藪路木島

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藪路木島
Yaburogi Island Aerial photograph.2014.jpg
藪路木島の空中写真。(2014年5月10日撮影)
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
所在地 日本の旗 日本
所在海域 東シナ海
座標 北緯33度10分54.4秒 東経129度1分12.3秒 / 北緯33.181778度 東経129.020083度 / 33.181778; 129.020083座標: 北緯33度10分54.4秒 東経129度1分12.3秒 / 北緯33.181778度 東経129.020083度 / 33.181778; 129.020083
面積 0.47 km²
最高標高 63 m
藪路木島の位置(長崎県内)
藪路木島
     
Project.svgプロジェクト 地形
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藪路木島(やぶろぎしま)は、長崎県小値賀町にある無人島である。かつては170人を超える人が住んでいたが、昭和47年(1972年)に無人島化した。

島内には、縄文時代の遺物が出土した藪路木遺跡がある。

概要[編集]

小値賀島・稗崎の西約2.2kmにあり、岩滓丘で形成された無人島である。

西海国立公園に含まれている。

かつての産業[編集]

  • 海藻オゴ(オゴノリ)の一大産地として名を馳せ、かつては小値賀島笛吹郷の問屋が「オゴ座」を作って商売を独占していた。

記念碑[編集]

  • 天保年間(1830年 - 1844年)のころ、藪路木島の薪取り島だった美良島・倉島を没収するという役人通達に対して、生命を賭して代官所に訴え出て島を守った中山四右衛門の記念碑が、船着場近くに建てられている。

歴史[編集]

  • 言い伝えでは、流人の島だったとも、大島からの移住者が拓いた島とも言われている。

人口推移[編集]

  • 昭和30年(1955年)の国勢調査では人口160人。
  • 昭和35年(1960年)の国勢調査では人口173人。
  • 昭和40年(1965年)の国勢調査では人口47人。
  • 昭和47年(1972年)に無人島化した。

参考文献[編集]

  • 『日本の島ガイド SHIMADAS(シマダス)』第2版、2004年7月、財団法人日本離島センター、ISBN 4-931230-22-9