衝撃石英

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衝撃石英の偏光顕微鏡写真。 チェサピーク湾クレーターで採取された砂粒.

衝撃石英(しょうげきせきえい、: shocked quartz)は、隕石衝突の際にできる特異な石英構造である。

隕石衝突の際の激しい衝撃圧力下であまり高温でない状態で、石英の結晶構造は、結晶の中に面に沿って変形する。これらの面(偏光顕微鏡下で線として認められる)は、planar deformation features (PDF) と呼ばれ、特徴的な縞模様が観察される。

このPDFの方向をユニバーサルステージで測定し石英の結晶構造の軸の方向と比較することにより、火山活動や地殻の構造運動で出来る石英とは区別出来る[1]

脚注[編集]

  1. ^ 九州大学総合研究博物館「地球史とテクトニクス」閲覧2012-7-19


関連項目[編集]