東山駅 (奈良県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
東山駅*
Kintetsu Higashiyama Station.jpg
駅舎外観(2008年1月)
ひがしやま
Higashiyama
(近畿大学奈良病院・菊美台住宅地)
G21 萩の台 (0.9 km)
(1.3 km) 元山上口 G23
所在地 奈良県生駒市東山町1144-12
駅番号  G22 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 G 生駒線
キロ程 7.0 km(王寺起点)
電報略号 ヒヤマ
駅構造 橋上駅
ホーム 2面2線**
乗車人員
-統計年度-
1,743人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1927年昭和2年)9月21日*
* 臨時駅として。1951年(昭和26年)9月10日に常設駅へ昇格。同時に茸山駅から改称。
** うち1線は折返し専用のため、列車交換不可。
テンプレートを表示
駅前広場

東山駅(ひがしやまえき)は、奈良県生駒市東山町にある、近畿日本鉄道(近鉄)生駒線。駅番号はG22

副駅名は近畿大学奈良病院・菊美台住宅地

歴史[編集]

1927年に臨時駅茸山駅(たけやまえき)として開業した[1]。その後生駒線沿線は大阪のベッドタウンとして開発が進行し、当駅周辺でも住宅地の開発が行われることになったため、1993年に路線の曲線改良工事の一環で東に約60メートル移設された[2]。移設に伴い鉄骨平屋建ての駅舎と相対式ホーム2面が新たに設置されている[2]

駅構造[編集]

相対式2面2線のホームを持つ橋上駅。1番線は王寺方で行き止まりになっているため生駒駅 - 当駅間の区間列車の折り返し用となっており、当駅での電車の行き違いはできない。2番線のみが王寺方面に通じているため、通常は2番線を使用する[注釈 1]。なお、折返し列車のない時間帯は1番線は閉鎖される。駅入口及び改札口は1ヶ所のみ。また、王寺寄りのトンネル部分は複線化に対応可能となっている。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
1 G 生駒線 上り 生駒大阪難波奈良尼崎神戸三宮方面 当駅折返し専用
2  
下り 王寺方面  

特徴[編集]

  • 元々平日朝ラッシュ時の生駒方面からの一部の列車がこの駅で折り返していたが、2017年の台風21号で勢野北口~竜田川での土砂崩れにより、復旧後も朝、夕方以降の一部列車が当駅で折り返す電車が設定されている。
  • 生駒駅管理の有人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
  • 生駒線では当駅から生駒寄りの各駅にて、大阪難波駅経由の阪神電鉄線連絡乗車券が購入できる。阪神線内からの近鉄連絡乗車券も当駅までしか購入できない。

利用状況[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[7]。かつて近鉄不動産による宅地造成が行われるまで駅周辺には殆ど何もなく、線内でも非常に利用客の少ない駅であった。

  • 2018年11月13日:3,761人
  • 2015年11月10日:3,802人
  • 2012年11月13日:3,566人
  • 2010年11月9日:3,761人
  • 2008年11月18日:3,875人
  • 2005年11月8日:3,844人

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

エヌシーバス東山駅バス停) ※ 2009年12月24日現在

  • 96系統:近畿大学医学部奈良病院 行(菊美台四丁目経由)
  • 97系統:東山駅→中央公園北→南公園前→北小学校前→緑ヶ丘北→東山駅(緑ヶ丘循環)

平群町コミュニティバス

  • 北ルート(長屋くん号):上庄・平群駅・椹原方面  1日4往復
  • 西山間ルート:福貴畑方面  1日2.5往復

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
G 生駒線
萩の台駅 (G21) - 東山駅 (G22) - 元山上口駅 (G23)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 同様に単線区間で片方の乗り場が両側に通じているが片方は行き止まりになっているため折り返し専用の駅はほかには、JR東日本吾妻線長野原草津口駅JR九州大村線ハウステンボス駅やかつてのJR北海道札沼線北海道医療大学駅JR西日本片町線同志社前駅南海和歌山港線和歌山港駅などが存在する。

出典[編集]

  1. ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』8 関西1、新潮社、2008年、25頁。ISBN 978-4-10-790026-5。
  2. ^ a b c d 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、438頁。全国書誌番号:21906373
  3. ^ 『信貴生駒電鉄社史』近畿日本鉄道、1963年、22頁
  4. ^ a b 『信貴生駒電鉄社史』近畿日本鉄道、1963年、116頁
  5. ^ 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、18頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
  6. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年2月29日閲覧。 
  7. ^ 駅別乗降人員 生駒線 - 近畿日本鉄道

関連項目[編集]