自由を守る会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
日本の旗 日本政党
自由を守る会
代表 上田令子
幹事長 渡辺大三
成立年月日 2014年11月21日
前身政党 みんなの党(一部)
本部所在地
〒134-0091
日本の旗 日本
東京都江戸川区船堀2丁目11番18号[1]
東京都議会議席数
1 / 127   (1%)
(2017年10月6日現在)
市区町村議席数
5 / 29,839   (0%)
(2019年5月1日現在)
政治的思想・立場 自由主義[2]
行財政改革[2]
議会改革[2]
公式サイト 自由を守る会
テンプレートを表示

自由を守る会(じゆうをまもるかい)は、日本政治団体地域政党

党史[編集]

2014年11月19日にみんなの党が両院総会で28日付で解党することを決めた[3]ことを受け、同党所属の上田令子東京都議会議員が11月21日に地域政党「自由を守る会」の設立を届け出た。2015年3月には京都党などと共同で「地域政党」サミットを設立[4]。同年の第18回統一地方選挙では7名に推薦を、3名に支持を出し、うち推薦候補4名が当選した[5]

上田は東京都議会ではみんなの党出身の音喜多駿、両角穣と会派「かがやけTokyo」に所属していたが、同会派は2017年1月23日に都民ファーストの会に合流し、3人は同年の東京都議選では都民ファーストの会から立候補することが内定した[6]。これを受け自由を守る会は同日に代表を武蔵野市議会議員の竹内聖織に交代[7]。さらに4月3日には「発展的解消」として解党を発表した[8]

都議選後の10月5日に上田、音喜多は都民ファーストの会の党運営を批判し離党届を提出[9]。翌6日に上田は自由を守る会の再設立を届出、代表に復帰。この際、上田は同会の解散は都民ファーストの会幹部の要求によるものであったと述べた[10]

上田、音喜多は都議会では会派「かがやけTokyo」を再結成していたが、2018年10月以降、翌年の統一地方選への候補者擁立や音喜多の週刊誌報道への対応などを巡り対立が激化し、11月13日に音喜多が会派を離脱[11][12]。12月20日に上田は一人会派の「かがやけTokyo」を「自由を守る会」に変更し、地域政党と名称を統一した[13]

2019年の統一地方選挙では10名の公認・推薦候補を擁立したほか、みんなの党(政治団体)(旧みんなの党代表の渡辺喜美が設立した政治団体)と候補者の相互推薦を行い[14]、4名が当選した。

政策[編集]

以下の5点を基本政策として掲げている[2]

  1. 行財政改革 - 財政健全化、事業検証、天下り撤廃など
  2. 教育改革&子ども・子育て支援 - あらゆる暴力からの子どもの人権保護、公教育の在り方の検証など
  3. 過不足ない福祉の実現! - 社会保障の精査、真の困った人々への選択と集中
  4. 安全安心のまちづくり - 就労支援、復職支援、働きながら子育てできる環境整備など
  5. 議員・議会改革 - 地方議会が首長の追認機関に甘んじている現状を正し、住民利益について議論できる本来の二元代表制を取り戻す

所属[編集]

役員・議員[編集]

2019年5月1日現在

役職 氏名 所属
代表 上田令子 東京都議会議員
幹事長 渡辺大三 小金井市議会議員
副幹事長・青年局局長 竹内聖織 武蔵野市議会議員
幹事・国際局局長 井上ノエミ 墨田区議会議員
政策担当幹事・会計監査 高木章成 民間人
政策担当幹事 井上和雄 衆議院議員
議員 高浜直樹 文京区議会議員
三戸安弥 江東区議会議員
白川愛 目黒区議会議員
顧問 村橋孝嶺 民間人
江口克彦 参議院議員
松本武洋 埼玉県和光市長
坂巻良一 民間人

歴代の主な役員表[編集]

代表 幹事長 副幹事長 事務局長 就任年月
上田令子 鈴木一郎 渡辺大三 2014年12月[15]
(空席) 2015年5月
竹内聖織 (空席) 2017年1月23日[16]
(一時解党) 2017年4月3日
上田令子 (空席) 渡辺大三 2017年10月6日
渡辺大三 三次由梨香 新井克尚 秦智紀 2018年3月29日[17]
竹内聖織 2018年9月5日[18]
(空席) 2019年5月

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 政治資金収支報告書-自由を守る会 (PDF, 196KB) - 東京都選挙管理委員会(政治資金収支報告書の公表(令和元年分定期公表) 令和2年11月17日公表:その他の政治団体(し)
  2. ^ a b c d 基本政策” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。
  3. ^ “みんな解党 渡辺氏は新党、浅尾氏ら民主合流検討”. 日本経済新聞. (2014年11月19日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H4M_Z11C14A1PP8000 2020年12月31日閲覧。 
  4. ^ “便乗“維新の会”どこへ? 正念場迎える地域政党 選挙用「互助会」批判に危機感からネットワーク化も”. 産経新聞. (2015年3月31日). https://www.sankei.com/west/news/150331/wst1503310011-n1.html 2020年12月31日閲覧。 
  5. ^ 統一地方選挙を終えて(上田令子代表がコメントを出しました)” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。
  6. ^ “小池系、4人を1次公認 自民幹事長「受けて立つ」”. 時事ドットコム. (2017年1月23日). https://www.jiji.com/jc/v2?id=201701tosei_33 2020年12月31日閲覧。 
  7. ^ 代表就任あいさつ” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。
  8. ^ 解党のお知らせ” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。
  9. ^ “「ブラックボックスそのもの」音喜多駿、上田令子両都議が都民ファースト離党”. 産経新聞. (2017年10月5日). https://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050167-n1.html 2020年12月31日閲覧。 
  10. ^ 上田令子代表 平成30年 年頭所感” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。
  11. ^ “音喜多駿都議「かがやけTokyo」解消へ”. 産経新聞. (2018年10月29日). https://www.sankei.com/politics/news/181029/plt1810290033-n1.html 2020年12月31日閲覧。 
  12. ^ “音喜多都議:新会派を結成 維新議員と合流 /東京”. 毎日新聞. (2018年11月14日). https://mainichi.jp/articles/20181114/ddl/k13/010/025000c 2020年12月31日閲覧。 
  13. ^ かがやけTokyo:「自由を守る会」に変更 都議会・会派名 /東京”. 毎日新聞 (2018年12月21日). 2020年12月31日閲覧。
  14. ^ 自由を守る会の統一地方選2019始まりました!” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。
  15. ^ 自由を守る会結党宣言&第一回選挙塾開講!
  16. ^ 役員人事について” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。
  17. ^ 役員人事について” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。
  18. ^ 役員人事について” (日本語). 自由を守る会. 2020年12月31日閲覧。

関連項目[編集]