菅沼孝三

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菅沼孝三
生誕 (1959-10-25) 1959年10月25日(60歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
ジャンル
職業 ドラマー
担当楽器
活動期間 1967年 -
公式サイト 手数王 菅沼孝三オフィシャルウェブサイト

菅沼 孝三(すがぬま こうぞう、1959年10月25日 - )は、大阪府出身の日本ドラマー

日本だけに留まらず日本国外でも活躍しており、ジャズロックなど幅広いジャンルで数多くのミュージシャンとの共演歴を持つ。

テクニックが豊富で高速プレイや変則プレイ、ルーディメンツなどの精度の高さなどで知られ[要出典]手数王と呼び親しまれている。また、教則ビデオのリリース、リズム&ドラム・マガジンPlayer (雑誌)・教則本への執筆、ドラムクリニックの参加、といった活動も数多く、若手ドラマーの育成に意欲的に取り組んでいる。菅沼の弟子には坂東慧T-SQUARE)や川口千里らがいる。娘はFUZZY CONTROLのSATOKOこと菅沼知子。ドラムスクール「菅沼孝三ドラム道場」を全国で開催。昭和音楽大学講師[1]音楽学校メーザー・ハウス講師[2][3][4]キャットミュージックカレッジ専門学校非常勤講師[5]

また、ドラム以外にもディジュリドゥパチカヤマハMiburi等多種多様の楽器を演奏できるマルチプレイヤーであり、ホーミーの歌唱技術も高い。

来歴[編集]

  • 8歳でドラムを始める。幼少期からTV出演などでその腕前を紹介される。
  • 1975年 - 15歳でプロデビュー。
  • 1982年 - フュージョンバンド99.99(フォーナイン)にドラマーとして加入。
  • 1986年 - プログレバンドBlack Page結成、アルバム「Open The Next Page」発表。
  • 1987年 - CHAGE and ASKAのバックバンド「BLACK EYES」に結成時から参加[注釈 1][6]
  • 1990年 - 元LOUDNESS(当時)の二井原実らと共にデッド・チャップリンを結成。
  • 1992年 - 和田アキラ永井敏己石黒彰らと共にプログレッシヴ・フュージョン・グループ 「W.I.N.S」を結成。
  • 1992年 - 自己ユニット「FRAGILE」結成。
  • 1995年2月 - 雑誌「リズム&ドラム・マガジン 1995年03月号」に単独表紙、「アーティスト研究」ページ掲載[7]
  • 1996年 - 谷村新司のレギュラードラマー。
  • 1996年3月 - 雑誌「リズム&ドラム・マガジン 1996年04月号」に表紙、特集ページ掲載[8]
  • 1997年 - Montreal Drum Fest '97 に日本人初の出演。
  • 2000年9月 - 教則ビデオ「THE 手数王」(リットーミュージック)をリリース。マーシャルフェスティバルにCharとともに参加。
  • 2001年 - YAMAHAからシグネチャーモデルのスネア(品番:FSD1455KS)をリリース。
  • 2001年7月20日 - ソロアルバム「KOZO」をリリース。
  • 2001年7月 - 雑誌「リズム&ドラム・マガジン 2001年08月号」に単独表紙、インタビュー掲載[9]
  • 2002年1月 - ロサンゼルス開催のYAMAHA Gloove Night 3 に出演。
  • 2002年10月 - 京都開催のSacred Rhythmに出演。
  • 2004年4月21日 - ソロアルバム「Pai-Patiroma」をリリース。
  • 2005年10月 - 横田基地でソロアルバムの参加ユニットによるライブ開催。
  • 2005年11月 - パシフィコ横浜開催のZildian Day 2005にサイモン・フィリップス及び弟子の坂東慧と共に出演。
  • 2006年3月 - 河田嘉彦との自己ユニット「Drum'n Didgeri」名義でアルバム「Drum'n Didgeri」(コーゾー・コーポレーション)をリリース。
  • 2006年6月 - YAMAHAからシグネチャーモデルのスネア(品番:SD6455KS)をリリース。
  • 2007年2月 - 教則ビデオ「究極のスティックコントロール」(ジュエルサウンド)をリリース(ニール・ソーセンと共作)
  • 2008年4月 - LOUDNESSのドラマー樋口宗孝肝細胞癌闘病中により、急遽代打として東名阪クラブクアトロツアーに出演。
  • 2009年 - オートバイヤマハ・YZF-R1」の日本国外向けCMに出演[10][11]直列4気筒エンジンが不等間隔爆発する様子をドラムの変拍子リズムで表現。
  • 2010年5月20日 - アルバム「Convergence」発売。
  • 2011年1月 - 久次米一弥率いる天地雅楽のアルバム「倭ノ音霊 〜やまとのおとだま〜」のレコーディングに参加。
  • 2011年9月 - 菅沼孝三&天地雅楽ドラムコンテストを開催。YouTubeで動画を投稿しエントリーする応募方法で、菅沼孝三を始めとするSATOKOや川口千里等数々のデモプレイが話題となる。
  • 2014年4月 - 天地雅楽のミニアルバム「飛鳥ものがたり」のレコーディングに参加。
  • 2014年9月 - 雑誌「リズム&ドラム・マガジン 2014年10月号」に菅沼孝三×SATOKOで表紙、特集ページ掲載[12]
  • 2014年12月 - 第2回 菅沼孝三&天地雅楽ドラムコンテストを開催。
  • 2014年12月13日 - アルバム「Sunset cruise」発売。
  • 2017年2月11日 - 天地雅楽のアルバム「やまと まほろば」に参加。
  • 2018年11月7日 - ドラマー活動50周年記念アルバム「Drum Paradise」発売。
  • 2019年2月6日より - ASKAソロツアー『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ- 』、『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -ASIA TOUR-』に参加[13][14]
  • 2019年12月10日より - ASKAソロツアー『billboard classics ASKA premium ensemble concert -higher ground-』に参加[15][16]
  • 2019年10月 - 自主制作アルバム「KOZOワンマン倍音ズ」発売。
  • 2019年10月25日 - 還暦を迎え、日本各地で「還暦の宴」と題した記念ライブを行う。
  • 2020年4月22日 - YouTuberになる[17]
  • 2020年6月22日 - 同年6月16日に腹部に強い痛みを覚え、救急搬送された。内臓疾患の診断を受けて緊急手術を受けたことをFacebookにて報告した[18]

