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衣桁(いこう)は、着物を掛けておくために用いる、鳥居のような形をした家具。
衣桁は、1枚の衝立式のものと、中央の蝶番で2枚に折りたたむ屏風式のもの(衣桁屏風)とがある。高さは2mほどで、和室の隅に置かれることが多い。黒塗りや朱塗りのもの、また蒔絵を施したもの、帽子掛けが付けられたものもある。古くは「衣架(いか)」などと称した。現代日本において一般家庭で目にする機会は減っているが、かつては嫁入り道具の一つであった時代もあり、今でも呉服店の店頭や、お見立て会などで見ることができる。