羽咋丸善

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羽咋丸善株式会社
Hakui Maruzen Co., Ltd
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
925-0615
石川県羽咋市千代町い80
設立 1968年10月
業種 金属製品
法人番号 7220001016108
事業内容 大型鍛造リング製造、販売
代表者 代表取締役社長 平美都江
資本金 3,000万円
売上高 135億円(2008年5月期)
純利益 3億9700万円(2017年05月31日時点)[1]
総資産 70億7400万円(2017年05月31日時点)[1]
従業員数 81名
主要株主 NTN(株)100%
外部リンク http://tairatanzo.co.jp/index.html
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羽咋丸善株式会社(はくいまるぜん)は、石川県羽咋市に本社を置く企業。NTN株式会社の100%子会社。

概要[編集]

1968年に平昭七(1932-2017)が設立した平鍛造株式会社と、後年に設立した金田建設株式会社、有限会社平物産とが2007年6月1日に合併し、現在の羽咋丸善株式会社(旧丸善石油(現在のコスモ石油)元売系のガソリンスタンド)となった。旧平鍛造の部門は特に羽咋丸善株式会社鍛造部と呼ばれている。尚、ガソリンスタンド部門は2007年11月1日に閉鎖している。平鍛造は鍛造ベアリング製品を1968年にはじめ、現在では大小軸受リングおよび一般リングを中心に超大型アルミの板フランジ、異型ステンレスのリングをローリング鍛造で生産している。主要顧客は、大手ベアリングメーカー4社をはじめ、主要建機工作機械プレス、重電機メーカー等である。現在、石川県羽咋市に本社工場と堀替工場、石川県羽咋郡志賀町に志賀第1工場と志賀機械工場を有する。

2009年3月末で廃業予定であったが、休止状態である。同年4月30日には厚生労働省は同社が新卒の高校生ら10人の就職内定を取り消したと発表した。これは、急速な景気悪化を受け、採用内定を取り消す企業が相次いでおり、同省は同年1月、(1)2年連続で内定を取り消した、(2)同一年度に10人以上の内定を取り消した、など5項目に該当する企業名の公表を決めていた。内定取り消しで、企業名が公表されたのは石川県内で初であった。同省の発表によると、同社は、高校生8人、高専生1人、公共職業能力開発施設の学生1人の計10人の内定を3月3日付で取り消した。受注減が理由で、10人の雇用先の確保は出来なかったという。また、報道によると同社は経営者の意欲減退などで、4月から休業状態となっている、とも伝えている。

2012年12月に本社隣接地と羽咋市次場町、宝達志水町敷浪のいずれも自社所有地で計約99,000平方メートルに投資額約9億円で太陽光パネル計約10、000枚を設置し、太陽光発電事業を開始した。

沿革[編集]

  • 1968年 - 平鍛造株式会社として羽咋市堀替新町に設立
  • 1982年 - 千代町工場(現本社工場)完成
  • 1986年 - 千代町へ本社を移転新築
  • 1987年 - 志賀工場完成
  • 1990年 - 志賀機械工場完成
  • 2007年 - 羽咋丸善株式会社にグループ3社が合併。特に旧平鍛造の部門は羽咋丸善株式会社鍛造部と呼んでいる。
  • 2012年 - 羽咋市、宝達志水町の計3箇所で太陽光発電事業(5メガワット)を始める。
  • 2018年 - NTN株式会社の完全子会社となる[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 羽咋丸善株式会社 第45期決算公告
  2. ^ 羽咋丸善株式会社の株式取得についてNTN 2018年10月1日