製造等禁止物質

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

製造等禁止物質(せいぞうとうきんしぶっしつ)は、労働者に重度の健康障害を生ずる物として、労働安全衛生法第55条にもとづき同法施行令第16条第1項で定められた物質である。

概要[編集]

尿路系器官、血液、肺にがん等の腫瘍を発生させることが明らかな物質で、製造等(輸入・譲渡・提供・使用を含む)が禁止されている。

禁止物質の一覧[編集]

  1. 黄りんマッチ
  2. ベンジジン及びその塩
  3. 4-アミノジフェニル及びその塩
  4. 石綿
  5. 4-ニトロジフェニル及びその塩
  6. ビス(クロロメチル)エーテル
  7. ベータ―ナフチルアミン及びその塩
  8. ベンゼンを含有するゴムのりで、その含有するベンゼンの容量が当該ゴムのりの溶剤(希釈剤を含む)の5パーセントを超えるもの
  9. 上記の2,3,5,6,7に掲げる物質をその1重量パーセントを超えて含有、または上記4に掲げる物質をその0.1重量パーセントを超えて含有する製剤その他のもの

関連項目[編集]

国際安全衛生センター|日本の労働安全衛生法及び関係規則等の概要 5. 有害物に関する規制