藤山英樹

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藤山 英樹(ふじやま ひでき、1971年 - )は、日本経済学者。博士(経済学)。研究分野はミクロ経済学ゲーム理論。近年はそれらを実証方向に拡張・発展させている。学位論文は「大企業と小企業の複占競争およびネットワークの生成に関する情報財の経済分析」(2003年)。

略歴[編集]

  • 1971年 大阪府生まれ
  • 1990年 大阪府立北野高等学校卒業
  • 1995年 京都大学経済学部卒業
  • 1997年 京都大学大学院経済学研究科修士課程終了
  • 2000年 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学
  • 2000年 獨協大学経済学部専任講師
  • 2004年 獨協大学経済学部助教授
  • 2008年 獨協大学経済学部准教授
  • 2011年 獨協大学経済学部教授

現在、獨協大学経済学部教授。

著書[編集]

単著[編集]

  • 情報財の経済分析―大企業と小企業の競争、ネットワーク、協力(昭和堂)2005年
  • 統計学からの計量経済学入門(昭和堂)2007年

共著[編集]

  • 経済=統計学―基礎理論の理解と習得(昭和堂)2008年

分担執筆[編集]

  • 「自律した部門間の内生的なネットワーク」『ネットワーク・ダイナミクス-社会ネットワークと合理的選択-』所収(勁草書房)2005年
  • 「なぜ各政党の政策は似てくるのか」、「なぜ京都会議(COP3)は混乱したのか」『社会を<モデル>でとく!-数理社会学への招待 』所収(剄草書房)2004年
  • 「駆け引きの場としての経済:ゲーム理論の可能性」『新しい教養のすすめ 経済学』所収(昭和堂)2002年
  • "Evolution of Cooperation in a Situation with a Risk:Some Problems of Cooperation in a Closed Society versus an Open Society" ,Enabling Society with Information Technology, Springer, 2001

論文[編集]

  • "Estimation of Exit Behaviors: Panel Data Analysis of an Experiment with Intergroup Mobility"(共著),経済統計学会『統計学』94号,2008年
  • "Estimation of Cooperation Behaviors: Six Categories from Experimental Data",International Information Institute,INFORMATION, Vol. 10, No.6, 2007年
  • 「閉鎖的関係と開放的関係の相互作用による社会的効率性の向上」数理社会学会『理論と方法』Vol22. No.1,2007年
  • 「部門間調整モデルにおける決定関数の線形性:ネットワーク分析と関連して」 獨協大学経済学会『獨協経済』第79号,2004年
  • 「情報財と情報市場戦略」(共著),情報処理学会『情報処理』Vol. 42 No. 4 ,2001年

情報財協力行動についての理論・実証分析を中心に多数。

関連項目[編集]