作品[編集]

アルバム[編集]

  • KOZO(2001年7月20日) ※廃盤
  • Pai-Patiroma(2004年4月21日)
  • Convergence(2010年5月20日)
  • Sunset cruise(2014年12月13日)
  • Drum Paradise(2018年11月7日)
  • KOZOワンマン倍音ズ(2019年10月)

教則ビデオ[編集]

  • 手数王(1992年1月30日、リットーミュージック) - VHS
  • ツーバス&フットワーク(1992年、リットーミュージック) - VHS
  • 帰ってきた手数王(1993年2月20日、リットーミュージック) - VHS
  • 手数王 実践ライブ篇(1995年、リットーミュージック) - VHS
  • 手数王 地獄のドラム道場(1996年10月21日、リットーミュージック) - VHS
  • OKAZU王(1997年5月25日、Jewel sound) - VHS
  • THE 手数王 / ハイパー・テクニック編(2000年9月21日(VHS)・2006年2月(DVD)、リットーミュージック)
  • THE 手数王 / パターン & グルーヴ編(2000年9月21日(VHS)・2006年2月(DVD)、リットーミュージック)
  • ブラシ四天王(2000年3月(VHS)・2006年8月2日(DVD)、Jewel sound)
  • 超絶フレーズ大百科 ソロもんの秘宝(2002年4月21日、Jewel sound) - VHS
  • ジャズドラム大辞典(2004年10月25日、Jewel sound) - DVD
  • 手数王 -KOZO SYSTEM EXERCISES-(2005年10月20日、リットーミュージック) - DVD
  • ルーディメンツ スーパーディクショナリー(2006年3月21日、Jewel sound) - DVD
  • ニールとKOZOの究極のスティックコントロール(2007年2月21日、Jewel sound) - DVD
  • フット・ワークの常套句(2007年5月20日、リットーミュージック) - DVD
  • 『手数王』菅沼孝三の60日間ドラム上達プログラム「ドラムの達人!手数王式60日短期集中ドラムメソッド」(2009年6月、株式会社アシュラワークス)- DVD
  • 菅沼孝三 ドラム・セッティングの裏ワザ(2013年3月27日、アトス・インターナショナル) - DVD
  • 菅沼孝三直伝!魅せる!ハイハット新演奏メソッド 〜超効率セッティング&世界のテクニックに学ぶ魅せ技〜(2015年7月1日、アルファノート) - DVD

教則本[編集]

