粂川光樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

粂川 光樹(くめかわ みつき、1932年2月22日 - 2018年12月20日)は、日本の作家、国文学者。明治学院大学名誉教授。

来歴[編集]

京都市生まれ。東京大学国文科卒、同大学院修士課程修了、五味智英に師事して上代文学を専攻、かたわら同人誌『半世界』に小説を発表、長谷川泉の経営する医学書院秦恒平と同期入社。1965年「極東語学校夜話」で直木賞候補となる。同年プリンストン大学専任講師として渡米、1969年帰国し、関東学院女子短期大学フェリス女学院大学に勤め、1981年シンガポール大学講師、1986年帰国し、東京大学留学生教育センター講師、明治学院大学国際学部教授。

2002年定年退職し、2007年『上代日本の文学と時間』(笠間書院)を上梓。また2009年、夏目漱石明暗』の続きを20年かけて書き継いだ『明暗 ある終章』(論創社)を刊行した。

2018年12月20日、膵臓癌のため死去、86歳[1]

脚注[編集]

  1. ^ 訃報 粂川光樹氏(明治学院大学名誉教授) 花鳥社 2019年1月10日