自説経

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自説経[1](じせつきょう、: Udānaウダーナ)とは、パーリ仏典経蔵小部の第3経。

文字通り、釈迦が問答形式ではなく感興に催されて自発的に発した言葉を集めたもの[2]

サンスクリット経典として継承されている『ウダーナヴァルガ』(Udānavarga)は、本経と『法句経』を足したもの[2]

構成[編集]

  1. 菩提(Bodhi-vagga)
  2. ムチャリンダ王(Mucalinda-vagga)
  3. ナンダ(Nanda-vagga)
  4. メーギヤ(Meghiya-vagga)
  5. ソーナ(Soṇa-vagga)
  6. 生盲(Jaccandha-vagga)
  7. 小(Cūla-vagga)
  8. パータリ村人(Pāṭaligāmiya-vagga)

日本語訳[編集]

  • 『南伝大蔵経』 大蔵出版
  • 『小部経典』 第1巻、正田大観、Kindle 2015年

脚注・出典[編集]

  1. ^ 『南伝大蔵経』
  2. ^ a b 原始仏教聖典資料による釈尊伝の研究 - 中央学術研究所

関連項目[編集]