藤井知昭

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藤井 知昭(ふじい ともあき、1932年6月16日[1] - )は、日本音楽学者国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。専攻は民族音楽。

来歴・人物[編集]

京都府出身[1]名古屋大学文学部哲学科卒業。名城大学助教授を経て、国立民族学博物館助教授、教授、副館長、1996年3月退官、同名誉教授。また、1988年に国立の総合研究大学院大学文化科学研究科が設置されると、教授・比較文化学専攻長、文化科学研究科長を併任し、1996年3月退官、名誉教授。その後は中部大学中部高等学術研究所教授を務めた。

現在、独立行政法人国立文化財機構「アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)」所長。

中日出版社より『藤井知昭著作集』全25巻が刊行されている。2014年瑞宝中綬章受章。

主な著作[編集]

単著[編集]

  • 音楽以前(NHKブックス、1978年)
  • 民族音楽の旅―音楽人類学の視点から(講談社現代選書、1980年)

共著[編集]

  • 日本の音の文化(小島美子との共著 第一書房、1994年)

共編著[編集]

  • 職能としての音楽(馬場雄司との共編 東京書籍、1990年)
  • 現代と音楽(高橋昭弘との共編 東京書籍、1991年)
  • 環境と音楽(山田陽一との共編 東京書籍、1991年)
  • 民族音楽論(水野信男山口修櫻井哲男、塚田健一との共編 東京書籍、1998年)
  • 音の万華鏡(岩井正浩との共編 岩田書院、2010年)

脚注[編集]

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.520