  8. ^ これが「世界一」の底力!ジャスタウェイがゴール寸前の差し切りV!/安田記念”. netkeiba.com (2014年6月8日). 2016年10月3日閲覧。
  9. ^ ハープスター最後方から直線一気!レッドリヴェールにリベンジを果たしGI制覇!/桜花賞”. netkeiba.com (2014年4月13日). 2016年10月3日閲覧。
  10. ^ レッドリヴェールがゴール前の大接戦制し無敗の2歳女王に/阪神ジュベナイルフィリーズ”. netkeiba.com (2013年12月8日). 2016年10月3日閲覧。
  11. ^ ハープスター退けた!ヌーヴォレコルトが女王の座を奪取!/オークス”. netkeiba.com (2014年5月25日). 2016年10月3日閲覧。
  12. ^ a b さあ凱旋門賞へ!ハープスターがゴールドシップとの対決を制す!/札幌記念”. netkeiba.com (2014年8月24日). 2016年10月3日閲覧。
  13. ^ ゴールドシップ”. 2016年10月3日閲覧。
  14. ^ ゴールドシップ復活!早め先頭から押し切り連覇達成/阪神大賞典”. netkeiba.com (2014年3月23日). 2016年10月3日閲覧。
  15. ^ “新パートナー・横山典弘騎手に導かれゴールドシップが史上初の連覇達成!/宝塚記念”. netkeiba.com. (2014年6月29日). http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=88340 2016年10月3日閲覧。 
  16. ^ 第50回札幌記念(G2)”. netkeiba.com. 2016年10月3日閲覧。
  17. ^ 凱旋門賞出走予定馬、アムステルダム経由で輸送”. netkeiba.com (2014年9月19日). 2016年10月3日閲覧。
  18. ^ a b 大本命シーザムーン敗れる、アイヴァンホウがGI初制覇/独・バーデン大賞”. netkeiba.com (2014年9月8日). 2016年10月3日閲覧。
  19. ^ a b c オーストラリア敗れる/愛チャンピオンS”. 日刊スポーツ (2014年9月14日). 2016年10月3日閲覧。
  20. ^ トレヴ4着に敗れる、バルチックバロネスがGI初制覇/仏・ヴェルメイユ賞”. netkeiba.com (2014年9月14日). 2016年10月3日閲覧。
  21. ^ a b 昨年の英ダービー馬ルーラーオブザワールドが復活の逃げ切りV/仏・フォワ賞”. netkeiba.com (2014年9月14日). 2016年10月3日閲覧。
  22. ^ a b 【ニエル賞】フランスのエクトーが初距離を克服 破竹の6連勝!”. 競馬ラボ (2014年9月14日). 2016年10月3日閲覧。
  23. ^ 【独ダービー】シーザムーンが11馬身差圧勝!凱旋門賞の有力候補に”. スポーツニッポン (2014年7月8日). 2016年10月3日閲覧。
  24. ^ 【Kジョージ6世&QES】3歳牝馬タグルーダが無傷4連勝”. スポーツニッポン (2014年7月28日). 2016年10月3日閲覧。
  25. ^ 【仏オークス】セルタンV!昨年トレヴに次ぐ好タイム”. ウマニティ(提供元:SANSPO.com) (2014年6月17日). 2016年10月3日閲覧。
  26. ^ 【愛ダービー】オーストラリアが英愛2カ国制覇!”. ウマニティ(提供元:SANSPO.com) (2014年6月29日). 2016年10月3日閲覧。
  27. ^ シーザムーン引退 凱旋門賞を故障で回避、独ダービー馬悲運…”. スポーツニッポン (2014年9月18日). 2016年10月3日閲覧。
  28. ^ 英愛ダービー馬オーストラリアがGI・3連勝/インターナショナルS”. netkeiba.com (2014年8月21日). 2016年10月3日閲覧。
  29. ^ 英愛ダービー馬のオーストラリアが引退 種牡馬入りへ”. 競馬ラボ (2014年10月11日). 2014年10月3日閲覧。
  30. ^ タグルーダ敗れる、ゴール前で差し切ったタペストリーがGI初制覇/ヨークシャーオークス”. netkeiba.com (2014年8月23日). 2016年10月3日閲覧。
  31. ^ 【仏GII】仏2冠牝馬アヴニールが無傷6連勝!”. ウマニティ(提供元:SANSPO.com) (2014年8月21日). 2016年10月3日閲覧。
  32. ^ 2014年凱旋門賞特集 キングストンヒル (KINGSTON HILL) 牡3”. JRA-VAN. 2016年10月3日閲覧。
  33. ^ 【凱旋門賞】オルフェまた2着、池江師「完敗」有馬で引退”. スポーツニッポン (2014年10月7日). 2016年10月3日閲覧。
  34. ^ 2014年凱旋門賞特集 トレヴ (TREVE) 牝4”. JRA-VAN. 2016年10月3日閲覧。
  35. ^ トレヴ3着、ザフューグがV”. 日刊スポーツ (2014年6月19日). 2016年10月3日閲覧。
  36. ^ 欧州中距離界の名牝ザフューグが引退”. ウマニティ(提供元:SANSPO.com) (2014年7月11日). 2016年10月3日閲覧。
  37. ^ a b 2014年凱旋門賞特集 奥野庸介の展望&回顧”. JRA-VAN. 2016年10月3日閲覧。
  38. ^ a b 2014年凱旋門賞特集 着順結果”. JRA-VAN. 2016年10月3日閲覧。
  39. ^ 2014年凱旋門賞特集 レース詳細”. JRA-VAN. 2016年10月3日閲覧。