若穂

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若穂
わかほ
日章旗 日本
地方 中部地方甲信越地方信越地方
都道府県 長野県
自治体 長野市
旧自治体 上高井郡若穂町
面積
56.29km²
総人口
12,739
住民基本台帳、2014年4月1日現在)
人口密度
226.31人/km²
長野市役所若穂支所
北緯36度36分51.8秒 東経138度15分4.3秒 / 北緯36.614389度 東経138.251194度 / 36.614389; 138.251194座標: 北緯36度36分51.8秒 東経138度15分4.3秒 / 北緯36.614389度 東経138.251194度 / 36.614389; 138.251194
所在地 〒381-0101
長野県長野市若穂綿内7827
リンク 若穂支所公式ページ
若穂の位置(長野県内)
若穂
若穂
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若穂(わかほ)は長野県長野市の最東端に位置する地域。

若穂綿内・若穂川田・若穂保科・若穂牛島の4地区から成る。地域内(長野市役所若穂支所管内)の人口は4,416世帯 12,739人(平成26年4月1日現在)[1]

本項では、かつて概ね同区域に所在した上高井郡若穂町(わかほまち)についても述べる。

概要[編集]

地域の北西に千曲川が流れ、千曲川に沿って国道403号谷街道)・上信越自動車道が走る。地域の中央部を長野県道34号長野菅平線が南北に通過する。周囲は以下の地域と接する。

面積は広大ながら、西から南にかけてはほとんど山地であり、集落は千曲川東岸の谷街道沿いや保科川沿いに集まっている。

地名の由来は、1959年昭和34年)に綿内村たうち)・川田村わだ)・保科村しな)が合併する際に各村の頭文字を取ったもの。

沿革[編集]

わかほまち
若穂町
廃止日 1966年10月16日
廃止理由 新設合併
長野市、篠ノ井市上水内郡七二会村更級郡川中島町信更村更北村埴科郡松代町上高井郡若穂町長野市
現在の自治体 長野市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方信越地方
都道府県 長野県
上高井郡
面積 56.27km2.
総人口 11,404
国勢調査1960年
隣接自治体 長野市、須坂市
埴科郡松代町
更級郡更北村
上高井郡東村
小県郡真田町
若穂町役場
所在地 長野県上高井郡若穂町
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千曲川(左)・犀川合流点。写真左が若穂地域

若穂地域の範囲は、概ね旧上高井郡若穂町の範囲に相当する。

旧・若穂町の歴史
長野市若穂の歴史

若穂牛島[編集]

若穂牛島(わかほ うしじま)は、若穂地区西部の地区。郵便番号381-0104

地区内で千曲川犀川が合流し、合流点に長野県道34号長野菅平線落合橋が架かる。周囲は以下の大字町丁と接する。

千曲川・犀川という2本の大河と保科川などの小河川が合流する地点であり、古くから水害に悩まされてきた。このため江戸〜明治にかけて村を囲むように堤防が整備され(現在は大半が撤去)、『輪中の村』と呼ばれる。

地区内の人口および世帯数は、214世帯 640人(平成26年4月1日現在)[1]

交通[編集]

路線バス[編集]

地区内の長野県道34号長野菅平線上に長電バスアルピコ交通落合橋停留所・牛島停留所があり、以下の路線系統が利用できる。

  • 長電バス・アルピコ交通共同運行

施設[編集]

  • 長野市長野臨時ヘリポート

若穂川田[編集]

若穂川田(わかほ かわだ)は、若穂地域南西部の地区。郵便番号381-0103

地区北端には千曲川が流れる。地区北部を国道403号谷街道)が東西に横切り、中央部を上信越自動車道が東西に、長野県道34号長野菅平線が南北に通過する。周囲は以下の大字町丁と接する。

地区西部の旧信濃川田駅を中心とした町川田区は、旧北国街道松代道・谷街道の川田宿が置かれた地であった。地区東部は保科川・赤野田川の扇状地にあたり、果樹農業が盛ん。

地区内の人口および世帯数は、以下の通り(平成26年4月1日現在)[1]

