虚空の鎮魂歌

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虚空の鎮魂歌
Mains armées
監督 ピエール・ジョリヴェフランス語版
脚本 ピエール・ジョリヴェ
シモン・ミカエルフランス語版
製作 マルク=アントワーヌ・ロベール
ザヴィエ・リゴ
出演者 ロシュディ・ゼム
レイラ・ベクティフランス語版
音楽 アドリアン・ジョリヴェフランス語版
サシャ・シーフ
撮影 トマ・レテリエ
編集 ジャン=フランソワ・ノドン[1]
製作会社 2.4.7. Films
Canal+
Ciné+
フランス・テレビジョン
配給 フランスの旗 Mars Distributionフランス語版
日本の旗 エプコット
公開 フランスの旗 2012年7月11日
日本の旗 2012年10月13日
上映時間 105分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
英語
製作費 €8,300,000[2]
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虚空の鎮魂歌』(こくうのレクイエム、Mains armées)は2012年フランス犯罪映画。2012年6月11日にシャンゼリゼ映画祭フランス語版で初上映された[3]DVDの邦題は『虚空のレクイエム -マルセイユ武器密輸捜査官-[4]

ストーリー[編集]

マルセイユの武器密輸取締班のリーダーであるリュカ・スカリ警視は、セルビアの武器密輸グループを追っている中で、パリに向かう輸送トラックの荷物の中にNATOから盗まれた武器の他にコカインを見つける。これにより捜査をパリにまで拡大することになったスカリは、チームのメンバーらとパリに向かう。

パリで麻薬捜査官として働くスカリの娘マヤは、上司である麻薬捜査チームのリーダー、ジュリアン・バスによって捜査官として育てられる一方で、妻子のあるバスと関係を持ち、更にバスが行なう押収品の不正流用に協力して金銭を得ていた。そんなマヤにこれまで数回しか会ったことのない父スカリから捜査協力を口実に連絡が来る。つれないそぶりながらもマヤはスカリに重要な情報を提供する。

そんな中、下っ端の自分に汚れ仕事をさせるばかりで一人前とは認めてくれない上司バスにも、自分を捨てた父スカリにも反発したマヤは、スカリから得た情報をもとに、単身で武器密輸グループのアジトに乗り込む。

スカリは捜査を進めながらも、連絡の取れなくなったマヤを必死で探す。そして、密輸グループのメンバーが市場に来ることを知ったスカリらがそこで待ち構えていると、マヤもそこにいることが分かる。スカリは1人でマヤの行方を追うと、マヤは密輸グループのメンバーを尾行していた。ところが物音がしたことをきっかけに銃撃戦となり、マヤは撃たれてしまう。息も絶え絶えのマヤにスカリは、マヤを捨てたのではなく、マヤの存在を知らずに生まれる前にフランスを去ってしまったことを告白する。マヤは救命チームによって運び出されて行く。

それからしばらくして、マルセイユでスカリはいつも通りに海の見える山道を走っていた。

キャスト[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ 「虚空の鎮魂歌」オフィシャルサイト”. 2013年5月25日閲覧。
  2. ^ Mains armées (2012) - Box office / business” (英語). IMDb. 2013年5月25日閲覧。
  3. ^ Mains armées (2012) - Release dates” (英語). IMDb. 2013年5月25日閲覧。
  4. ^ 虚空の鎮魂歌(レクイエム)”. allcinema. 2013年5月25日閲覧。