  • 菅沼孝三『菅沼孝三ドラム・メソッド 手数大百科事典』リットーミュージック、1993年3月10日。ISBN 4-8456-0059-5。
  • 菅沼孝三『手数大百科事典 改訂新版』リットーミュージック、1998年。ISBN 4-8456-0278-4。
  • 菅沼孝三『ロック・ドラマーのためのジャズ講座』リットーミュージック、1998年。ISBN 4-8456-0277-6。
  • 菅沼孝三『ルーディメンツ & ジャズドラム大辞典』Jewel sound、2006年3月21日。
  • 菅沼孝三『ドラム上達 100の裏ワザ』リットーミュージック、2006年12月25日。ISBN 4-8456-1382-4。
  • 菅沼孝三『徹底攻略!“手数王” 菅沼孝三が教える カホン&ジャンベ 技と実践』ヤマハミュージックメディア、2010年4月16日。ISBN 978-4-636-85340-7。
  • 菅沼孝三『Electronic Drums DTXdrums エレクトロニック・ドラム活用術 ~ドラム上達エクササイズ~』ヤマハミュージックメディア、2013年11月28日。ISBN 978-4-636-90213-6。
  • 菅沼孝三『ドラムを自在に操る新旧ルーディメンツ大全431 全フレーズ動画対応!全ジャンルに対応!』アルファノート、2019年11月10日。ISBN 978-4-906954-83-4。
  • 菅沼孝三『“手数王”菅沼孝三直伝!!ドラマー必見! カホン&ジャンベの極み』ヤマハミュージックメディア、2019年11月17日。ISBN 978-4-636-97371-6。

ビデオ[編集]

  • THE GITADO LIVE BEMANI 10th Anniversary memorial event(2008年2月22日、Konami Digital Entertainment) - DVD

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「BLACK EYES」は1987年11月7日開始の「CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 『X’mas SPECIAL’87』」から1999年12月31日のカウントダウンライブ『CHAGE and ASKA 千年夜一夜ライブ~福岡ドーム 僕らがホーム~』まで活動。菅沼孝三はほとんどのツアーや一部の音楽番組に出演。

出典[編集]

  1. ^ 昭和音楽大学. “昭和音楽大学>大学・短大 学科・コース紹介>教員紹介”. 2020年4月11日閲覧。
  2. ^ 音楽学校メーザー・ハウス. “音楽学校メーザー・ハウス>インストラクター>菅沼孝三”. 2020年4月11日閲覧。
  3. ^ 音楽学校メーザー・ハウス. “音楽学校メーザー・ハウス>就職・プロデビュー>スペシャルインタビュー>菅沼孝三”. 2020年4月11日閲覧。
  4. ^ 音楽学校メーザー・ハウス. “音楽学校メーザー・ハウス>レッスンの秘密>ドラム科 菅沼孝三 先生”. 2020年4月11日閲覧。
  5. ^ キャットミュージックカレッジ専門学校. “キャットミュージックカレッジ専門学校>CATで学べること>学科・専攻>ミュージシャン学科 ドラム専攻”. 2020年4月11日閲覧。
  6. ^ チャゲ&アスカプロジェクト『10年の複雑(下) PRIDE』角川書店〈角川文庫〉、1992年10月5日、222頁。ISBN 9784041843024。
  7. ^ リットーミュージック 雑誌バックナンバー目次一覧:リズム&ドラム・マガジン>1995年03月号”. 2019年12月31日閲覧。
  8. ^ リットーミュージック 雑誌バックナンバー目次一覧:リズム&ドラム・マガジン>1996年04月号”. 2019年12月31日閲覧。
  9. ^ リズム&ドラム・マガジン 2001年08月号”. 2019年12月31日閲覧。
  10. ^ 2009 Yamaha YZF-R1 engine technology explanation”. YouTube. 2020年1月2日閲覧。
  11. ^ 菅沼孝三. “手数王 菅沼孝三オフィシャルブログ |ヤマハ・バイク「YZF-R1」”. 2020年1月2日閲覧。
  12. ^ リズム&ドラム・マガジン 2014年10月号”. 2019年12月31日閲覧。
  13. ^ yamahadrums_jpのツイート(1105375781163659264)
  14. ^ ヤマハARTグループ. “Yamaha ART "BACKSTAGE": 2019年5月 7日 (火) ASKA Made in ASKA~40年のありったけ~追加公演”. 2020年5月1日閲覧。
  15. ^ billboard-CC. “ASKA premium ensemble concert -higher ground-”. 2020年5月1日閲覧。
  16. ^ ヤマハARTグループ. “Yamaha ART "BACKSTAGE": 2020年1月14日 (火) ドラマー菅沼孝三。今回のASKAツアーはPHX。”. 2020年5月1日閲覧。
  17. ^ fc_satokoのツイート(1253262457314762752)
  18. ^ 応援してくださるみなさま、関係者のみなさま。”. 菅沼孝三 (2020年6月22日). 2020年6月24日閲覧。