世帯数 人口
小出 175世帯 428人
大門 131世帯 364人
塚本 100世帯 306人
下和田 36世帯 116人
領家 82世帯 302人
町川田 323世帯 916人
847世帯 2,432人

交通[編集]

鉄道[編集]

旧信濃川田駅前広場

長野電鉄屋代線信濃川田駅があったが、2012年平成24年)に廃止された。

路線バス[編集]

地区内を走る長電バスアルピコ交通・長野市乗合タクシーの以下の路線系統が利用できる。

  • 長電バス・アルピコ交通共同運行
  • 長電バス
  • 長野市乗合タクシー
    • 綿内線

施設[編集]

若穂保科[編集]

若穂保科(わかほ ほしな)は、若穂地域の南東部、長野市の最東端に位置する地区。郵便番号381-0102

地区の中央部を保科川に沿って長野県道34号長野菅平線が南北に貫き、菅平高原へと通じる。地区南東に熊窪山・保基谷岳(1,529m)、南西に堀切山・奇妙山などが聳え、地区内はほとんど山地である。周囲は以下の大字町丁と接する。

信濃三十三観音第十六番札所の清水寺(保科観音)や保科温泉などの見所がある。

地区内の人口および世帯数は、以下の通り(平成26年4月1日現在)[1]

世帯数 人口
須釜 63世帯 174人
在家 104世帯 297人
引沢 91世帯 251人
久保 82世帯 259人
町滝崎 76世帯 194人
矢原 65世帯 160人
赤野田 54世帯 143人
八幡 42世帯 131人
高下 45世帯 138人
上和田 60世帯 195人
白塚 71世帯 181人
若穂団地 276世帯 789人
保科温泉 144世帯 384人
1,173世帯 3,296人

交通[編集]

路線バス[編集]

地区内の長野県道34号長野菅平線を走る、長電バスアルピコ交通の以下の路線系統が利用できる。

  • 長電バス・アルピコ交通共同運行

施設[編集]

若穂綿内[編集]

若穂綿内(わかほ わたうち)は、若穂地域北部の地区。郵便番号381-0101

地区の西端を千曲川が流れ、西部を国道403号谷街道)・上信越自動車道が南北に貫く。周囲は以下の大字町丁と接する。

地域の地理的中心にあたる田中区に若穂町役場(現 長野市役所若穂支所)が置かれて以来、地域の行政・文化の中心地となっている。なお、若穂支所のある田中区周辺は田園地帯であり、商店等は旧綿内駅がある町区・浦町区周辺に集中している。

地区内の人口および世帯数は、以下の通り(平成26年4月1日現在)[1]

世帯数 人口
芦ノ町 126世帯 369人
牛池 75世帯 209人
大橋 221世帯 662人
36世帯 100人
温湯 38世帯 137人
清水 78世帯 218人
山新田 164世帯 334人
大柳 69世帯 216人
春山 25世帯 77人
田中 112世帯 328人
古屋 288世帯 878人
浦町 44世帯 124人
万年島 115世帯 370人
上町 80世帯 241人
町田 193世帯 611人
岩崎 45世帯 137人
菱田 70世帯 224人
403世帯 1,136人
2,182世帯 6,371人

交通[編集]

鉄道[編集]

長野電鉄屋代線綿内駅若穂駅があったが、2012年平成24年)に廃止された。

路線バス[編集]

地区内を走る、長電バスアルピコ交通トラビスジャパン昌栄高速運輸・長野市乗合タクシーの以下の路線系統が利用できる。

  • 長電バス・アルピコ交通
  • 長電バス
  • トラビスジャパン
    • 長野・須坂・千曲〜新宿線 トラビス須坂インター - 新宿南
  • 昌栄高速運輸
    • 「どっとこむライナー」 昌栄バス須坂インター・ターミナル - 新宿南
  • 長野市乗合タクシー
    • 綿内線

施設[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 長野市町別人口及び世帯数 - 長野市企画政策部企画課