糟井裕之

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糟井かすい 裕之ひろゆき
Vice admiral Hiroyuki Kasui
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(写真中央)糟井海将
生誕 (1963-01-15) 1963年1月15日(57歳)
日本の旗 日本 愛知県
所属組織 Naval Ensign of Japan.svg 海上自衛隊
軍歴 1985年 -
最終階級 JMSDF Vice Admiral insignia (a).svg 海将
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糟井 裕之(かすい ひろゆき、1963年昭和38年)1月15日[1] - )は日本海上自衛官、第50代自衛艦隊司令官海将)。第38代護衛艦隊司令官を経て、2019年(平成31年)3月19日の閣議において、4月1日付をもって自衛艦隊司令官に任命する旨の人事が了承・発令された[2]愛知県出身[3]

年譜[編集]

エピソード[編集]

第1護衛隊群司令在任時に発生した東日本大震災においては、災害派遣のため、隷下部隊を率いて被災地入りし「とにかく救助優先。多少の被害があってもいいから行け」と下令した。 護衛艦で近づけない瓦礫で一杯になった海岸には内火艇で接近、内火艇でも近付けない陸地に近いところにはヘリコプターを集中投入し人命救助にあたった。 糟井の救助にかける意気込みと熱意は凄まじいものがあり、一番酷い内火艇は瓦礫に当たって浸水したり、夕闇迫る中ヘリを飛ばし続けてぎりぎりまで粘る糟井に自衛艦隊司令部から「もうストップしろ」と指示が来る程だったという[4]

脚注[編集]

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  1. ^ 海上自衛新聞(平成31年3月29日)第2面・将官人事略歴
  2. ^ 防衛省発令(将人事)(2019年4月1日付)
  3. ^ 自衛艦隊HP司令官挨拶
  4. ^ 指揮官たちの決断「東日本大震災と自衛隊」 2011年3月11日そのとき自衛隊の指揮官は、いかに行動したか! : ヒストリーチャンネル

出典[編集]

先代:
山下万喜
自衛艦隊司令官
第50代:2019年-
次代:
現職
先代:
山村浩
護衛艦隊司令官
第38代:2016年-2019年
次代:
湯浅秀樹