糸井重里のバス釣りNo.1

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糸井重里のバス釣りNo.1
ジャンル 釣りゲーム
対応機種 スーパーファミコン (SFC)
開発元 ハル研究所
発売元 任天堂
プロデューサー 岩田聡
小関昭彦
大和聡
ディレクター ふるみまさと
あいかわきょういち
プログラマー たきぐちあきお
おのせけんいち
たかはしごろう
三津原敏
高橋芳美
みずしまけんいち
音楽 池上正
美術 斉藤明宏
人数 1人
メディア 32メガビットロムカセット[1]
発売日 日本 199702211997年2月21日
デバイス サテラビュー対応
その他 型式:SHVC-ZBPJ-JPN
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糸井重里のバス釣りNo.1』(いといしげさとのバスつりナンバーワン)は、1997年2月21日に日本の任天堂から発売されたスーパーファミコン釣りゲーム。

本作はバス釣り好きで有名なコピーライター糸井重里(発売当時、ハル研究所の取締役監査役)が監修を務めており[注釈 1]、赤星湖と呼ばれる架空の湖でバスフィッシングを楽しむ釣りシミュレーションゲームである。釣り独特の感覚を巧みに再現しており細部まで作り込まれている。

開発はハル研究所が行い、プロデューサーは岩田聡の他にスーパーファミコン用ソフト『ラスベガスドリーム』(1993年)を手掛けた小関昭彦や『ポケットモンスターシリーズ』を手掛けた大和聡が担当、音楽はファミリーコンピュータ用ソフト『ワリオの森』(1994年)を手掛けた池上正が担当している。

2000年にはリメイク版となるNINTENDO64用ソフト『糸井重里のバス釣りNo.1 決定版!』が発売された。

ゲーム内容[編集]

プレイヤーは時間経過,天候変化,季節変化が有る作中の世界で、釣果を挙げ、釣果に応じて手に入るポイントで釣具をアップグレードしながら、様々なクラスのトーナメントで実績を積んで行く。本作には釣果に基づく会員カードのランクアップ制度が実装されているが、特定の条件を満たすとV.I.Pカードが手に入り、V.I.Pハウスから鉄馬湖に移動可能になる。メインステージの赤星湖とエクストラステージの鉄馬湖を合わせると、1925年日本ブラックバスを持ち込んだ赤星鉄馬の名前になる。またサテラビュー対応となっており、セント・ギガによる衛星放送でバス釣り大会が開催された。

他機種版[編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 備考 出典
1 糸井重里のバス釣りNo.1 決定版! 日本 200003312000年3月31日
NINTENDO64 ハル研究所 任天堂 ロムカセット NUS-NIBJ [2]

NINTENDO64版のテレビCMにはお笑いタレント藤井隆が出演した[3]

スタッフ[編集]

スーパーファミコン版
  • スーパーバイザー:糸井重里
  • プロデューサー:岩田聡、小関昭彦、大和聡
  • アドバイザー:倉恒良彰、宮本茂
  • クリエイティブ&アート・ディレクター:斉藤明宏
  • ディレクター:ふるみまさと、あいかわきょういち
  • デザイナー:むらのよしひろ、あべき正博、さかいひでくに、青木裕子、土山芳紀、金野徹、岡田義之、佐藤大、ながせかずし、さかよりなおみ
  • プログラマー:たきぐちあきお、おのせけんいち、たかはしごろう、三津原敏、高橋芳美、みずしまけんいち
  • 音楽:池上正
  • プロダクション・マネージャー:村松徹、能登谷哲也、佐藤浩
  • プロジェクト・サポーター:西山武雄、いしいのりお、くろだたかし、たつみけんいち
NINTENDO64版
  • 監修:糸井重里
  • キャラクター・デザイン:ひこねのりお
  • プロデュース:岩田聡、小関昭彦、三木研次
  • メイン・プログラム:やまだゆたか
  • プログラム:こんどうけんいち、ほしのよしあき、のざきたつや、住知之
  • CGチーフ・デザイン:あべき正博
  • CGデザイン:むらのよしひろ、さとうともひろ、かとうたかし、かわらだゆうじ、なかむらゆうこ、やまだまりこ、西山武雄、きたはらさとし、きたにひろかず
  • 企画:あいかわともいち、村松徹
  • 音楽:山口優ゲイリー芦屋岡村みどり
  • 効果音、音楽協力:池上正
  • パッケージ・デザイン:秋山具義
  • 釣り監修:倉恒良彰、齋藤海仁
  • 制作進行:能登谷哲也、竹内久俊、佐藤浩
  • 技術協力:いとうちはる、川瀬滋史、しのはらよしあき、福田和彦、坂田雅信、小澤明
  • 企画協力:宮本茂
  • エグゼクティブ・プロデュース:山内溥
  • 監督、美術監督:斉藤明宏

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通28/40点 (SFC)[4]
30/40点 (N64)[5]
(シルバー殿堂)
ファミリーコンピュータMagazine22.4/30点 (SFC)[6]
スーパーファミコン版
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計28点(満40点)[4]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、22.4点(満30点)となっている[6]
項目 キャラクタ 音楽 お買い得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.6 3.5 3.8 3.7 4.0 3.9 22.4
NINTENDO64版
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計30点(満40点)でシルバー殿堂を獲得した[5]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 糸井本人もゲーム中に出演している。

出典[編集]

  1. ^ 前田尋之「Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1997年」『G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ』ジーウォーク、2019年9月28日、222頁。ISBN 9784862979131。
  2. ^ 任天堂ホームページに「糸井重里のバス釣りNo.1 決定版!」の情報掲載” (日本語). SOFTBANK GAMES NEWS INDEX. ITmedia (2000年1月21日). 2020年10月24日閲覧。
  3. ^ 藤井隆のCM出演情報 6ページ目”. オリコンニュース. オリコン. 2020年10月24日閲覧。
  4. ^ a b 糸井重里のバス釣りNo.1 まとめ [スーパーファミコン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年10月24日閲覧。
  5. ^ a b 糸井重里のバス釣りNo.1 決定版! まとめ [NINTENDO64]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年10月24日閲覧。
  6. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『PlayStation Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 164頁、 ASIN B00J16900U