納内駅

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納内駅
JR Hokkaido Osamunai Station.jpg
正面(2009年9月)
おさむない
Osamunai
A24 深川 (7.4 km)
(18.8 km) 近文 A27
所在地 北海道深川市納内町字納内
駅番号 A25
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 400.3 km(函館起点)
電報略号 オサ←ヲサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
52人/日
-2014年-
開業年月日 1898年(明治31年)7月16日
備考 無人駅
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納内駅
おさむない
Osamunai
深川 (7.4 km)
(5.8 km) 神居古潭
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 函館本線(旧線)
キロ程 400.3 km(函館起点)
廃止年月日 1969年(昭和44年)9月30日
備考 線路付け替えにより廃止
テンプレートを表示
斜め(2004年6月)
ホームへの通路(2004年6月)

納内駅(おさむないえき)は、北海道深川市納内町字納内にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号A25

かつては急行かむい」が停車していた。現在は無人駅となっている。

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。アイヌ語の「オサナンケ[注釈 1]」(川尻にてヨシを刈るところ)、あるいは「オサウンナイ(オサルンナイ)[注釈 2]」(川尻に・ヨシ原・のある・川)のいずれかの転訛とされる[2]

駅構造[編集]

2面2線の相対式・島式ホームを持つ地上駅。2番のりばとは跨線橋で結ばれている。かつては電化開業まで当駅から先神居古潭駅を経由して近文駅までが単線であり、下り線旭川方面への列車が待避を行う関係で2面3線であったが[注釈 3]、主に旭川方面への通過線として設置されていた旧2番線が撤去され、芦別線や普通列車の待避用に設けられていた3番線を2番線として運用となり、その後深川寄りの蝦名林業(現在は廃業)への木材搬入用に設置されていた貨物用の側線・北側の農産物貨物専用側線が撤去されており、その後北側の踏切も側線があった位置に南へ数メートル程度移設されている。

現在の駅舎は旧駅舎を取り壊した上で1998年(平成10年)11月に新築されたもので、待合室のほか深川市役所納内支所や多目的ホールを併設している[1]

旧駅舎が存在していた頃は、簡易委託駅として駅舎前の商店で乗車券(近距離乗車券は硬券、長距離乗車券は常備券)を販売していた時期もあったが、新駅舎が建設される前に完全な無人駅となっている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 函館本線 上り 滝川岩見沢方面
2 下り 旭川方面

利用状況[編集]

1日の平均乗降人員は以下の通りである[3]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011 56
2012 66
2013 68
2014 52

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
深川駅 (A24) - 納内駅 (A25) - *神居古潭駅 - *(春志内信号場) - *伊納駅 (A26) - 近文駅 (A27)
*打消線は廃駅および廃止信号場

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ アイヌ語ラテン翻字: o-sa-nanke-p saはsarの略言。
  2. ^ アイヌ語ラテン翻字: o-sar-un-nay
  3. ^ 名残として、下り線は深川方を見ると旧2番線へ合流できるような線形であり、2番線はそのまま上り線へ合流できるような線形となっており、付近の鉄道橋梁もそれに対応したものになっている

出典[編集]

  1. ^ a b “北海道深川市 納内時計台プラザ 「ゆうあい」オープン”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1998年11月13日) 
  2. ^ アイヌ語地名リスト エン~オニシ P21-30P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
  3. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月21日閲覧
  4. ^ 納内 のりば地図”. 北海道中央バス. 2019年6月5日閲覧。

関連項目[編集]