筒井義郎

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筒井 義郎(つつい よしろう、1950年3月8日- )は、日本の経済学者大阪大学名誉教授、甲南大学特任教授。専攻は金融論行動経済学[1]

東京都生まれ。大阪教育大学附属高等学校卒、1974年東京教育大学理学部卒業、神奈川県立高校理科教諭、75年大阪府立高校教諭、80年退職。1979年大阪市立大学経済学部卒、1982年大阪大学大学院経済学研究科博士課程中退、同助手、1983年名古屋市立大学経済学部助手、84年講師、87年助教授、米国エール大学客員研究員、91年大阪大学経済学部助教授、93年教授、2004年大阪大学社会経済研究所教授、附属行動経済学研究センター長。89年「金融市場と銀行業 産業組織の経済分析」で大阪大学経済学博士。2014年大阪大学退任、名誉教授、甲南大学経済学部特任教授[2]

1988年『金蝕市場と銀行業』で日経・経済図書文化賞受賞。

著書[編集]

  • 『金融市場と銀行業 産業組織の経済分析』東洋経済新報社 1988
  • 『金融』東洋経済新報社 プログレッシブ経済学シリーズ 2001
  • 『金融業における競争と効率性 歴史的視点による分析』東洋経済新報社 2005

共編著[編集]

  • 『日本の資本市場』橘木俊詔共編著 日本評論社 郵政研究所研究叢書 1996
  • 『金融分析の最先端』編 東洋経済新報社 2000
  • 『リレーションシップバンキングと地域金融』植村修一共編 日本経済新聞出版社 2007
  • 『日本の株価 投資家行動と国際連関』平山健二郎共著 東洋経済新報社 2009
  • 『日本の幸福度 格差・労働・家族』大竹文雄,白石小百合共編著 日本評論社 2010
  • 『行動経済学 図解雑学 絵と文章でわかりやすい!』山根承子共著 ナツメ社 2012
  • 『行動経済学入門』佐々木俊一郎, 山根承子,グレッグ・マルデワ共著 東洋経済新報社 2017

翻訳[編集]

  • 民衆経済学センター『病める経済アメリカ 草の根の経済白書』宮川重義共訳 多賀出版 1991
  • 星岳雄,ヒュー・パトリック編『日本金融システムの危機と変貌』監訳 日本経済新聞社 2001

論文[編集]

脚注[編集]


先代:
清水啓典
日本金融学会会長
第11代:2008年 - 2010年
次代:
藤原秀夫