聖アントニウス

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聖大アントニウス

アントニウスギリシア語: Αντώνιος, ラテン語: Antonius251年頃 - 356年)は、キリスト教正教会非カルケドン派カトリック教会聖公会ルーテル教会)の聖人修道士生活の創始者とされる。正教会では勤行者克肖者聖大アントニイと記憶される。

目次

生涯

アレクサンドリアのアタナシオスによると、3世紀エジプトで生まれ、敬虔な両親にキリスト教徒としての教育を受けたという。20歳になった頃両親と死別、その後財産を貧しい者に与え、自らは砂漠に籠もり苦行生活に身を投じる。町での説教で心を打たれた修道僧らと開いたのが修道院の始まりだという。しかし彼はそれでも飽きたらず、再び修行に励み356年、105歳という長寿を全うしたと伝記には記されている。

聖アントニウスを題材とした作品

美術

諸々の誘惑を象徴するかのような怪物に囲まれ、苦闘する聖アントニウスの姿は美術の題材として好まれ、『聖アントニウスの誘惑』として知られる。 代表的なものはヒエロニムス・ボスマティアス・グリューネヴァルト、マルティン・ショーンガウアーの作品など。

音楽

交響曲『画家マチス』(ヒンデミット)~第3楽章「聖アントニウスの誘惑」 

その他

麦角菌中毒を中世ヨーロッパで「聖アントニウスの火」と呼んだ。

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